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やさしい温もりの「湯たんぽ」6選!キャンプでの使い方とは

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3,115 views 2021-12-1 UPDATE

ぽかぽかと体を温めてくれる“湯たんぽ”

そんな冬にはありがたい湯たんぽですが、家だけでなくキャンプでも大活躍してくれます。

ということで、この記事ではキャンプにおすすめの湯たんぽや使い方などを詳しく紹介していきたいと思います。

冬のお供に湯たんぽを検討している方はぜひ参考にしてみてください。

この記事のポイント
・キャンプにおすすめの湯たんぽの素材
・湯たんぽの使い方・注意点
・キャンプにおすすめの湯たんぽ
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湯たんぽは素材で選ぶ!キャンプにおすすめの素材は?

湯たんぽ選びで重要なのは素材。

素材によって直火ができたり保温性があったりと特長はさまざまです。

最終的には好みになると思いますが、どの素材がキャンプに向いているのか、その特徴と併せて解説していきます。

湯たんぽ:金属製【キャンプにおすすめ】


ステンレスやアルミなどの金属性は熱伝導率が高く、すぐにお湯が温まるので冬場はとても重宝されます。

また、他の素材と比べても保温性が高く、長い時間温かいというのも大きなメリットと言えます。

中には直火OKなものもありますが、熱伝導率が高い分、低温やけどもしやすいので取り扱いには十分注意が必要です。

湯たんぽ:トタン【直火対応◎】


直火対応という点でキャンプとの相性が良いトタン素材。

価格も比較的安く、耐久性に優れているのもおすすめポイントです。

しかし、サビやすいことや金属製と同様に熱くなりやすいので使用時はやけどに注意が必要です。

湯たんぽ:ゴム製【肌触り◎】


肌触りの良さが特徴なのはゴム製になります。

抱きかかえると気持ちよく家でも使いやすいのがメリットですが、金属製やトタン製に比べて保温性や耐久性は劣ってしまいます。

それでも、やけどの心配がないことからキャンプでも使いやすい素材と言えます。

湯たんぽ:プラスチック製【安い◎】


安さと軽さを重視するなら断然プラスチック製がおすすめです。

ゴム製と同様にやけどに心配はありませんが、キャンプで使うにしては耐久性が弱すぎるというデメリットもあります。

また、直火できないところなども、キャンプに向いているとは言えない要素となっています。

キャンプでの湯たんぽの使い方!

ただ湯たんぽをキャンプに持っていくだけではいけません。

冬のキャンプを乗り切るたにはちょっとした工夫が必要です。

そんなキャンプで知っておきたい効率的な湯たんぽの使い方を紹介していきます。

寝袋に入れて温めておく

就寝時に湯たんぽを使う場合は、寝る15分~30分前くらいから寝袋の中に湯たんぽを忍ばせておきましょう。

そうすることで寝袋全体が温かくなり、気持ちよく就寝することができます。

湯たんぽ自体の保温性も上がるので、一石二鳥です。

座布団タイプの湯たんぽをチェアに置く

湯たんぽには、チェアなどに敷いて使える座布団タイプもあります。

特に冬場はチェアが冷たくなりやすいので、座布団タイプの湯たんぽを使用することで快適にキャンプを楽しむことができます。

キャンプで湯たんぽ使用時の注意点!やけどや直火など

湯たんぽは、ポカポカと温かく気持ちの良いアイテムですが、使い方を間違えると危険なことにつながる可能性があります。

注意点をお伝えしますので、正しい使い方で快適にキャンプを過ごせるようにしてください。

低温やけどには注意する

低温やけどには十分注意しましょう。

暖房グッズのすべてに言えることですが、湯たんぽも同じです。

特に熱伝導率の高い金属製やトタン素材のものは、長時間触れているのは危険なので注意してください。

使用する際は専用のカバーやタオルを巻いて使用するのがおすすめです。

【低温やけどとは】

40℃~50℃の比較的低い温度のものに皮膚が長時間触れることで、ヒリヒリした痛みなどの炎症が起こることを言います。

直火対応の湯たんぽも加熱時は注意する

直火対応の湯たんぽを加熱する際は、必ず口金を外してから火にかけるようにしてください。

いくら直火対応だからと言って、口金を外さず火にかけると爆発する可能性があるので、十分注意しましょう。

キャンプにおすすめの湯たんぽ6選!

マルカ:湯たんぽ Aエース

昔ながらのトタン素材で作られた、マルカの湯たんぽA。

ガス・IHに加え直火対応と言うこともあり、キャンパーから大人気となっています。

耐久性と朝まで温かい保温性の高さは言うことありません。

また、専用のカバーも付いているので別売りのものを買う必要がないのもちょっとしたメリットと言えます。

尾上製作所:トタン湯たんぽ 萬年

直火対応のトタン素材、尾上製作所の萬年。

サイズが小ぶりなので、さまざまな場所で使いやすく女性にも人気となっています。

トタン素材の保温性と耐久性を活かしたおすすめ湯たんぽです。

北陸土井工業:トタン湯たんぽ

こちらもガス・IH・直火に対応したトタン湯たんぽ。

中に支柱が入っているので、安定感も問題ありません。

カバーは別売りとなりますが、2,000円台でこのクオリティならコスパは抜群と言えます。

なないろ館:湯たんぽ

可愛らしいカバーが特長のなないろ館湯たんぽ。

タートルネックセーターのようなデザインが可愛らしく、キャンプだけでなく家やオフィスでも使いやすくなっています。

コンパクトなボトルタイプなので持ち運びにも便利です。

クロッツ:やわらか湯たんぽ たまご型タイプ

肌触りが最高に気持ち良い、クロッツのやわらか湯たんぽ、たまご型タイプ。

シンプルで使いやすく、ゴム製の柔らかい肌触りがクセになるおすすめ湯たんぽです。

キャンプではもちろんですが、見た目も可愛らしいので普段使いにもおすすめです。

クロッツ:やわらか湯たん 座ぶとんタイプ

先ほど紹介したやわらか湯たんぽの座ぶとんタイプとなります。

冬のキャンプで重宝されること間違いナシの座ぶとんタイプ。

1つ持っておくととても心強い味方です。

座ったときのお尻が包み込まれる感覚は、ゴム製素材ならではと言えます。

まとめ

湯たんぽにも素材やタイプなどさまざまな種類がありますので、自分のキャンプスタイルや使用するシチュエーションに合わせて選んでみてください。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

Writer
honke
honke Webマーケター/ライター

■趣味
・サーフィン(移住先)
・キャンプ(ソロキャンプ・少人数キャンプ)

これからサーフィンやキャンプを始めたいと考えている方に、役立つ情報をお伝えします。

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