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ソロキャンプのおすすめフライパン8選!軽量で料理しやすいサイズ・素材は?

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19,081 views 2020-8-8 UPDATE

キャンプの醍醐味と言えば“食事”

特にソロキャンプは誰にも気を使うことなく、自分の好きなものを作って食べられるのが魅力です。

しかし、これからソロキャンプを始めようと考えてる方で「本当にソロキャンプにフライパンは必要なのか?」と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。

私自身、初めはクッカーセットのみですべて済ませていましたが、
ソロキャンプ用の小さめのフライパンを持っていくようになってから料理のレパートリーが増えいつしかキャンプ場で料理をするのが楽しみになっていました。

ソロキャンプにフライパンは決して必須アイテムではないかもしれませんが、
こういった小さなことにこだわれるのもソロキャンプの楽しさなのかなと思います。

ということで、この記事ではフライパンの購入を考えている方に基本的な選び方やおすすめのフライパンを紹介していきたいと思います。
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素材で選ぶ!熱伝導率の高い鉄・使いやすいアルミなど

ソロキャンプで使用するフライパンを選ぶときは「素材」で選ぶのがおすすめです。

大きく分けて「アルミ製」「チタン製」「ステンレス製」「鉄」の4つになります。

素材ごとに特長があるのでこれからお伝えしていきます。

アルミ製【軽量で料理に使いやすい】


まずは軽量で使いやすいアルミ素材です。

熱伝導率も高く、比較的早く火を通すことが可能なのでキャンプ飯には最適です。

デメリットとしては、耐久性の低さや焦げ付きやすさなどが挙げられますが、
最近はアルマイト加工というアルミ素材の耐久性を高める加工がされているので問題なく使用することができます。

「何も分からない!」という方はアルマイト加工されたアルミ素材のフライパンを購入すれば間違いありません。

チタン製【アルミより軽量!登山にもおすすめ】


アルミよりも軽さを求めるならチタン製がおすすめです。

なるべく荷物を軽くしたいソロキャンプや登山などで活躍が期待される素材で、
耐久性もあり錆びにくいのも特長です。

その反面、熱伝導率が低いので火力にムラができやすい素材です。

ステンレス製【丈夫で手入れがしやすい】


丈夫で錆びにくいので手入れがラクなのがステンレス素材です。

ステンレスは耐久性には優れているのですが、熱伝導率が低く冷めにくいのが特長です。

そのため、その性質を活かして余熱調理などがしやすいのですが、人によっては使いづらいと感じてしまうかもしれません。

鉄【高い熱伝導率で長年使える!】


高い熱伝導率で高火力にも対応できることもあり、キャンプで高い人気を誇っているのが鉄のフライパンです。

焚き火でそのまま調理できるものも多く、キャンプの雰囲気を堪能できるのが魅力です。

デメリットとして、油の処理や手入れなどのメンテナンスが少し必要になりますが
手入れをきっちりしていれば長年使える耐久性を持っているのでおすすめです。

ソロキャンプにおすすめのフライパンのサイズは?

キャンプ用のフライパンは小さいものが多いです。

一般的に家庭で使用されているフライパンのサイズが直径26cmほどで、30cmを超えると大きい部類に入ります。

それに比べてキャンプ用のフライパンは直径15cm~17cmほどで非常に使いやすいサイズ感になっています。

作る料理によって適したサイズは変わってきますが、ソロキャンプで17cmあれば問題なく使用できるはずです。

ソロキャンプにおすすめのフライパン8選!

