サーフィンライフに欠かせないのが車。
サーフポイントまでの移動…
朝イチのいい波に乗るため、前夜から車中泊…
着替え、海上がりの休憩…
快適なサーフィン環境を支えてくれる愛車には、サーフボードと同じぐらいの愛着が湧くものです。
そこで、サーフィンにおすすめの車を
・サーフボードが積める広い荷室があるか
・車中泊は快適にできるか
・サーフィンに便利な仕様はあるか
・長旅も多いから、燃費は良いか
・安全サポートの先進技術がついているか
といった視点から選びました。
また、
・車中泊のカスタム実例
・サーフィンに便利な車内グッズ
もご紹介しています。
サーフィン向きの車を探している人は、ぜひ参考にしてください。
Contents
サーフィンにおすすめの車のポイント4つ
1.車内(荷室)が広い
サーフィンは荷物がかさばります。
短めショートボードでも、長さは約180cm。
ロングボードになると、3m近い長さに。
さらにウェットスーツ、ポリタンク、バケツ…
サーフィンには、荷物がたくさん積める、車内の広い車がおすすめです。
2.快適に車中泊できる
サーフィンでは、朝イチ風のない状態のいい波に乗るため、前夜から車中泊になることもしょっちゅう。
良い睡眠が取れるかどうかで、翌日のサーフィンのコンディションにも影響が出てきます。
シートがフルフラットになるなど、快適な車中泊ができる車がおすすめです。
3.燃費がいい
サーファーの走行距離は凄まじいものがあります。
特に海が遠いシティーサーファーは、数百キロもの道のりを毎週往復していることも。
走行距離が長いサーファーには、ガソリン代が高くつかない燃費の良い車がおすすめです。
4.先進の安全装備や自動運転機能がついている
サーファーは深夜出発が多く、また帰宅時はクタクタの体で長時間運転することが多いもの。
疲労と眠気に負けてヒヤッとした経験がある人も、少なくないはずです。
近年注目が集まっている、先進の「自動安全装備」や「自動運転機能」。
歩行者や障害物をレーダー検知して、自動でブレーキをかけてくれたり。
前の車と一定の距離を保ちながら、車線をはみ出さないように自動で走ってくれたり。
渋滞時の眠気や運転に伴う疲れを減らし、事故のリスクを軽減してくれます。
疲れた体で運転することが多いサーファーには、先進の安全装備や自動運転機能がついた車がおすすめです。
サーフィンにおすすめの車1.ハイエースバン(トヨタ)
ハイエースバンのサーフィン向きスペック
乗車人数(最大) | 5人 |
サーフィン向きの人数 | 4〜5人まで |
価格 | 306.1万円〜 |
荷室サイズ(最大時・cm) | 長さ300/幅152/高さ132 |
ショートボード(約180) | ○ 積める |
ファンボード(約230) | ○ 積める |
ロングボード(約300) | ○ 積める |
車中泊 | ◎ 3人ぐらいまで快適 |
燃費 | △ 13km/L |
先進技術 | △ 自動ブレーキあり |
サーフィン向きの王道カーがほしいなら、ハイエースバンがおすすめ。
圧倒的な広さの荷室はロングボードもショートボードも余裕で積める。
車中泊も、3人ぐらいまで快適です。
私もいろいろな車に載せてもらいましたが、サーフトリップでの車内快適度はナンバーワン。
商用車なので税金が安いのも魅力的。
サーフスポット周辺の駐車場も、ハイエースバン率が高めです。
ロングボードも車中泊も楽々!圧巻の車内スペース
300cmの荷室最大長を活かせば、9'10ぐらいまでのロングボードも車内積みOK。
大人の男性が足を伸ばして寝転んでも余裕があります。
荷室幅は150cm以上あるので、サーフボードを2枚並べて置くことができます。
ダブルサイズのベッド(幅140cm)よりも広いので、大人が2人並んで寝ても余裕です。
ハイエースバンなら車中泊というより、もはや部屋で寝ている感覚です。
乗り心地はいまいち
段差での突き上げや揺れは大きめで、乗り心地があまり良いとは言えません。
車酔いしやすい人や子供を乗せるなら、注意が必要です。
車体が大きく高さがあるので、横風に煽られやすいのもネック。
またハイエースバンの2WD車は後輪駆動なので、前輪駆動の乗用車と比べ、スリップしやすい特徴も。
強風時・急カーブ・濡れた路面を走る際は、十分注意が必要です。
税金が安い
商用車であるハイエースバンは、乗用車に比べて自動車税・重量税がかなり安くなります。
同等サイズ・重量のL〜LLクラスミニバンと比べると、自動車税はなんと半額以下。
ただし商用車のため、車検は毎年(初回は2年目に)必要です。
▼ハイエースバンとミニバンの税金(年間)の比較 ※金額は目安
