キャンプの最大の魅力“キャンプ飯”。
キャンプ飯を食べたいがゆえにキャンプをするという方も多いほどですが、キャンプ飯を作るためには料理道具が必要になります。
しかし、キャンプで使う料理道具は数が多く、全部持っていくとなると相当な荷物になってしまいます。
そこで、この記事では最低限必要な料理道具から、あると便利な料理道具まで幅広くご紹介していきたいと思います。
これからキャンプを始めようと考えている方はもちろん、少しキャンプ飯のレパートリーを増やしたいと思っている方もぜひ参考にしてみてください。
・あると便利な料理道具
・初心者キャンパーにおすすめの料理道具
Contents
最低限必要なキャンプの料理道具
まずはこれからキャンプを始めようと考えている方に向けて、「これだけは絶対に持っていきたい!」最低限必要な料理道具をお伝えします。
焚き火・グリル
バーナー
キャンプ料理道具:クッカー&鍋
クッカーとはアウトドアで使用するフライパンや鍋のことで、調理はもちろん湯沸かしなどにも使える便利アイテムです。
特にソロキャンプでは、大きな鍋を持っていかなくてもコンパクトなクッカーセットがあれば十分です。
【焚き火OK】ソロキャンプクッカーおすすめ13選!スタッキング重視
#キャンプキャンプ料理道具:焚き火台・グリル
肉や野菜を網に置くだけで料理が完成するので初心者でも手軽にキャンプを楽しめます。
最近では、焚き火台としても使えるグリルが人気となっているのでぜひチェックしてみてください!
【2021年】コスパNo.1の焚き火台を紹介!ソロキャンプにおすすめ
#キャンプキャンプ料理道具:バーナー
カセットボンベ(CB缶)やアウトドア缶(OD缶)などを使用するバーナーもキャンプには欠かせません。
ソロキャンプではソロバーナーがあれば十分ですが、グループキャンプやファミリーキャンプになると、2口ガスコンロがおすすめです。
焚き火で直火調理でもいいのですが、直火対応していない道具や火力の調整ができないというデメリットもあります。
そのため、バーナーはキャンプにとって欠かせない存在と言えます。
キャンプにあると便利で幅が広がる料理道具
最低限必要な料理道具を紹介しましたが、ここからは“必須ではないがあると便利”といった料理道具をご紹介します。
料理が得意で凝った料理を作りたいという方、キャンプ飯のレパートリーを増やしたいという方は参考にしてみてください。
ホットサンドメーカー
フライパン
飯盒
キャンプ料理道具:ダッチオーブン
ダッチオーブン1つでさまざまな料理を作ることが可能で、アウトドア感も出るので1つ持っておきたいところです。
なくても問題はありませんが、あればキャンプが何倍にも楽しくなる最強の料理アイテムと言えます。
キャンプ料理道具:ホットサンドメーカー
ソロキャンプやお子さんがいるファミリーキャンプにあると嬉しいのがホットサンドメーカーです。
正直、ホットサンドメーカーがあればだいたいの料理ができてしまいます。
朝食はもちろんですが、お酒に合うおかずが簡単に作れてしまうのでおすすめです。
私が作っておいしかったレシピも載せていますので、気になる方は下記の記事を参考にしてみてください。
ホットサンドメーカーでキャンプを10倍楽しむ!おすすめ7選
#キャンプキャンプ料理道具:フライパン
クッカーをフライパンとしても使えますが、クッカーでは小さすぎると感じる方も多いと思います。
そのため、単体のフライパンがあると炒め物などの調理もしやすくとても便利です。
また、直火対応のフライパンなどもあるので、焚き火でワイルドに料理することも可能です。
ソロキャンプのおすすめフライパン8選!軽量で料理しやすいサイズ・素材は?