それでは、ソロキャンプにおすすめのフライパンを7つご紹介していきます。

UNIFLAMEユニフレーム:山フライパン

幅広い料理を作れるユニフレームの山フライパンです。

アルミ素材にフッ素樹脂か赤穂が施されているので手入れが簡単で初心者の方にも使いやすいフライパンになっています。

形状も深く設計されているので、
炒め物などもしやすく料理経験がほとんどない方でも問題なく使用できます。

大きさも17cmとソロキャンプに最適なサイズ感でおすすめです。

EVERNEWエバニュー:チタンフライパン

わずか155gと超軽量のフライパン、エバニュー「チタンフライパン」です。

ソロキャンプには使いやすいサイズ感で、内側にはセラミック加工が施されているので耐熱・耐久性も強化されています。

また、グリップもシリコン素材になっているなど細かい部分まで工夫がされているおすすめのフライパンです。

CAPTAIN STAGキャプテンスタッグ:3層フライパン

軽鉄にステンレスを挟んだ3層で構造されているキャプテンスタッグの3層フライパン。

鉄の高い熱伝導率とステンレスの耐久性を兼ねそろえたソロキャンプ初心者にも使いやすいおすすめフライパンです。

普通のステンレスでは使用できない焚き火などの高火力にも対応しているので持っているとキャンプの幅が広がること間違いありません。

Colemanコールマン:クラシックアイアンスキレット

蓋つきで蒸し料理などにも使えるコールマンのクラシックアイアンスキレットです。

鋳鉄製のフライパンになるので重量は少し重くなっていますが、
高い熱伝導率と汎用性で多くのキャンパーから愛されている人気商品です。

また、植物性オイル仕上げが施されているので鉄製のフライパンながらシーズニングの必要がないのもおすすめポイントです。

※シーズニングとは、鍋の油ならしのことを指します。

Bush Craftブラッシュクラフト:たき火フライパン

ソロキャンパーから人気の高いブッシュクラフトタイプのフライパンを1つご紹介します。

ブッシュクラフトとは、自然にあるものを使って必要な道具を自ら作り出す流行りのキャンプスタイルで、
こちらのフライパンは取っ手部分がブッシュクラフトになっています。

自分で生木などを拾ってきてナイフで削って、取っ手部分を作って使用する形となります。

手軽にブッシュクラフトを味わいたい方におすすめのフライパンです。

Petromaxペトロマックス:シュミーデアイゼンフライパン

少し特殊なデザインで人気を集めているのがペトロマックスのシュミーデアイゼンフライパンです。

表面に網目状の溝を作ることで肉や油が流れ込み、
食材がくっつきにくいという特長があります。

素材は鉄なので少し重量感はありますが、熱伝導率の高さからソロキャンプの調理には最適のフライパンです。

スケーター:取っ手の取れる2WAY蓋付きスキレット

便利な2WAYタイプ、スケーターのスキレット。

蓋をひっくり返して、裏面をフライパンとして使うことができる優れものです。

ステーキやハンバーグなどの鉄板料理もおいしく出来上がるのでおすすめです。

ただし使用前のシーズニングが必須となるので忘れないようにしましょう。

和平フレイズ:フライパン

取っ手を折りたたんで収納できる、和平フレイズのフライパン。

素材はアルミで軽く、IH・ガスにタイプしているのでキャンプでも問題なく使用できます。

焚き火に直火は危ないですが、ソロキャンプには使いやすいおすすめのフライパンです。

100均ダイソーのフライパン【コスパ◎使いやすい!】

 

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「安くフライパンを買いたい!」「手軽にゲットしたい!」という方には100均(ダイソー)のフライパンがおすすめです。

フッ素加工されているもの、料理の幅が広がるスキレットなど100均にも豊富な種類のフライパンがそろっており、
最近ではIHにも対応したフライパンも100均で手に入ります。

値段は200円~300円前後とあってサイズはやや小さめですが、ソロキャンプには丁度いいサイズです。

手軽さ◎コスパ◎使いやすさ◎でおすすめです。

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まとめ

ソロキャンプなのでクッカーセットでまとめてしまいがちですが、
フライパンが1つあるだけで料理の幅が広がりキャンプに行ったときの楽しみも1つ増えるはずです。

ソロキャンプ用であればサイズも小さめでコンパクトなので使い勝手が抜群です。

一度検討してみてはいかがでしょうか。

Writer
honke
honke Webマーケター/ライター

■趣味
・サーフィン(移住先)
・キャンプ(ソロキャンプ・少人数キャンプ)

これからサーフィンやキャンプを始めたいと考えている方に、役立つ情報をお伝えします。

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