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伊豆半島でサーフィンするなら多々戸浜がオススメ

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10,415 views 2021-4-6 UPDATE

サーフィンするなら誰でも憧れるきれいな海

綺麗な海といえば一番に離島が思い浮かぶと思いますが、離島でサーフィンするのは時間とお金が掛かります。

では綺麗な海でサーフィンする場所はどこに行けば良いのでしょうか?

オススメは首都圏から3~4時間で行ける伊豆半島です。

そこで

★伊豆半島のサーフポイント紹介

★伊豆半島でサーフィンするなら多々戸浜がオススメ

★多々戸浜でサーフィンする際の注意点

★多々戸浜の波は?

伊豆半島のサーフポイント多々戸浜の情報を4つのポイントで紹介します。

この記事を読見終わったころには、多々戸浜でサーフィンしたくなること間違いありません。

 

伊豆半島のサーフポイント紹介

伊豆半島には多くのサーフポイントが点在しています。

サーフポイントによって風の受け方やウネリが異なるので、場所を変えれば様々な波を楽しむことが出来ます。

伊豆半島の有名なサーフポイントと言えば

・湯河原(吉浜)
・宇佐美
・今井浜
・熱川温泉
・伊豆白浜
・多々戸浜
・入田浜
・大浜
・田牛(とうじ)

などが伊豆半島では有名なサーフポイントになりますがシークレットポイントなども含めるとかなり多くのサーフポイントが存在し、サーフィンする環境が整っています。

そんな伊豆半島のサーフポイントに月2回ぐらいのペースでサーフィンしに行っていた筆者。

伊豆半島のサーフポイントはたくさんありますが、オススメのサーフポイントを紹介します。

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伊豆半島でサーフィンするなら多々戸浜がオススメ

筆者が湘南に住み、伊豆半島にサーフィンしに来ていた時は、よく多々戸浜に行っていました。

なぜ伊豆半島の多々戸浜をオススメするのか?

いくつかポイントがあります。

伊豆半島の多々戸浜をオススメするポイント

・海が綺麗

・冬場でもブーツは要らない

・サーフポイントで怒鳴り声や罵声をほとんど聞かない

・小波でもパワーがある

・遠浅で初心者もサーフィンしやすい

・海産物が新鮮で美味しい

・夏場以外のシーズンは、駐車場代が無料

・天然温泉があり、疲れた体を癒せる

以上の事が伊豆半島のサーフポイント多々戸浜をオススメする理由です。

よく首都圏に住みサーフィンとなると千葉に行く方が多いですが、一度、伊豆半島に来てサーフィンすると千葉とは違った魅力にハマります。

それは筆者が千葉よりも伊豆半島でサーフィンする回数が圧倒的に多かったからと言えます。

多々戸浜には公共機関を利用してもアクセス可能

伊豆半島の多々戸浜には車で行くことはもちろん、首都圏から公共機関のJRとバスを利用して行くことも出来ます。

東京から乗り継ぎ1~2回で伊豆半島の多々戸浜の最寄りの伊豆急下田駅に行けます。(約3時間半)

伊豆急下田駅からバスで多々戸浜(バス停多々戸浜があります)まで約15分。

バス停から多々戸浜まで歩いて3分。

車以外のアクセスも十分可能です。

サーフィン初心者でサーフィンスクールなどされる方は、公共機関を利用することで旅行気分も味わえます。

公共機関を使用した場合は東京から多々戸浜までの所要時間は約4時間弱で行けます(特急列車利用なし)。

東京から多々戸浜のある伊豆急下田駅までの案内サイト

・「東京」から「伊豆急下田」への乗換案内 - Yahoo!路線情報

乗換案内、時刻表、運行情報  https://transit.yahoo.co.jp(引用元)

 

伊豆急

検索結果 - もくいく (mokuik.com)

もくいく - 路線バス検索  https://mokuik.com(引用元)

特急列車を使用しない場合は片道4000円弱のJR料金とバス代の220円が必要です。

 

人の多さは湘南の半分以下の多々戸浜

湯河原(吉浜)までなら湘南方面から来るサーファーも多く、意外と混み合う事が多いです。

ただ伊豆下田付近までだと交通事情にもよりますが、車で片道3〜4時間ぐらいかかります。

費用や時間もかかり車の運転も疲れるため、夏場などを除けばそこまで混み合う事もありません。(あくまでも湘南の鵠沼海岸を基準としています)

ただ残念ながら多々戸浜の夏場は海水浴の規制がかかり、サーフィン出来る時間が限られてしまうことが欠点です。

多々戸浜以外のサーフポイントなら夏場でも海水浴の規制が無い為、夏場は多々戸浜以外のサーフポイントでサーフィンすることをオススメします。

多々戸浜でサーフィンする際の注意点

多々戸浜でサーフィンする注意点は2つあります。

①ローカルルール

多々戸浜の暗黙のルール

多々戸浜はビーチ正面から

左側はロングボード

右側はショートボード

でサーフィンするといったローカルのルールがあります。

また海・砂浜はかなり綺麗なので、BBQはNGでもちろんゴミなどは出さないのは必須です。

ローカル色は強くなりますが筆者が伊豆半島でサーフィンしていた時に、怒鳴ったり叫んだりしていたのをほとんど聞いた事がありません。

もちろん悪質な前乗りは言われると思いますが海での雰囲気は和やかな感じでした。

②多々戸浜のうねりや地形

多々戸浜でサーフィンする際のビーチの左側と右側の注意点
《左側》
テトラがあり冬場の西風が強い時や台風などでウネリが大きい時は、カレントが強くなる

《右側》
ホテルジャパンの前付近の海の海底には岩があり特に初心者は気をつける

以上の2つのポイントが多々戸浜でサーフィンする際の注意点になります。

多々戸浜の波は?

多々戸浜は南南西向きのビーチで、唯一、東風を交わすことが出来ます。

また伊豆のサーフポイントの中では波のウネリがコンスタントに入りやすいポイントです。

例えば

湘南の鵠沼海岸などのサーフポイントで小波(モモ前後ぐらい)の場合、あまり満足出来ないサーフィンしか出来ません。

これが多々戸浜になると同じ小波でも違い、波のパワーを感じ十分にサーフィンを楽しめます。

《湘南でのサーフィンについての記事も書いています》

まとめ

伊豆半島でサーフィンするなら多々戸浜がオススメ

はいかがだったでしょうか?

多々戸浜まで行くとなると時間は掛かりますが、車で行くなら道中いくつかのサーフポイントがあり波をチェック出来ます。

また公共機関を利用して行くなら、電車内から伊豆半島の綺麗な海岸線沿いの景色を堪能出来ます。

伊豆半島に頻繁にサーフィンに行くようになると風の方向や波のウネリの向きで行くサーフポイントを簡単に決めやすく、何か所もサーフポイントで波チェックをし時間を費やすことも少なくなります。

サーフィンするなら海が綺麗で波がコンスタントにあるサーフポイントは魅力です。

毎週休みのたびに多々戸浜に行くのは時間や金銭面で大変ですが、毎週行っても飽きないサーフポイントです。

首都圏にお住まいの方、たまには伊豆半島でサーフィンしてみてはいかがでしょうか?。

 

Writer

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