今、ソロキャンプが空前のブームに!?
そんなことが本当にあるのか疑問に思っている人も多いと思いますが、これが本当なのです。
少し前に手ぶらで行けるキャンプやキレイな施設でキャンプ気分を味わえるグランピングなどが注目を集めた時期がありました。
しかし、最近になって芸人のヒロシさんなどを筆頭に“ソロキャンプ”というキャンプの楽しみ方が広まりつつあります。
「ソロキャンプって寂しそう…。」「ソロキャンプって難しそう…。」
こういったイメージがあると思いますが、行けば分かる“自由さ”と“解放感”。
自然の中で非日常を味わえる堪らない時間は病みつきになってしまうほどです。
今回は少しでもソロキャンプに興味がある方に向けて、まずはテントの選び方からおすすめテントをご紹介していきたいと思います。
・ソロキャンプテントの種類
・おすすめのソロキャンプテント
Contents
- ソロキャンプ用テントの選び方!ポイントは軽量で安い・簡単設営
- 初心者必見!ソロキャンプテントのサイズに注意!
- ソロキャンプ用テントの種類!コスパが良いのはどれ?
- コスパならワンポールテントがおすすめ!簡単設営で初心者も安心
- 【簡単解説】ソロキャンプ用テントの組み立て方
- 【ソロキャンプテント】上級者はワイルドに決める!
- コスパ重視のソロキャンプテント20選!人気ランキング上位のテント紹介!
- ソロキャンプテント:BUNDOK - ソロティピー
- ソロキャンプテント:BUNDOK - ソロベース
- ソロキャンプテント:LOCUS GEAR - KhufuHB
- ソロキャンプテント:tent-Mark DESIGNS - PANDA
- ソロキャンプテント:snow peak - ラゴPro.air
- ソロキャンプテント:NEMO - フロントポーチキャニオン
- ソロキャンプテント:tent-Mark DESIGNS - 炎幕
- ソロキャンプテント:snow peak - ヘキサイーズ
- ソロキャンプテント:MURAKO - ニンバス2P
- ソロキャンプテント:Coleman - ツーリングドームST
- ソロキャンプテント:Naturehike - 自立式テント
- ソロキャンプテント:キャプテンスタッグ - ソロテント
- ソロキャンプテント:DOD - ワンポールテント
- ソロキャンプテント:RANMODO - ワンポールテント
- ソロキャンプテント:THE NORTH FACE - マウンテンショット1
- バイクツーリングに最適なソロキャンプテント4選!
- 設営カンタンなソロキャンプテント!ポップアップテント
- まとめ
ソロキャンプ用テントの選び方!ポイントは軽量で安い・簡単設営
ソロキャンプは何から何まで自由なところが魅力なので、テントの選び方も基本的には好きなものを選べば良いといった感じなのですが、押さえておきたいポイントがいくつかあります。
それは「軽さ」「設営のしやすさ」「前室の有無」です。
1つずつ見ていきましょう。
この3つから選べば間違いなし!ソロキャンプテントおすすめランキング
#キャンプ軽量なものを選ぶ
まず1つ目は「軽さ」です。
ソロキャンプではなるべく荷物を減らして軽量化にするのが一般的で、キャンプ道具(ギア)の中でもテントは重いので軽いテントを選ぶだけで荷物の軽量化になります。
基本的にテントの重さは「ポールの素材」で決まり、ポールがアルミ合金の場合は丈夫で軽いけど価格が高い。
ポールがグラスファイバーの場合は安くて丈夫だけど重い。
という風に素材によって特徴が異なるので自分に合った素材を選ぶようにしましょう。
設営のしやすさで選ぶ
続いては「設営のしやすさ」です。
キャンプに慣れていない方や初心者の方が躓くポイントとしてテントの設営が挙げられます。
何本もペグを打ち込んだりテンションをかけたりと何かと難しいイメージですが、今ではワンタッチ式でテントの形になるものや、収納袋から出したら自動的に開くものなど初心者の方でも簡単に設営ができるテントが多くなっています。
テントの設営が苦手な方は設営が簡単なテントを選ぶようにしましょう。
前室で選ぶ
3つ目は「前室の有無」です。
テントには居住スペースとは別に前室があるタイプの物があります。
テーブルやイスなどのキャンプ道具(ギア)を置くこともできるし、バイクで行った際には前室にバイクを置くこともできます。
雨よけにもなるので前室があるととても便利で雰囲気も出るので好みに合わせて選んでみてください。
タープなどを使用して前室をつくることも可能です。
【コスパ最強】焚き火タープおすすめ10選!軽量で安い!ソロ必見
#キャンプ初心者必見!ソロキャンプテントのサイズに注意!