#キャンプキャンプ料理道具:飯盒
クッカーや鍋を使ってお米を炊くことはできますが、やはり飯盒で炊いたほうが美味しく出来上がります。
有名どころでメスティンなどがありますが、お米を炊く以外にも使い道が多く、1つあるととても便利です。
見逃しがち!絶対に準備したい料理道具セット
鍋やフライパンなど大きいモノに目が行きがちですが、他にも大事なモノがあります。
キャンプに持っていきたいキッチン用品といったところでしょうか。
この3つは忘れずに持っていくようにしましょう。
まな板
マグカップ
キャンプ料理道具:包丁・ナイフ
基本的には小さめのナイフがあればキャンプでは十分ですが、包丁までこだわれば本格的な料理ができます。
果物や野菜用でナイフ、お肉用に包丁という感じで使い分けているキャンパーも多くいます。
キャンプ料理道具:まな板
プラスチックの薄くて軽いまな板なら100均で購入することができるので、とてもリーズナブルです。
最近では各アウトドアブランドが包丁とまな板がセットになったカッティングセットなどもリリースされており、まとめて欲しい方にはおすすめです。
キャンプ料理道具:マグカップ
朝の一杯や食後のコーヒーなど、マグカップは必須アイテムと言っても過言ではありません。
マグカップは素材や種類が豊富なので、詳しくは下記の記事を参考にしてみてください。
キャンプ用マグカップおすすめ21選!おしゃれで蓋付き・直火OK
#キャンプキャンプらしく豪快に!焚き火で使える料理道具
キャンプと言えば焚き火。
バーナーを使って調理するのもいいですが、豪快に焚き火の炎で料理をするのもキャンプの醍醐味です。
ただし、焚き火の炎で料理をする場合は道具の素材に注意しなければいけません。
基本的に焚き火などの直火で使用できる素材は“鉄”や“ステンレス”で、スキレットやダッチオーブンをイメージしてもらうと分かりやすいと思います。
対照的に直火で使えないのは、アルミ製です。
軽量で持ち運びには便利なのですが、ハードアルマイト加工などが施されていない場合は溶けてしまう危険性があるので、焚き火で使うのは控えましょう。
焚き火の炎を気にせず、ガンガン料理したい方は“鉄”か“ステンレス”素材の道具を検討してみてください!
ここまで進化した!100均のキャンプ料理道具
キャンプ道具はなるべく安く抑えたいですよね…。
すべてアウトドアブランドのモノで揃えると、結構値が張ってしまいます。
そこで上手く使いたいのが100均グッズです。
最近は100均グッズも進化しているので、キャンプなどのアウトドアでも使えるものガ増えてきました。
実際に、私も代用できるものは100均グッズを使っていることが多いです。
ということで、キャンプで使いやすい100均の料理道具をご紹介していきます。
シェラカップ
ザル
キャンプ料理道具:スキレット
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ダイソーなどの100均ショップで手に入るスキレット。
さすがに100円ではなく300円商品にはなりますが、普通で買うと1000円以上はするのでお買い得です。
中でもダイソーのスキレットは大きさ、形のバリエーションが豊富なので自分の使いやすいスキレットを選ぶことができます。
使っていて特に不便を感じたことはないので、コストを抑えたい方にはおすすめです。
キャンプ料理道具:シェラカップ
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シェラカップは通常なら1000円程度するので、複数購入すると意外と高くなってしまいます。
100均ショップのシェラカップなら複数買っても高額にはならないので気にする必要がありません。
キャンプ料理道具:ザル
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意外と便利なのがザルです。
炊事場が近くにある場合は良いのですが、キャンプ場によっては炊事場が遠かったり、なかったりします。
そのため、ジャグやペットボトルで水を持っていくのですが、食材を洗うときザルがあると水切りなどもしやすくとても便利です。
【クッカー&鍋】おすすめのキャンプ料理道具2選!
コールマン:パックアウェイ クッカーセット
ソロキャンプのお供、コールマンのパックアウェイクッカーセット。
軽量なアルミ素材ではありますが、耐久性を高めるアルマイト加工が施されているので、初心者の方でも使いやすいクッカーです。
キャプテンスタッグ:アウトドアクッカーセット
まさに王道クッカーセット。
ソロキャンプ用なのでサイズは小さめで持ち運びにとても便利です。
中にソロバーナーを収納してスタッキングすることもできるので荷物を減らしたいソロキャンプにはうってつけのクッカーセットです。
【焚き火台・グリル】おすすめのキャンプ料理道具2選!
