サーフィン

クワッドのサーフボードの性能と4フィンの役割

クワッドのサーフボードの性能と4フィンの役割の画像
998 views 2021-3-22 UPDATE

最近ではクワッドフィンのサーフボードでサーフィンしているサーファーも増えてきました。

ただクワッドフィンのサーフボードがどういう機能や性能があるかを理解している方は少なく、見た目がカッコいいといった選択肢でサーフボードを購入されているサーファーも多いです。

ではクワッドフィンのサーフボードは、どんなサーフボードでどんなサーフィンが出来るのか?

★フィンの役割とは?

★クワッドのサーフボードと4フィンの役割?

★クワッドフィンのサーフボードで生かせる波は?

★クワッドフィンとシングル・ツイン・トライフィンの違いは?

4フィンあるクワッドのサーフボードを実際使用した筆者の経験談も踏まえ,この4つのポイントで記事内容を解説していきます。

この記事を読むことでクワッドのサーフボードの性能や4フィンの役割について理解でき、クワッドのサーフボードが欲しくなります。

フィンの役割とは?

フィンの役割とは?

フィンの役割はサーフボードの方向を変えたり安定感を保つ役割をしています。

またフィンの大きさによっても性能は変わります。

・フィンが大きい 直進性・安定性

・フィンが小さい 機動性・回転性

他にも、面積(サーフボードに接している幅)・角度・素材などのフィンの形状。

波のサイズや波の状態・サーフボードの種類などでフィンの設定を調整することでサーフィンの動き・スピードなどが変化します。

以上のことから、フィンの役割はサーフィンに与える影響が大きいということです。

今回紹介する4枚のフィンがあるクワッドのサーフボードとは一体、どんなサーフボードなのでしょうか?

 

クワッドのサーフボードと4フィンの役割

クワッドのサーフボードは写真で見た通り、4フィンのサーフボードになります。

特徴はセンターフィンが無く両サイドに2枚ずつあり、左右2枚ずつのフィンがサーフボードをコントロールしています。

サーフィンのレベルや波の条件によって形状の違うフィンを装着し、同じサーフボード1枚でいろんな性能を発揮できます。

クワッドフィン(4フィン)の役割

クワッドのサーフボードはテール部分の片側にフィンが2枚ずつ設置していますが、形や大きさが違いそれぞれの役割があります。

2つの内1枚ずつはセンターフィンと同じで、もう1枚ずつは小さめで根元部分の形状が微妙に違うフィンになります。

 

《センターフィンフォイル》

50/50 フォイルは両面に丸みを帯びたフィンで、主にセンターフィンフォイルとして使用されます。

・フィンの両面が曲面になっている

・ターンが伸び、ドライブ性がある

《サイドフィンフォイル》

フラットフォイルは主にフロントサイドフィンフォイルに使用されます。

・フィンの外側だけが曲面になっていて、内側は丸みはなくフラットになっている

・ターンした時、内側に曲がり回転性が良い

70/30・80/20のフォイルは主にリアサイドフィンに使用されます。

・ドライブ性は劣りますが安定感やコントロール性の中に機敏なターンを生み出せる

《両サイドのサイドフィン》

・フロントサイドがフラットフォイルフィン

・リアサイドが70/30か80/20フォイルフィン

これがクワッドのサーフボードの4枚のフィンの構成になります。

サーフィン用語の豆知識

《フォイルとは?》
フィンの一番前の部分から一番後ろの部分の両面や側面などに水が流れた時の重要部分のことをフォイルといいます。

 

クワッド4フィンの配置

《クワッドフィンの配置は2種類》

・リアとフロントフィンが2本ずつ並行にあるもので、両サイドの2本のフィンがテールのラインに沿ってフロントとリアが並んでいる設定

 

両サイドのフロントフィンはテールに1本ずつ並行にあり、リアフィンがサーフボードのストリンガーと並行に2本真ん中よりにあるもの

(この記事の表紙の画像やクワッドのサーフボードと4フィンの役割の題の下の画像がそのタイプのサーフボードになります。)

 

サーフィン用語の豆知識

《ストリンガーとは?》
サーフボードの中心にある『芯(しん)』のことです。芯や『しなり』があることでサーフボードの強度が増し、いろんな衝撃からサーフボードを守ります。

<こんなサーフボード記事も書いています>

スピーディーなサーフィンが出来るチャンネルボトムのサーフボード!