ソロキャンプテントの選び方をお伝えしましたが、初心者の方はサイズにも注意しましょう。
ソロキャンプテントの中には、サイズがとても小さく超コンパクトなテントがあります。
サイズの小さいテントは、キャンプに慣れている上級者の方が使用する分には問題ありませんが、初心者の方では窮屈で使いづらく感じる可能性があります。
そのため、大人2人が入れるようなテントや、1人用でも少しゆったりとしたスペースがあるテントを選ぶことをおすすめします。
ソロキャンプ用テントの種類!コスパが良いのはどれ?
なるべくコストを抑えたいと考える方も多いと思いますが、安すぎるテントはすぐに穴が空いてしまったりポールが折れたりと脆いものです。
ソロキャンプで使われるテントには大きく分けて3種類あり、それぞれに特徴があります。
ではどれがコスパが良いのかさっそく解説していきます。
今回紹介するテントの種類はこちらの3つです。
ソロキャンプテント:ワンポールテント
ワンポールテントは真ん中に1本のポールを立て、そのポールを中心にテントを組み立てていくタイプのものです。
通常のテントは四隅のポールを上手く操作しなければいけませんが、ワンポールテントはポールが1本なので比較的簡単に設営することができます。
この後に紹介する2タイプより多少の時間はかかりますが、初心者でも簡単に設営できるのが魅力的です。
ワンポールテントはソロキャン最高のお供!軽量で安い7選
#キャンプソロキャンプテント:ドーム型テント
ドーム型テントはその名の通り、円形状のドームになっているテントのことを言います。
一般的にスリーブ式と吊り下げ式の2種類があり、吊り下げ式のほうが設営も簡単で耐久性にも強い構造になっています。
ソロキャンプテント:ポップアップテント
ポップアップテントは収納袋から出したら自動的にテントの形になってくれる非常に設営が簡単なテントです。
ただ、上でご紹介した2タイプに比べて耐久性が劣るというデメリットがあります。
コスパならワンポールテントがおすすめ!簡単設営で初心者も安心
3種類のテントを紹介しましたがコスパで考えるなら断然ワンポールテントがおすすめです。
ポップアップテントやワンタッチテントに比べると、設営が難しそうに思えるかもしれませんが初心者の方でも簡単に設営することができます。
初めは30分程度かかるかもしれませんが、慣れれば5分~10分程度で設営できるようになるので安心です。
おすすめの理由は、ポップアップテントやワンタッチテントよりも耐久性に優れていてソロキャンプに使いやすい形状だからです。
日帰りのデイキャンプやバーベキューを楽しむだけならポップアップテントやワンタッチテントで十分ですが、1泊以上するとなるとある程度の強度も必要になります。
そのため、最もバランスの取れたワンポールテントがおすすめと言えます。
ゆったりスペースで快適に過ごしたい方やファミリーキャンプにはトンネル型テントがおすすめです。
トンネル型テントはソロ向き?メリット・デメリットやおすすめ紹介
#キャンプ【簡単解説】ソロキャンプ用テントの組み立て方
今回は先ほどおすすめで挙げたワンポールテントの組み立て方を解説していきます。
自立式や非自立式などで多少の違いはありますが、基本的な構造はどのテントも似ているので参考にしてみてください。
【STEP1】テントを張る場所にグラウンドシートを敷く
グラウンドシートはあれば便利という感じなので必須ではありません。
ただし、地面が汚れていたり朝になって霜が降りて来たりするとテントに泥が付いて汚れてしまう可能性もあります。
そのため、グラウンドシートがあると防止できるのでとても便利です。
こちらは100均などに売っているブルーシートでも代用可能ですが、色が気になる方はきちんとグラウンドシートを購入することをおすすめします。
【STEP2】テントを広げ、四隅をペグで固定
テントを広げ、四隅をペグで固定します。
ペグはテンションのかかる方向を意識して少し斜めに打ちこみます。
【STEP3】テントの中に入り、真ん中にポールを立てる
テントの入り口を開け、真ん中にポールを立てます。
ポールはまっすぐになるように注意しましょう。
【STEP4】張り縄、残りの箇所をペグで固定
最後に張り縄や残っている固定箇所にペグを打てば完成です!
【ソロキャンプテント】上級者はワイルドに決める!
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キャンプ上級者はやっぱりワイルドに決めるのが一番!
無骨でサバイバル感丸出しのスタイルが男らしくてカッコいいですよね。
ソロベースなどの幕のみのテントや前室をフル活用している光景を見ると、ちょっと憧れてしまいます。
特にキャンプ上級者となれば、冬キャンプに行く方も多いと思います。
そのため、テントはスカート付きや結露対策などが施されているものを選ぶようにしたいですね。
コスパ重視のソロキャンプテント20選!人気ランキング上位のテント紹介!