ユニフレーム:ファイアグリルsolo
焚き火も料理も楽しめる万能タイプ、ユニフレームのファイアグリル。
5000円台で購入できるとは思えないほどの使いやすさでコスパ抜群です。
2人~3人のグループキャンプに最適な大きさで、ソロキャンプなら贅沢に使うことができます。
ロゴス:LOGOS the ピラミッドTAKIBI
カスタマイズ可能で人気の高い、LOGOS theピラミッドTAKIBI。
ダッチオーブンを直置きできるゴトクや串焼きプレートなどを自由に取り付けすることができ、その時に合わせたカスタマイズができるオールマイティなグリルです。
これ1つあればほとんどカバーできる機能性を持っているので初心者の方にオススメです。
【バーナー】おすすめのキャンプ料理道具2選!
プリムス:ソロバーナー
ソロキャンプのバーナーなら間違いなくプリムスがおすすめです。
特別使いやすいわけではありませんが、デメリットがほとんどありません。
だいたいのクッカーにスタッキング収納できるサイズ感なので初心者の方には特におすすめです。
ちなみにキャプテンスタッグのアウトドアクッカーセットにすっぽり収まるので相性バッチリです。
ユニフレーム:ツインバーナー
人気のツーバーナータイプ、ユニフレームのツインバーナーです。
アタッシュケース型なので持ち運びしやすく、高火力から弱火まで自由自在に調整できるのが魅力です。
また、ステンレスの汁受けやダッチオーブンも使用できるゴトクなど機能性にも優れたおすすめバーナーです。
【ダッチオーブン】おすすめのキャンプ料理道具2選!
スノーピーク:和鉄ダッチオーブン26
強靭な鋳鉄、トップクラスの軽さで、キャンパーの夢を実現したかのようなダッチオーブン。
なにより軽くて取り回しがラクというのが魅力で、素材には強くて粘りのある鋳鉄が採用されている、まさに究極のダッチオーブンです。
ロッジ:キャンプオーブン
さまざまな料理に対応している、ロッジのキャンプオーブン。
朝食のパンやご飯、ケーキやローストビーフなどさまざまな料理を作ることが可能です。
脚付きで直火対応というキャンプのために作られたダッチオーブンで、キャンプ飯のバリエーションを増やしたい方におすすめです。
【ホットサンドメーカー】おすすめのキャンプ料理道具2選!
BUNDOK:ホットサンドプレート
バンドックと言えばコスパの良さが魅力ですが、こちらのホットサンドメーカーもコスパ抜群でおすすめです。
2000円程度で買えるリーズナブルさに加え、使いやすいシンプル構造で誰でも簡単に料理を楽しむことができます。
コールマン:ホットサンドイッチクッカー
“焼き”と“カット”が同時にできる、コールマンのホットサンドイッチクッカー。
サンドイッチ専用と言った感じで、中の仕切りがカットもしてくれるので時短につながります。
また、食材がこびりつかないよう、ノンスティック加工が施されているなど機能性にも優れたホットサンドメーカーです。
【フライパン】おすすめのキャンプ料理道具2選!
ユニフレーム:山フライパン
手入れが簡単で使いやすい、ユニフレームの山フライパン。
軽いアルミ素材にフッ素加工が施されているので、手入れが簡単で初心者の方でも使いやすいフライパンです。
また、深底に設計されているので炒め物などもしやすく、料理が苦手な方でも安心して使うことができます。
エバニュー:チタンフライパン
魅力は“軽さ”。
重さはわずか155g、超軽量フライパンです。
チタン素材の内側はセラミック加工が施されており、耐熱・耐久性が強化されています。
また、グリップが熱くなりにくいシリコンになっているなど、細かいところまで工夫されているおすすめフライパンです。
【飯盒】おすすめのキャンプ料理道具
メスティン
飯盒と言えば、小学生のころなどの野外実習で使っていたような黒色の飯盒を思い浮かべるかもしれませんが、メスティンはお弁当箱のような形をしています。
平らにすることで全体に火が行き渡り美味しくご飯を炊くことができる仕様です。
また、ご飯を炊く以外にもさまざまな料理を作ることができるので、1つあればとても便利です。
まとめ
せっかくキャンプに行くなら美味しいキャンプ飯を食べたいですよね。
そのためには作るメニューに合った料理道具が必要になります。
何を作りたいのか、どんな料理を食べたいのかを考えて、必要な料理道具を検討してみてください。
■趣味
・サーフィン(移住先)
・キャンプ(ソロキャンプ・少人数キャンプ)
これからサーフィンやキャンプを始めたいと考えている方に、役立つ情報をお伝えします。
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