「最近ソロキャンプ流行っているなぁ」
「屋外だから密にもならないし…」
「人に言えるオシャレな趣味が欲しい…」
などなど、一度ソロキャンプを始めてみようかなと思っている方も多いのではないでしょうか?
ソロキャンプに必要なものを調べてみると、一番にテントが出てきますよね。
テントはキャンプ場でレンタルすることができますが、これから趣味にしたい方は自前のテントを持っておきたいものです。
キャンプ道具のことをよく「ギア」と言いますが、テントはキャンプにとって最も重要なギアにあたります。
しかし、テントがいっぱい紹介されているサイトばかりで結局何が良いのか分からない…。
私もキャンプを始めるときはそんな感じでした…。
そのため、この記事ではソロキャンパーの私が実際に使ってみて「これは初心者の方におすすめしたい!」と思ったテントのみをご紹介していきます。
テントの選び方なども解説しますので、これから始めようと考えている方はぜひ参考にしてみてください。
・ソロキャンプテントの選び方
・良いテントの基準
Contents
おすすめ!ソロキャンプテント人気ランキングTOP3
さっそくおすすめテントTOP3をご紹介していきます。
とりあえずソロキャンプを始めたいけどどのテントが良いのか分からないという方は、これからご紹介するテントの中から選べば間違いありません!
デザインの趣向などは人それぞれなので一概には言えませんが、テント選びに困ったときはぜひ参考にしてみてください。
【人気ランキング1位】BUNDOK「ソロティピー」
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まずはBUNDOK「ソロティピー」です。
私も長く愛用しているテントで、コスパ・使い勝手・デザインの3拍子揃ったおすすめソロテントです。
BUNDOKは軍用のテントなどもリリースしている、“ワイルドを体現した”かのようなブランドで、初心者の方でも使いやすく最初のテントにはうってつけです。
・設営が簡単で初心者にありがたい
・無骨なデザインで男らしさを演出!
ソロキャンプテント屈指のコスパの良さ!
ソロティピーは何より“コスパが抜群”です!
2万円以内という安い価格ながら耐久性や安定感が充実しており、ソロキャンプテントの中でも屈指のコスパと言えます。
初めてのテントでそこまで大金を使いたくないという方にはもってこいのおすすめテントです。
設営が簡単で初心者にありがたい◎
ソロティピーは設営が簡単なワンポールテントになります。
ワンポールテントは中心に1本のポールを立てるだけのタイプなので、テントに慣れていない方でも5分~10分あれば余裕で設営完了するレベルです。
中でもBUNDOKのソロティピーは安定感があり、風の強い海沿いのキャンプでもびくともしません。
ソロキャンプのお供として心強い存在です。
無骨なデザインで男らしさを演出!
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なんといってもソロティピーは“無骨なデザインが魅力”です。
BUNDOKらしいワイルドさを残しつつ、キャンプの雰囲気にマッチした風合いとなっています。
カラフルなテントよりもソロティピーのような無骨なテントのほうが、一人で楽しむソロキャンプにはマッチしているのかもしれません。
まずはテントで雰囲気を作ってみるのも良いですね。
BUNDOK「ソロティピー」のデメリット
ソロティピーは余計な機能が一切ついていません。
これはこれでメリットとも言えるのですが、機能性を重視している方からすれば物足りなく感じる可能性もあります。
また、スカートが付いていないので冬のキャンプは難しくなってしまいます。
それでも同じソロティピーでスカート付きのver.もあるのでオールシーズン使いたい方はそちらをチェックしてみてください。
【人気ランキング2位】コールマン「ツーリングドームST」
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続いてはコールマン「ツーリングドームST」です。
大人気キャンプブランドのコールマンが誇る初心者から上級者まで使える王道テント。
お笑い芸人、そして最近ではYouTuberとしても活躍しているヒロシさん愛用のテントで、使い勝手は抜群です。
・吊り下げ式なので設営が簡単!
・その名の通りバイクツーリングにもおすすめ!
オールシーズン対応で初心者でも安心◎
ダブルウォールで耐久性に優れているので冬のキャンプでも問題なく使用できます。
夏だけでなく、冬もキャンプをしたいと考えている方には「ツーリングドーム」のようなオールシーズン対応のテントがおすすめです。
防水ではなく通気性に優れたテント(インナーテント)と防水性に優れたテント(フライシート)の2重構造になったもので、結露に強く前室スペースを確保できるなどのメリットがあります。
吊り下げ式なので設営が簡単!