#サーフィン

クワッドのサーフボードを生かせる波は?

トライフィン(3本フィン)などに比べ、波が小さくパワーが無くて割れにくい波でも、センターフィンが無いことから

・テイクオフからアップスダウンへの動作がスムーズ

・直進性は劣るものの、テールからの水抜けが良く、テイクオフなどの動作が軽く感じる

この2つが利点になります。

最近では、ビッグウェーブでの使用もあり、フィンの位置の配置も変わってきました。

 

クワッドとシングル・ツイン・トライフィンの違いは?

各フィンの数によっての同じサーフボードでも、性能は変わってきます。

  • シングルフィン(1フィン)
    ドライブ性とホールド性を高め、直進性(まっすぐ進むのに一番スピードが出る)ががあり水の抵抗が一番無い。
  • ツインフィン(2フィン)
    ホールド性はルースだがドライブ性を高めらる。横に進んだり、アクションするには良いが、縦の動きのアクションは難しい。
  • トライフィン(3フィン)
    ターンの時のコントロール性がUPし、スライドアウトしやすいツインフィンの欠点を補う。
  • クワッドフィン(4フィン)
    トライフィンのセンターフィンが無い分、水の抵抗が少なく、フィンの設定によってダウンザラインのスピードが出せ、細かい動きにも対応できる。
  • 5フィン
    トライフィンやクワッドフィンの両方の設定が可能で、波の状態などに応じて、フィンの設定を変えれるので、ここ最近ではこの仕様のサーフボードも増えてきています。
サーフィン用語の豆知識

《ダウンザラインとは?》 波が崩れてくる方向へ滑り降りること

《ホールドとは?》 サーフボードが水面にしっかりと吸い付くような感覚の事

《ドライブは?》 ターンの時にスピードをどれだけ維持出来るかという事

《スライドとは?》 ズラしたりする、こすり付ける

 

まとめ

『クワッドのサーフボードの性能と4フィンの役割』を紹介しました

《クワッドのサーフボードの3つのポイント》

・フィンの役割はサーフィンに与える影響が大きい

・テイクオフからアップスダウンへの動作がスムーズ

・センターフィンが無い為、水の抵抗が少なくダウンザラインのスピードが出せ、細かい動きにも対応できる

トライフィン(3本フィン)のサーフボードに乗りなれているサーファーの方は、このクワッドのサーフボードでサーフィンするとまた違った感じが味わえます。

今後のサーフボード購入の候補に挙げても良いと思います。

筆者の経験談から

筆者もクワッドフィンのサーフボードを使用し、テールの4枚のフィンをいろいろと変えたりしました。

時には片側の2枚ずつあるフィンの大きさを外側だけ小さめのフィンにしたり、内側のフィンを小さめにもしました。

筆者の感覚ですが小波(モモ〜腹ぐらい)の波だと、4枚ある両サイド2枚ずつの外側のフィンを小さめのフィンにした時、テイクオフからアップスダウンで走る時はスムーズに行けました。

スピードも出しやすく、この事がキッカケで波が小さめの時はトライフィン(3本)でサーフィンする場合でも、3本あるフィンの両サイドを小さめのフィンにしたり工夫しました。

ただオンショアコンディションの時はフィンが小さめだと、テイクオフの滑り出しがイマイチかなといった感じです。

<サーフポイントの記事も書いています>

湘南・鵠沼海岸でサーフィンを楽しむポイント

#サーフィン
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