それでは、ソロキャンプにおすすめのテントをご紹介していきたいと思います。
ソロキャンプテント:BUNDOK - ソロティピー
無骨なデザイン光る、バンドックのソロティピー。
先ほど設営解説でお伝えしたテントになりますが、コスパが最高です。
余計な機能はなく、シンプルなワンポールテントといった印象で、設営も10分あれば完了するので初心者の方にもおすすめのテントです。
ソロキャンプテント:BUNDOK - ソロベース
まさに軍用テント、バンドックのソロベース。
耐水性に優れており、急な雨が来ても安心して過ごすことができます。
タープが必要ないほど前室のスペースを確保できるので、広々と快適に使用することができます。
ソロキャンプテント:LOCUS GEAR - KhufuHB
男らしさと軽量を兼ねそろえたワンポールテント
超有名ガレージブランドLOCUS GEAR(ローカスギア)の「 Khufu(クフ)HB」をご紹介します。
なんといっても軽さが魅力で、重量は1.1㎏と1.5㎏を下回れば超軽量と言われるテントの中でも圧倒的な軽さを誇っています。
軽いので室内も小さいのかなと思うかもしれませんが、高さは130cmほどあり、室内も大人2人は余裕で入れるスペースがあります。
シックなイメージで男らしさのある「クフHB」はソロキャンプにおすすめです。
ソロキャンプテント:tent-Mark DESIGNS - PANDA
可愛らしい名前から愛され続ける不動の人気ブランド
多くのソロキャンパーから絶大な信頼を得ているtent-Mark DESIGNSの「PANDA」。
読み方は「PANDA(パンダ)」でかわいらしい名前からも愛され続けているテントです。
元々小さなコンパクトサイズが定番でしたが最近、一回り大きくなったパンダが登場しました。
女性人気の方かったパンダですが、男性にも使いやすい設計になったので注目です。
素材がしっかりしているので焚き火などの火の粉にも強く耐久性もすぐれているのでおすすめです。
ソロキャンプテント:snow peak - ラゴPro.air
群を抜いた軽量化でソロキャンプに最適
重量はなんと驚異の950g。
テントの中でも最も軽量の部類に入るスノーピークの「ラゴPro.air」は、室内の真ん中にポールがないのに形を維持している特殊な構造になっています。
計算しつくされた構造は、無駄なスペースがほとんどないのにストレスなく人が動くことができる絶妙な設計です。
山岳用に造られたテントのため、軽量化を望むソロキャンプには最適です。
ソロキャンプテント:NEMO - フロントポーチキャニオン
前室ありの広々空間が魅力的
吊り下げ式テントと日よけ用タープが一体となったテントです。
インナーテント内も大人二人が悠々と入れるスペースがあり、ソロキャンプなら快適に過ごすことができます。
前室にテーブルやチェアなどを置いて、居住スペースを広く使うこともできるのでソロキャンプにはおすすめのテントです。
ソロキャンプテント:tent-Mark DESIGNS - 炎幕
無骨なデザインで際立つワイルドさ
シンプルなデザインはソロキャンパーから高い人気を誇っています。
「炎幕」の名前にふさわしい見た目で、初心者というよりは少し経験者向きといったイメージです。
余計なものは一切なく、使えば使うほど味が出てくるワイルドなキャンプをしたい方にピッタリのテントです。
ソロキャンプテント:snow peak - ヘキサイーズ
色合い・雰囲気とキャンプにピッタリ
吊り下げ式テントとタープが一体となっているタイプのテントです。
ソロキャンプに最適な大きさで人気となっています。
前室スペースを広く確保することができるのでテーブルやチェアを並べてもスペースに問題はありません。
少しタープを張るのにコツはいりますが、すぐに慣れるので初心者の方にもおすすめです。
ソロキャンプテント:MURAKO - ニンバス2P
スタイリッシュでカッコいいデザインを求めるならムラコの「ニンバス2P」がおすすめです。
グレーで彩られたキレイなカラーリングに、スタイリッシュでカッコいいデザインが何とも魅力的なテントです。
本来2人用のテントなのでソロキャンプで使用すれば、広々と快適に使用末鵜ことができます。
ソロキャンプテント:Coleman - ツーリングドームST
コスパ・安心感で考えるなら間違いなくコールマンの「ツーリングドームST」です。
初心者から上級者まで幅広く使えるテントでソロキャンプにはちょどいいサイズ感です。
また、前室が高く、開放感があるので気持ちよく過ごすことができます。
「迷ったらこれ!」といっても過言ではないほどオールマイティーなおすすめテントです。