ハイエースバン
(4ナンバー)(※1) |
ミニバン
(L〜LLクラス) |
|
自動車税 | 16,000 | 45,000 |
自動車重量税 | 12,300 | 24,600(※2) |
(※1)ハイエースバンワイドは1ナンバーとなり、4ナンバーに比べて自動車税等が2割ほど高くなる
(※2)実際は2年毎の車検時に49,200円(総重量25〜30t以下の場合)
ハイエースバンをサーフィン用にカスタムする車内グッズ4選
ハイエースバンは、車内カスタムパーツが豊富なのも魅力。
広い荷室をサーフィン仕様にするための、おすすめグッズ4つをご紹介します。
1.ベッドキット
ベッドキットは、荷室スペースを効率よく使うのに便利なグッズ。
ベッドキットの下に荷物を置いて、上でゆっくり車中泊ができるのは、高さがあるハイエースならでは。
多くのサーファーがハイエースに取り付けています。
車中泊には、クッション性がある素材が便利で快適です。
2.車内キャリア
サーフボードを車内に積むのに便利なキャリア。
ハイエース用を選べば、穴あけなどの加工不要で取り付けができます。
▼サーフボードの車内キャリアについて詳しくはこちら
サーフボードのおすすめキャリアは?車内の簡易ベルトから車外ハードキャリアまで
#サーフィン3.ハンガーレール+ダンパーストッパー
リアゲート(バックドア)に取り付けるハンガーレール。
海上がりのウェットスーツや、タオルが干せるので便利です。
リアゲートのダンパーストッパーもあわせて購入をおすすめします。
4.サンシェード
車内のプライバシー保護に欠かせないサンシェード。
車中泊をするなら、リア部分だけでもサンシェードを用意しておくのがおすすめです。
サーフィンにおすすめの車2.エクストレイル(日産)
エクストレイルのサーフィン向きスペック
乗車人数(最大) | 5人(2列車) |
サーフィン向きの人数 | 2〜3人まで |
価格 | 248.3万円〜 |
荷室サイズ(最大時・cm) | 長さ174.5/幅130/高さ84.5 |
ショートボード(約180) | ○ 積める |
ファンボード(約230) | △ 助手席を倒せば積める |
ロングボード(約300) | × 積めない ※車外(屋根)ならOK |
車中泊 | △ 1〜2人まで可能 |
燃費 | ○ 16km/L |
先進技術 | ◎ 安全装備+自動運転機能(プロパイロット) |
人気のSUVでサーフィン向きの車がほしいなら、エクストレイルがおすすめ。
5人乗りと7人乗りがありますが、サーフィンに行くなら、荷室の大きい5人乗り(2列車)モデルがおすすめです。
大容量ラゲッジ(荷室)の他、防水シート・オートバックドアなど、サーフィンに便利な標準装備が豊富。
先進の安全装備や運転技術もついて、長時間のサーフトリップでも安心です。
車中泊もできる、SUV最高クラスの大容量スペース
エクストレイルの魅力は、大容量の荷室。
後部座席がフルフラットになり、最長174.5cmの大きな荷室スペースが確保できます。
快適とは言えませんが、大人の男性でも少し足を曲げるor斜めに寝れば車中泊できる広さ。
荷室幅は最大130cmほど(セミダブルベッドぐらい)あるので、大人2人が並んで寝ることも可能です。
運転席・助手席の間のスペースまで使うと、荷室長は2mほどまで余裕が。
ショートボード2枚を縦向きに積むこともできます。
↓エクストレイルに2人分の荷物を積んだところ
車内の防水仕様が標準装備
シートやフロアなど、車内が防水仕様なのもサーフィンに便利。
濡れたウェットスーツのまま座っても、サーフボードを濡れたまま積んでもOKです。
しかもオプションではなく、標準装備なので驚き。(※レザーエディションとハイブリッドモデルを除く)
サーフボードを抱えたまま開閉OKのオートバックドア
サーフィン時に便利なのが、オートバックドア。
バンパー下に足を入れるだけで、自動で荷室のバックドアを開閉できます。
海あがりに濡れたサーフボードを抱えたまま、足だけで荷室を開けられるのはとっても便利。
一刻も早く着替えたい冬場や雨降りの時には、特に重宝する機能です。
オートバックドアは、ベースグレード(20S・20Sハイブリッド)以外に標準装備されています。
渋滞時も疲れにくい、自動運転機能プロパイロット
サーフィン帰りの眠気が襲う夕暮れ時、渋滞に巻き込まれた時の絶望感といったらありません。
渋滞時や長時間運転の負担を減らしてくれるのが、自動運転機能のプロパイロット。
ハンドル部分のボタン1つで、一定の車間距離と車線を保ちながら自動で運転してくれます。