こちらのテントはスリーブ式ではなく、吊り下げ式になっているので何より設営が簡単です。
吊り下げ式はテント本体にポールを通すのではなく、ポールをテントのフックに引っ掛けて支える構造なのでポールにかかる荷重も分散することができ耐久性にも優れています。
また、インナーテントとポールの間に隙間ができないので雨が入りづらいのも特長です。
スリーブ式はドーム型テントによく採用されていて、ポールをテント本体に通すタイプになります。ポールをテント本体に通さない吊り下げ式よりも設営が難しくなりますが、ドーム型のキレイなシルエットを保てるのが特長です。
その名の通りバイクツーリングにもおすすめ!
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“ツーリングドーム”という名の通り、バイクツーリングに最適なテントです。
持ち運びしやすいコンパクトなサイズ感に、設営に時間がかからないとあって多くのツーリングキャンパーから愛されているモデルです。
コールマン「ツーリングドームST」のデメリット
「ツーリングテントST」は、先ほどもお伝えしたようにお笑い芸人でソロキャンパーのヒロシさんがおすすめしたこともあり、たちまち人気となりました。
そのため転売目的で買い占められることが多く、ネットで販売されているものは値段が高くなっていることがほとんどです。
騙されないようにするためにもコールマンの公式サイトから購入することをおすすめします。
【人気ランキング3位】スノーピーク「ヘキサイーズ」
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3つ目はスノーピーク「ヘキサイーズ」です。
“ひとりの時間を贅沢に過ごす”がモットーのソロキャンプ用テントで、タープがセットになっています。
見た目のカッコ良さはさることながら機能性も充実したおすすめテントです。
本当にひとりの時間が贅沢に感じてしまう心地よさがあります。
・前室アリの快適空間!
・冬でも使えるオールシーズン対応
スタイリッシュなおしゃれデザイン◎
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変形六角形のタープが特長的なスタイリッシュデザインです。
テントがカッコいいとテンションが上がりますよね。
天井が低く設計されているので、ソロキャンプらしいロースタイルにはもってこいのテントです。
前室アリの快適空間!
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タープをベースにさまざまな形にすることができ、キャンプではありがたい前室スペースを確保することも可能です。
キッチン・リビングの両スペースを確保できると快適さが増しますね。
タープと一体型なので若干値段は高くなってしまいますが、贅沢に過ごしたい方にはおすすめです。
冬でも使えるオールシーズン対応
フルパネル・フルメッシュの切り替えができるので、夏は風通しが良く、冬は冷気が入ってこないようにすることが可能です。
オールシーズン対応のテントはどんな天候にも対応できる耐久性を持っているので、初心者の方が使うにしても安心感があります。
スノーピーク「ヘキサイーズ」のデメリット
「ヘキサイーズ」のデメリットは、ソロキャンプ用テントの中では“重い”ことです。
収納サイズも少し大きめなので、バイクツーリングを考えている方にはおすすめできません。
大型バイクであれば問題なのですが、250ccクラスだと少し苦に感じる大きさです。
これから始めるあなたへ!ソロキャンプテントの選び方
これからソロキャンプを始めようと考えている方に、テントの選び方をお伝えします。
初めてのテントで失敗したくないですよね…。
しかし、正直どのテントにもメリット・デメリットは存在し、不思議なもので手のかかるものほど愛着がわいてきたりするものです。
そういった使い勝手の悪いテントを好きな方もいるのですが、それがきっかけでキャンプが嫌いになってしまうのは勿体ないので、選び方のポイントをお伝えします。
【サイズ】軽量でコンパクトかどうか
ソロキャンプ用のテントは軽量でコンパクトなモノを選ぶようにしましょう。
キャンプはテント以外にもタープや寝袋…と持っていく荷物が多くなるので、なるべくコンパクトなものを選び荷物を最小限にしていくのがベストです。
キャンプ場によっては駐車場からサイトまで距離があることもあります。
そのため荷物は少なくしていくのがソロキャンプのポイントです。
コスパ重視のソロキャンプテント20選!初心者向け軽量&安いテント紹介
#キャンプ【シーン】バイクツーリング?オートキャンプ?