ソロキャンプテント:Naturehike - 自立式テント
4シーズン対応、ネイチャーハイクの自立式テント。
主に登山などで使用されるテントですが、ソロキャンプでもその力を存分に発揮してくれます。
撥水・防水加工が施されているほか、防虫換気や耐久性などにも優れているおすすめのテントで、形状もドーム型でかわいらしいです。
ソロキャンプテント:キャプテンスタッグ - ソロテント
可愛らしいデザインが特長、キャプテンスタッグのソロテント。
ドームタイプで、UV加工が施されているので夏のキャンプに最適です。
設営の簡単さはさることながら、吊り下げ式のインナーテントが採用されているので撤収もラクに行うことができます。
値段以上に機能性が充実しているのでコスパ抜群のおすすめテントです。
ソロキャンプテント:DOD - ワンポールテント
広々とした空間が魅力のDOD「ワンポールテント」
5人も入れる広々スペースはソロキャンプではとても贅沢に使用することができます。
専用のキャリーバックがあるので持ち運びにも困りません。
普段はソロキャンプの人が、たまに友達や恋人と一緒に行く時にピッタリのテントです。
ソロキャンプテント:RANMODO - ワンポールテント
1万円以下の激安ながら機能性が充実している、RANMODOのワンポールテント。
4シーズン使用可能で、雨・風・雪とさまざまな気候に対応している機能性抜群の激安テントです。
室内は大人1人がすっぽり入る程度の広さでソロキャンプには十分です。
ソロキャンプテント:THE NORTH FACE - マウンテンショット1
ノースフェイスのソロテント「マウンテンショット」
防水性の高いダブルウォールテントで、室内には小物を収納できるポケットが付いているなど、細部までこだわったテントです。
値段は少し高くなりますが、何年も使用できる耐久性を考えるとコスパは良いと言えます。
バイクツーリングに最適なソロキャンプテント4選!
ソロキャンプテント:LOGOS - neosツーリングドゥーブル-BJ
ツーリングキャンプならこれ
全面部分が飛び出した斬新なデザインが特徴的なロゴスのツーリングドゥーブル。
別売りのポールを使用すればバイクもすっぽり収まるほどの広い前室が魅力的です。
前室の広さと居住スペースの快適さも充実しており、ツーリングキャンパーにはこの上ない設計となっています。
ソロキャンプテント:DOD - ライダーズワンポールテント
バイク乗りでソロキャンプを考えているなら知っておきたいテント、DODの「ライダーズワンポールテント」です。
ワンポールテントなので設営もラクラクで、ソロキャンプにはおすすめです。
広い前室や収納したときのサイズ感がバイクに積みやすく、ツーリング×キャンプには最適です。
ソロキャンプテント:Naturehike - CloudUp1
半自立式のダブルウォールの中では最軽量クラスのテントで、設営も簡単なためバイクツーリングに最適です。
冬のテントは少し厳しそうですが、冬以外の3シーズンであれば安定して使用できるおすすめテントです。
ソロキャンプテント:GEERTOP - ツーリングテント
4シーズン対応、GEERTOPのツーリングテント。
スノースカートが付いているので冬でも使えるコスパ抜群のソロテントです。
重量は3㎏ありますが、コンパクトに収納できるのでバイクツーリングにも最適です。
大人2人がギリギリ入れるくらいの広さでソロキャンプではゆったりと過ごすことができます。
バイクで行くキャンプ場おすすめ8選!【ツーリング&キャンプ】
#キャンプ設営カンタンなソロキャンプテント!ポップアップテント
ソロキャンプテント:コールマン - クイックアップドーム
1人でも簡単に設営ができるポップアップテント、コールマンのクイックアップドームです。
広げてペグを打つだけなので超簡単で、女性や初心者の方でも2~3分で設営できてしまいます。
設営の時間を短縮したい方におすすめのソロテントです。
まとめ
ワイルドにするのか、粋でおしゃれな空間を作るのか、ソロキャンプは自分でキャンプスタイルを作り出すことができるので道具選びからワクワクが止まりません。
特にテントは睡眠をサポートする上で重要なアイテムの1つです。
自分に合ったテントを選べるようにこの記事を参考にしてみてください。
キャンプで快眠できる?コンパクトで安いキャンプ枕おすすめランキングBEST10!
#キャンプ■趣味
・サーフィン(移住先)
・キャンプ(ソロキャンプ・少人数キャンプ)
これからサーフィンやキャンプを始めたいと考えている方に、役立つ情報をお伝えします。
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