自動運転なんて…と思う人も多いかもしれませんが、サーフィン帰りの運転が本当に楽になります。
プロパイロットは、ベースグレード(20S・20Sハイブリッド)以外に標準装備されています。
サーフィンにおすすめの車3.N-VAN(ホンダ)
N-VANのサーフィン向きスペック
乗車人数(最大) | 4人 |
サーフィン向きの人数 | 1〜2人 |
価格 | 129.1万円〜 |
荷室サイズ(最大時・cm) | 長さ263.5/幅139/高さ136.5 |
ショートボード(約180) | ○ 積める |
ファンボード(約230) | ○ 積める |
ロングボード(約300) | × 積めない ※車外(屋根)ならOK |
車中泊 | ○ 快適 |
燃費 | ◎ 23.8km/L |
先進技術 | ○ 安全装備(ホンダセンシング) |
サーフィンに行くのはいつも1〜2人の少人数で、車中泊は快適にしたいならN-VANがおすすめ。
軽自動車のようにコンパクトな車体なのに、室内が広い軽バン。
軽バンの中でも車中泊がしやすく、カラーもおしゃれで人気なのがN-BANです。
大人数でのサーフィンには向きませんが、1〜2人までのサーフィンなら十分快適。
燃費がよく、商用車なので税金も安いため、維持費が安いのも魅力です。
車中泊向きの多彩なシートアレンジとグッズ
N-VANは、サーフボードも積めて快適車中泊もできる、多彩なシートアレンジが魅力です。
純正のマルチボードや市販ベッドキットを使えば、室内全面がフラットに。
長さ約2m×幅約140cmのスペースが確保できます。
これはダブルベッドとほぼ同じサイズなので、大人2人が余裕を持って車中泊できます。
純正のマルチボードは、運転席と助手席を倒すだけで、簡単に2人分の車中泊スペースがつくれるのが魅力。
マルチボードはリア用・ラゲッジ用の両方が必要で、純正品だけあって価格が高いのがネックです。
N-VANには市販の専用ベッドキットも豊富。
全面フラットにするにはフレームを外すなどの手間がいりますが、純正品よりも安いのでおすすめです。
クッション素材を選べば、車中泊用マットも必要ありません。
維持費の安さは最強クラス
軽バンであるN-VANは、4ナンバーの商用車(小型貨物車)。
もともと税金が安い軽自動車ですが、軽バンは商用車なので税金がさらに安いんです。
その額なんと驚きの、年間10,000円未満。
軽バン | 軽自動車 | |
自動車税(年間) | 5,000 | 10,800 |
自動車重量税(2年ごと) | 2,600 | 3,300 |
また同じ4ナンバーのワンボックスカー(ハイエースなど)の車検は毎年ですが、軽バンの車検は2年ごと(※ただし初回も2年)。
燃費も20km/L超えで抜群に良いので、ガソリン代も安い。
N-VANの維持費の安さは、まさに最強クラスです。
サーフィンにおすすめの車4.フリード(ホンダ)
フリードのサーフィン向きスペック
乗車人数(最大) | 6人(3列車・2列目キャプテンシート) |
サーフィン向きの人数 | 3〜4人まで |
価格 | 199.7万円〜 |
室内サイズ(cm) | 長さ304.5/幅145.5/高さ127.5 |
ショートボード(約180) | ○ 積める |
ファンボード(約230) | ○ 積める |
ロングボード(約300) | ○ 積める |
車中泊 | × 2人まで可能だが快適ではない |
燃費 | ○ 17km/L |
先進技術 | ◎ 安全装備(ホンダセンシング) |
ロングボードも積めるぐらい広くて、街乗りもしやすい車がほしいなら、フリードがおすすめ。
6人乗り(3列車)の2列目キャプテンシートモデルなら、ロングボードが車内に積めるほどの広さがあります。
車内が広いミニバンなのに、ボディサイズはSUV並にコンパクトで、街中でも運転しやすいのが魅力です。
ただし、車中泊向きではないのがネック。
快適な車中泊にこだわりたいなら、5人乗り(2列車)の「フリード+」がおすすめです。
ロングボード積みもOKのキャプテンシートアレンジ
6人乗りのフリードは、3列シート車。
2列目をキャプテンシートにすると、中央に人が通れるウォークスルーができます。
さらに3列目シートを跳ね上げて横に収納すると、ウォークスルーとあわせて最長3m近くの長いスペースが。
車内中央に、ファンボードやロングボードを1〜2枚積積むことができます。
3列目シートを跳ね上げることで、バケツやポリタンクを積むスペースもできます。
ロングボーダーでも、2〜3人分のサーフィン道具を余裕で積めるのが魅力です。
車中泊にはあまり向かない
車内空間が広いフリードですが、車中泊向きではありません。