テントを使用するシーンを考えてみましょう。
バイクツーリングで使うのか、オートキャンプで使うのか、日帰りのデイキャンプで使うのか…。
使用する目的によって適したテントは変わってきます。
バイクツーリングやオートキャンプであればこの記事でおすすめしたようなテントで良いのですが、デイキャンプであれば安くて設営に時間がかからないポップアップテントなどでも十分です。
まずは使用するシーン・目的を考えて選ぶようにしましょう。
バイクで行くキャンプ場おすすめ8選!【ツーリング&キャンプ】
#キャンプ【気候】冬でも使えるテントなのか
オールシーズン対応かどうかはチェックポイントです。
基本的には春・夏・秋の3シーズンをベースとしたテントがほとんどなのですが、中には冬でも使えるオールシーズンに対応したテントがあります。
冬でも使えるテントにはスカートと呼ばれる、テントの裾にひらひらしたものが付いています。
寒くなってもキャンプをしたいという方はスカート付きのオールシーズン対応テントを選んでみてください。
冬のテントに選びたいおすすめ8選【スカート付きにストーブ対応】
#キャンプ【利便性】設営・撤収が簡単かどうか
設営・撤収の利便性はとても大事なポイントです。
とくにキャンプに慣れていないころは設営に時間がかかるとキャンプを楽しめないこともあり、億劫に感じてしまう可能性もあります。
そのため、はじめは設営や撤収が複雑ではないテントを選ぶことをおすすめします。
個体差もあるので一概には言えませんが、ワンポールテントやドーム型テントは比較的設営が簡単で、トンネル型テントは少し難易度がアップします。
ソロキャンプテントでよく使われる人気タイプ
この記事内でもいくつか出てきていますが、テントにはさまざまなタイプの形があります。
そこでソロキャンプテントによく使われているテントのタイプをお伝えしていきます。
ソロキャンプテント:ワンポールテント(ティピー)
ソロキャンプテントの代表格で、もっとも初心者向けといっても過言ではありません。
とんがり帽子のようなデザインが特長的ですが、ポール1本を立てて、あとはペグダウンするだけで設営が完了する簡易さが魅力です。
また、スペースの半分を前室のように使えるのもワンポールテントのメリットです。
ワンポールテントはソロキャン最高のお供!軽量で安い7選
#キャンプソロキャンプテント:トンネル型テント
トンネル型テントはソロキャンプというよりもグループキャンプやファミリーキャンプなどでよく使われています。
イモムシやカマボコといった個性的なネーミングでも話題になり、今でも根強いファンがいるタイプです。
大人気のカマボコテントはソロキャンプ用もリリースされているのでぜひチェックしてみてください。
トンネル型テントはソロ向き?メリット・デメリットやおすすめ紹介
#キャンプソロキャンプテント:ドーム型テント
ワンポールテントと同様に設営が簡単なので初心者の方でも使いやすいタイプです。
ドーム状になっているので、室内も圧迫感がなく快適に過ごすことができます。
ソロキャンプテント:ポップアップテント
袋から出すだけで広がるので設営の手間がほとんどありません。
その分、耐久性はなくテント泊には向かないタイプなので、BBQの際や日帰りのデイキャンプなどにおすすめです。
安いソロキャンプテントは危険!コスパの良いテントを選ぼう
テントはどれも高いモノばかり…。
テントの値段の高さに悩まされている方も多いのではないでしょうか?
ソロキャンプ用のテントとはいえ、通常2万円~5万円が相場となります。
中には1万円代で購入できるコスパの良いテントもありますが、基本的には数万円かかる高価なものです。
しかし、少しケチって激安テントを買ってしまうと、すぐに壊れたり、風で吹っ飛ばされたりと、使い物にならないことがほとんどです。
そのため、少し無理してでも耐久性に優れたテントを買うことをおすすめします。
初めてのソロキャンプテントはコスパ重視がベスト!
安すぎるテントは危ないとお伝えしましたが、いきなり高額テントを買うのはちょっと抵抗がありますよね。
そのため、ソロキャンプ用テントで見たいポイントは“コスパ”です。
正直はじめはテントの機能性はあまり必要なく、耐久性重視のしっかりしたテントを買うことをおすすめします。
耐久性だけなら1万円台でも良いテントがあるので、ぜひ探してみてください。
コスパ重視のテントをチェックしたい方はこちらをご覧ください!
コスパ重視のソロキャンプテント20選!初心者向け軽量&安いテント紹介
#キャンプソロキャンプテントは前室ありがおすすめ!
ソロキャンプに限らず、キャンプでは前室スペースがあると何かと便利です。
ちょっとした屋根になるので雨にも対応できて、荷物も置くことができるのであるに越したことはありません。
また、バイクツーリングなどで行くキャンプではバイク置き場として使うこともできるのでとても便利です。
前室スペースのないテントでも、タープを張ることで簡単に前室を作ることができるので、ぜひ試してみてください。
【コスパ最強】焚き火タープおすすめ10選!軽量で安い!ソロ必見
#キャンプまとめ
キャンプはテントがないと始まりません。
キャンプ場でレンタルすることもできますが、やはり自分のテントを持つことでよりキャンプの魅力を感じてもらえると思います。
キャンプは不便に感じることもあると思いますが、自然に囲まれて、夜は焚き火して、これほど贅沢な時間はありません。
こんな後時世だからこそ、ソロキャンプでリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
ソロキャンプに少しでも興味を持っていただけると嬉しいです。
■趣味
・サーフィン(移住先)
・キャンプ(ソロキャンプ・少人数キャンプ)
これからサーフィンやキャンプを始めたいと考えている方に、役立つ情報をお伝えします。
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