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キャンプにノコギリは必要?その理由とおすすめノコギリ8選!

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6,215 views 2021-5-27 UPDATE

キャンプを始めると、どんどん新しいギアが欲しくなってきますよね。

特に慣れてくると欲しくなるのが、持っているだけで上級者っぽく見えてカッコいいノコギリ

そこで、この記事ではキャンプにノコギリが必要なのかどうか、またおすすめのノコギリなどを紹介していきたいと思います。

これからキャンプを始めたい方も、少し慣れてきた方もぜひ参考にしてみてください。

この記事で伝えたいこと
・キャンプにノコギリは必要なのか?
・ノコギリの選び方
・おすすめのキャンプ用ノコギリ
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キャンプにノコギリは必要?斧と何が違うのか

キャンプにノコギリは必要なのか?

それぞれのキャンプスタイルにもよりますが、ノコギリはあるととても便利です。

薪を切る以外にも、木を切るという作業においてもっとも万能なのがノコギリです。

同じように薪を割るなら斧も便利ですが、ノコギリはその場で切るので、破片が飛ぶことやキレイに割れないという心配もありません。

自分の思っている通りの大きさに切れるのでありがたいですね。

特に、現地の木を使ったブッシュクラフトなどをする方にとっては、ノコギリは必須アイテムになります。

【初心者向け】薪割り道具12選!キャンプで使えるおすすめアイテム

#キャンプ

キャンプに最適なノコギリを選ぶ3つのポイント


キャンプではなるべく荷物を小さくしたいですよね。

ノコギリは1回のキャンプで何回も使用するわけではありませんので、コンパクトで携帯性に優れたモノを選びましょう。

最近では、折りたためるモノや軽いモノなどキャンプに最適なノコギリが多くなっているのでとてもありがたいです。

長さで選ぶ

重要なのは長さです。

一般的な長さとして、210mm、240mm、270mm、300mmくらいが標準ですが、キャンプで使うとなれば携帯性も兼ねそろえた130mm、180mm程度がベストです。

もちろん長い方が大きい薪も切れるので、本格的に使いたい方は200mm以上の長いノコギリを選ぶようにしてください。

耐久性で選ぶ

耐久性の弱いノコギリ木を切っている時に折れてしまう可能性があるので非常に危険です。

そのため刃と柄がしっかりと固定された耐久性に優れたノコギリを選ぶようにしましょう。

ノコギリは何回も買い替えるものではないので、長く使えるモノを選ぶことがポイントです。

キャンプノコギリを使って憧れのブッシュクラフトに!

ノコギリがあるといろいろな木を切りたくなってしまいます。

その勢いでぜひブッシュクラフトにも挑戦してみてください。

ブッシュクラフトとは自然を最大限に利用して過ごすスタイルのことで、最近ではYouTubeなどでも話題になっています。

少しキャンプに慣れてきて、ちょっと冒険したいなと思った方は一度やってみてはいかがでしょうか。

100均のキャンプノコギリは使えるのか検証

 

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ダイソーやセリアなどの100均に売っているノコギリは使えるのか?

実際に使ってみた感想としては“お値段通り”といった印象です。

小さめの薪なら難なく切れますが、そう長くは持ちません。

それなら数千円だしてしっかりとしたノコギリを買ったほうがコスパ的にも良いのですが、「ほとんど使わないから安いノコギリがいい!」という方は100均のノコギリでも問題ありません。

キャンプにおすすめノコギリ8選!ヒロシ絶賛のサムライなど紹介

サムライ:騎士180mm

お笑い芸人でありながらソロキャンパーとしても人気のヒロシさんが自身のYouTubeチャンネルで絶賛したことでも知られる「サムライ」。

切れ味の鋭さ、使いやすさともに抜群のノコギリで、折りたたみ式なので持ち運びにも便利です。

ただし、色合いが絶妙にダサいです…。

“色以外”おすすめのノコギリです!

シルキー:ビッグボーイ2000

両手で握れる長いグリップが特長のシルキー「ビッグボーイ2000」。

刃渡りは360mmと長いですが、高硬度の衝撃焼入を施すことで強靭な刃に仕上がっています。

とにかく切れ味が鋭いので、木材を簡単に切ることができます。

初心者の方やあまり力がない女性でも使いやすいおすすめのノコギリです。

ユーエム工業:スーパーアクセル21

シルキーに名前が変わったユーエム工業からアルミハンドルによる軽量で使いやすさを重視したノコギリ「スーパーアクセル21」。

シルキー特有の切れ味はそのままに、持ち運びにも特化したおすすめのノコギリです。

軽く引くだけで簡単に切れてしまうので余計な体力を使わずに木を切ることが可能です。

シルキー:ウッドボーイ

アサリ分けなしの鏡面研磨、シルキー「ウッドボーイ」。

アサリ分けとは、ギザギザに見えるノコギリの刃が1本ごと左右に向いていることを言います。

ノコギリの刃はアサリ分けすることにより、引き溝の幅をノコギリの刃よりも広くし、刃を挽けるようにしているのです。

そのためどうしても切断面がボコボコになってしまうのですが、こちらのノコギリはそのアサリ分けがないので切断面がカンナ掛けしたかのようなキレイさになります。

キャンプでは切断面を気にする方はあまりいないかもしれませんが、無駄な摩擦がなく切れるので使いやすくておすすめです。

オピネル:フォールディングノコギリ#12

ナイフでも人気のオピネル「フォールディングノコギリ#12」。

ノコギリとしての性能はそこまで高くありませんが、シンプルなデザインとコンパクトなサイズ感はキャンプに最適です。

オピネル好きにはたまらないノコギリです。

The Friendly Swede:折りたたみ式のこぎり

キャンプの聖地と呼ばれるスウェーデンが誇るThe Friendly Swedeの折りたたみノコギリ。

キャンプだけでなく、通常のDIYや日曜大工としても使用できる、まさに万能タイプです。

全長は430mmと大きいのですが、折りたたむとコンパクトに収納できるので持ち運びにも便利です。

刃渡りが長いので小さい力で切ることができるおすすめのノコギリです。

ユニフレーム:燕三条乃鋸

キャンプに最適なユニフレームの「燕三条乃鋸」。

何よりデザインが秀逸でカッコいい!

刃は90mmと短めなので大きい木を切るのは少し苦労するかもしれませんが、キャンプ場で使う薪くらいであれば十分です。

コンパクトに収納もできるので携帯性にも優れています。

ナイフのような感覚で、とても使いやすいおすすめノコギリです。

バーコ:396-Lap Lander

サバイバル感ただようバーコの「サンクローラップランダ―」。

見た目さながら切れ味も鋭く、サイズもコンパクトなのでキャンプにはもってこいです。

全体的なシルエットデザインが美しく、使いやすさも抜群なのでおすすめです。

まとめ

ノコギリは大きな薪を切るだけじゃなくて、意外となんでもできてしまう万能アイテムです。

斧や鉈とは違った魅力がノコギリにはあるんですよね。

この記事で紹介したノコギリはすべてキャンプで使いやすいモノを選びましたので、ぜひ参考にしてみてください。

Writer
honke
honke Webマーケター/ライター

■趣味
・サーフィン(移住先)
・キャンプ(ソロキャンプ・少人数キャンプ)

これからサーフィンやキャンプを始めたいと考えている方に、役立つ情報をお伝えします。

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