1列目や2列目シートを倒すことはできますが、フルフラットにはなりません。
足を伸ばして寝るスペースにはやや足りず、寝転んでも2人が限界です。
車中泊向きなのは、5人乗り(2列車)の「フリード+」。
後部座席と荷室をつなげて、フルフラットの車中泊スペースをつくれます。
フルフラットにしても、シート下にバケツやポリタンクが入る荷物スペースがあります。
「フリード+」車内にはロングボードは積めませんが、ショートボードなら天井にキャリアをつければ2〜3枚積めます。
車内にロングボードを積むなら、6人乗り・キャプテンシートの「フリード」が。
車中泊込みのサーフィンをするなら、5人乗りの「フリード+」がおすすめです。
サーフィンにおすすめの車5.シエンタ(トヨタ)
シエンタのサーフィン向きスペック
乗車人数(最大) | 5人(2列車) |
サーフィン向きの人数 | 1〜2人まで |
価格 | 180.9万円〜 |
室内サイズ(cm) | 長さ190/幅149/高さ128 |
ショートボード(約180) | ○ 積める |
ファンボード(約230) | △ 助手席を倒せば積める |
ロングボード(約300) | × 積めない ※車外(屋根)ならOK |
車中泊 | ○ 2人まで快適 |
燃費 | ◎ 20.2km/L |
先進技術 | ○ 安全装備 |
サーフィンにも便利でデザインもおしゃれな車がほしいなら、シエンタがおすすめ。
荷室が大きく取れる5人乗り(2列車)モデルなら、フルフラットで車中泊も快適です。
燃費も良く、自動ブレーキなど先進の安全装備も豊富です。
車中泊も快適なフルフラットアレンジ
後部座席を倒して荷室とつなげると、長さ約2mのフラットスペースができます。
ショートボードなら荷室に積むことが可能です。
幅もダブルベッドと同じぐらいのサイズがあるので、大人2人で快適に車中泊ができます。
自然に溶けこむ、おしゃれなデザインとカラー
シエンタは、スタイリッシュなデザインも人気。
街乗りで目を惹く蛍光カラーやビビッドカラーはもちろん。
キャンプ・釣り・サーフィンなどのアウトドアシーンも想定された、自然に溶けこむニュアンスカラーも豊富です。
サーフィンで使う車に、おしゃれさも追求したい人におすすめです。
サーフィンに役立つ車中泊カスタム実例5選
大きなサーフボードを積みながら、車内でもリラックスするために。
サーファーたちは車中泊の際、どんな工夫をしているのでしょうか。
サーファーに限らず、近頃は「#vanlife」「#バンライフ」とも呼ばれる車中泊スタイルが人気です。
なかでも、サーフィンに役立つ車中泊の実例をご紹介します。
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(上)バンの荷室を、まるで家のリビングのようにカスタムした実例。
天井に貼った木材や、ベッドキットに敷いたラグが、殺風景なはずの車内の雰囲気を優しく変えています。
こんなスペースで車中泊できたら熟睡できそうですよね。
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(上)軽バンの後部座席を取り、なんとロングボードが車内に積めるようカスタムした実例。
寝るときは、ロングボードはルーフキャリアに積んでいるそうです。
ベッド下にもポリタンクがおさまっていて、収納力も抜群。
窓に貼った吸盤式小物入れも、車内スペースの有効活用に便利そうです。
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(上)ミニバンに設置したベッドキットに、木目のフローリングシートを敷いた実例。
クッションフロアやリメイクシートは家の水回りなどにも使われることが多く、クッション性・撥水性などに優れています。
カッターなどで簡単に切れるうえ、シールタイプの物も多いので、車内をサーフィン仕様にカスタムにするのにぴったり。
木目のほか、ヘリンボーンやタイルなど、プリント柄も豊富なので雰囲気も変わります。
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(上)キャンピングカーをサーファー仕様にカスタムした実例。
キャンピングカーならではの広い車内を活かした工夫がたくさん。
ここまで広い車内でなくても、サーフボード置きを天井と壁に固定するアイデアなどは真似してみたいですね。
▼キャンピングカーがサーファーにおすすめの理由
ママでも続けられる!サーファースノーボーダーパパママ横ノリファミリーにキャンピングカーが最高な理由がありすぎる!!
