【2023年最新】キャンプ、車中泊におすすめの車5選を紹介！

「キャンプ向きの車に買い替えたい……」

「どんな車がキャンプや車中泊におすすめなのかわからない…」

車の買い替え時期が近づき、キャンプ向けにどの車がいいか迷っていませんか？

この記事ではキャンプ、車中泊におすすめの車5選を紹介します。

ファミリー向け・ソロキャンパー向けなど、特徴別にお伝えしているので、この記事で最適な車を見つけてみましょう。

また、悩みの種であるキャンプ用品の車への積載方法も紹介しているので、積み込みの際に参考にしてください。

最適な車を見つけた後は、下記の記事からオートキャンプ場を決めてみましょう。

キャンプ・車中泊におすすめの車5選

ここからはキャンプ、アウトドアに最適な車5選を紹介します。

軽自動車からピックアップトラックまで、幅広い種類を紹介するので、ぜひあなたにピッタリの車を見つけてください。

スズキ　ジムニー　l ソロキャンパーやカップルに最適

軽自動車ながら耐久性の高いラダーフレーム構造となっており、オフロードなどの悪路でも問題ありません。

タープやラックなどキャンパー向けのオプション商品も多く、あなたの要望に応じてカスタマイズ可能です。

2ドアタイプで後ろの積載スペースが限られているので、ソロキャンパーやカップルに向いた車でしょう。

ジムニーにキャンプ用品を積載する際に、役立つルーフラックはこちら。

ただしジムニーは人気の高い車種となっており、新車納品まで1年程度待たなければいけないことがネックです。

日産　エクストレイル l 使い勝手幅広いSUV

エクストレイルは4WDのSUVとして、2018年には販売台数日本一にもなった人気の車種です。

荷物扉には車の下に脚をかけて引くと自動でドアが開く「リモコンオートバックドア」を搭載されており、荷物を持ったままでも安心して積み込みが可能です。

積載量は565Lと大容量でファミリーキャンプでも問題なく、さらに傷や汚れに強い「防水ラゲッジボード」を採用しており汚れたキャンプギアでも心配いりません。

参考URL：乗用車ブランド通称名別順位　一般社団法人日本自動車販売協会連合会

TOYOTA ハイラックス　l 憧れのピックアップトラック

続いては、国内唯一のピックアップトラックであるハイラックス。

これまでの車種と異なり荷物スペースが圧倒的に広く、大容量でサーフボードなども積載可能です。

しかし貨物車のため

• 車体が大きく街中だと運転しにくい
• ETCなどの料金分類が中型となり乗用車と比べて割高
• 立体駐車場に駐車できない

などデメリットも存在します。

それでも車高の高さなど普通の車で味わえない雰囲気があるので、普段と違う車に乗ってみたい方などにおすすめです。

ハイラックスのみならずハイエースなど含めた貨物車の注意点については、下記動画からチェックしてみましょう。

三菱　デリカD5　l 悪路でも問題なしミニバン

国内唯一のディーゼルミニバンであるデリカD5。

燃費もよく加速性に優れ、悪路等でも力を発揮する車種です。

燃料は軽油となるので、1L当たり20円ほど安く、普段の燃料代を抑えたい方にはピッタリです。

2列目と3列目を倒してフルフラットにすると、大人2名十分に寝られる広さになります。

モールボックスにはAC100Vコンセントも備えているので、車中泊を快適に過ごしたい方やファミリーカーとしても活用したい方へおすすめです。

ホンダ　N-VAN l 高燃費と大容量の軽自動車

ホンダから登場している軽自動車N-VAN。

ETCや車検など支出を抑えたいが、荷物を多く積み込みたい方にはおすすめの車です。

2列目のスライドドアが大きく助手席と共に開けると、大型の荷物等もゆったり入れ込めるようなスペースになります。

車内にはユーティリティナットが各所に設置されており、あなたの要望に応じて取り回しが可能です。

キャンプ用品を車に積載するコツ3選

ここからは実際、車にキャンプ用品を積載する時に実践いただきたいコツをご紹介します。

ついつい車へキャンプギアを積み込んだ際にスペースに入りきらない……なんて経験はあるのではないでしょうか？

今回紹介するコツを覚えて、スムーズな積載を心がけていきましょう。

積み込み例は下記の動画を元にぜひ試してください。

1.細かいキャンプギアはまとめてボックスへ

キッチン用品等細かいものは、ジャンルごとにコンテナボックスや袋に入れてまとめましょう。

まとめておくことで、積み忘れなども防止できます。

2.重いものは下、柔らかいものはデッドスペースへ

まず重いキャンプ用品は、先に積み込みしましょう。

後から荷物の上に置いてしまうと、運転の際に揺れたりと積載効率が悪くなってしまいます。

余ったスペースに衣類や寝袋など柔らかいものを挟んで、デッドスペースをつぶせるのでおすすめです。

3.クーラーボックスは最後に入れよう

大型で重いクーラーボックスですが、一番手前に積み込みをおすすめします。

行く道中で購入した商品の保管はもちろん、子供が急に喉が渇いた際などクーラーボックスの登場は多いです。

奥にしまって、取り出せないなんて事を防ぎましょう。

キャンプの車についてFAQ

キャンプの車についてよくある質問をまとめましたので紹介します。

Q：車中泊での必需品はある？

A：車中泊する際は、専用のキャンプギアも活用して快適に過ごしていきましょう。

マットレス

車をフルフラットにしても、凹凸があり寝ても体を痛める可能性があります。

サンシェード

日差し防止のみならず、周りからみられないようにプライベート確保に最適の商品です。

棚

積載量のある車でも収納スペースがなくなってしまいます。

しかし棚を作成することでスペースを有効活用できます。

ネット

車内天井に取り付けられるネットは、デッドスペースも有効活用できて便利です。

その他グッズ

他にもこちらの動画にて車中泊初心者に向けて必要なキャンプギアを紹介しているので、あなたのレイアウトの参考にしてください。

Q：購入する前に実際に車を見てみたい

A:「どのような風にキャンプ用に改造しているか見たい」

「新しいキャンプキャンプギアを見てみたい」

という人には、イベントで実際の車を見てみるのもおすすめ。

2023年5月20日には、愛知県で日本最大級のアウトドアイベント「FIELD STYLE」が開催されます。

昨年は600社以上の出店し、45,000人来場と日本有数のアウトドアイベントとなりました。

今回はアウトドア、スタイルをテーマとした「FIELD STYLE」とオフロードの車、オートバイテーマとした「VEHICLE STYLE」の2つのイベントが併設された特別版です。

イベント内では展示のみならず、昨年ではSUVオフロード車の同乗体験等アクティビティや子供向けのアクティビティも豊富です。

キャンプや車中泊向けの車が気になっている人は、イベントを訪れてみてはいかがでしょうか？

まとめ

車が変わることであなたのキャンプスタイルも大きく変化するでしょう。

高い金額の買い物となり長くともにする車なので、あなたのスタイルにあわせて車を選ぶことをおすすめします。

この記事でお伝えしたこと

• キャンプ・車中泊におすすめの車5種
• 車へ積載する際のコツ
• 車中泊での必需品
• 車、キャンプ用品のおすすめイベント

この記事をきっかけにあなたのキャンプスタイルがレベルアップすれば幸いです。