#キャンプ
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(上)なんとも居心地良さそうなバンの車中泊カスタム実例。
天井も壁も一面木目、備え付けの棚も使いやすそうです。
サーフボードは、天井に固定したロープに収納。
バーやベルトよりも、ナチュラルな感じでおしゃれですよね。
サーフィンの車に便利なグッズ5選
車内をサーフィンで便利に使うためのグッズをご紹介します。
サーフィンに行くなら、車内につけておきたいグッズばかりです。
1.サーフボードキャリア
車でサーフボードを運ぶためのグッズです。
サーファーの車の8〜9割にはついていると思われます。
一番手軽なのは、車内ベルト。
予算も安くシンプルなつくりなので、ほぼ全車種に取り付け可能です。
ベルトよりもサーフボードの収納力が高く、運転中の視界を遮るリスクが少ないです。
見た目は「サーファーの車」って感じでなかなかカッコイイのですが。
屋根に積んだボードが飛んでいくと重大事故に繋がるリスクがあります。
ルーフキャリアは、やむを得ず、車内にサーフボードを積めない場合のみ使うのがおすすめです。
▼ルーフキャリアについて詳しくはこちら
女1人でサーフボードのルーフキャリア車に固定できる?積み方や費用は?
#サーフィン取付簡単なベルトタイプのルーフキャリアもあります。
▼ベルトタイプのルーフキャリアについて詳しくはこちら
サーフボードのソフトキャリア試してみた!使い方や高速道路はどうだった?
#サーフィン▼その他サーフボードキャリア全般について詳しくはこちら
サーフボードのおすすめキャリアは?車内の簡易ベルトから車外ハードキャリアまで
#サーフィン2.車の鍵ロッカー
サーフィン中に、車の鍵を安全に保管するためのグッズ。
車の鍵を入れて暗証番号をセットしてロックしたら、バンパー下などに引っかけておきます。
サーファーの車を狙った車上荒らしも少なからず発生しているので、必ず持っておいた方がいいアイテムです。
3.サンシェード
車中泊時の目隠しや、日除けにもなるサンシェード。
車種別に、窓の形やサイズにぴったり合うタイプがおすすめです。
4.ウェットハンガー
濡れたウェットスーツを干すのに便利なハンガー。
ウェットスーツの素材を傷つけない、肩が丸い専用ハンガーを選びましょう。
車に積むなら、折り畳みタイプが省スペースでおすすめです。
5.強力フック
車のボディやバックドアにつけておけば、ハンガーにかけたウェットスーツやタオルが干せて便利なフック。
濡れたウェットスーツなどは非常に重いので、強力フックがおすすめ。
まとめ
サーフィンにおすすめの車や車中泊カスタム実例、車内にあると便利なグッズをご紹介しました。
・サーフィンの車の王道なら、ハイエースバン
・SUVでサーフィン向きなら、エクストレイル
・少人数派で維持費も安いのは、N-VAN
・車中泊なし派のロングボーダーなら、フリード
・おしゃれだけど快適車中泊もしたいなら、シエンタ
ただ自分が買うなら、大きなハイエースを街中のタイムズ駐車場とかに停める自信がまったくない。
ので、エクストレイルかシエンタ辺りが丁度いいかな、とも思います。
普段、子供を乗せて出かけるならファミリーカーのフリードも便利そうだし。
N-VANなら維持費が安いから、サーフィン専用のセカンドカーにするのも良いかも。
自分のサーフスタイルに合わせて、それぞれの車を使っているところを想像すると、それだけでワクワクしてきます。
サーフィンの車選びは、大事な相棒選び。
ぜひ自分に合った車を選んで、サーフィンライフをより素敵なものにしてください。
▼サーフィンの車選びならこちらの記事もおすすめ
サーフィン向け軽自動車にパジェロミニをおすすめする7つの理由
#サーフィンサーフィン歴2年、万年初心者ママサーファー。
スノボ歴は5年。
リアル初心者・女性・2児の母である独自の視点を交えて、横ノリスポーツの魅力や情報を記事にのせてお届けします。
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