暖かくなると増えてくるのが人の数と“虫の数”。
「虫が好き!」という方もいるかもしれませんが、蚊やブヨに刺されたりするのはみなさん嫌ですよね。
虫に刺されただけで少しテンションが下がってしまい「せっかくのキャンプを存分に楽しめない」なんてことも…。
そこで、この記事ではこれからの季節に気を付けたいことや、キャンプにおすすめの虫除け対策などを紹介していきます。
キャンプに行く前にぜひチェックしてみてください。
・キャンプ中によく見かける虫の種類と対策
・おすすめの虫除けグッズ&対策法
Contents
無防備キャンプの末路!虫除け対策しないとどうなるのか…。
「蚊くらい平気でしょ。」そう思っている方も多いのではないでしょうか。
もちろん常に危険な虫がいるとは限りませんが、用心に越したことはありませんし危険な症状が出てからでは遅いので、事前にできる限りの対策は打っておきましょう。
上の写真は蚊・ブヨに刺された時の写真です。赤く腫れあがっているのが分かりますでしょうか。
場合によっては膿のようなものができてしまうことあるため注意が必要です。
また、お子さんなどはアレルギー反応を引き起こす危険性もあるので事前の虫除け対策がどれだけ大切か分かりますね。
キャンプでよく見かける虫とは?虫除け対策必須!
キャンプは自然に囲まれた場所でするため虫はつきもので、山や海沿い、川辺など夏に近づくにつれて多くの虫たちが集います。
そこでキャンプをするときによく見かける虫を紹介します。
②ブヨ
③蜂
蚊【6月~10月】
言わずと知れた厄介者「蚊」は、水たまりや池、流れが弱い川などを好み生息しています。
空き缶や空き瓶のちょっとした水たまりでも発生するのでゴミの後始末なども注意したいところです。
また、川辺でキャンプする際は少し離れた場所にテントを張るなど対策が必要です。
ブヨ【4月~10月】
蚊よりも厄介なのが「ブヨ」です。
地域によっては「ブユ」や「ブト」などとも呼ばれており、サイズも蚊より少し大きめで、かまれると蚊よりも腫れが大きくなるのが特長です。
冬以外はキャンプ場でよく見かけることが多いので対策をしておきましょう。
蜂【3月~11月】
危険な虫として知られる「蜂」です。
刺されるとアナフィラキシーショックなどのアレルギー反応が起こる可能性もあるとても危険な虫です。
テント付近に蜂の巣がないかの確認は必須で、オオスズメバチなどは土の中に巣をつくることもあるので注意が必要です。
お子さんと一緒に行くファミリーキャンプなどでは特に気を付けたいところです。
押さえておきたいキャンプでの虫除け対策
虫除けスプレーなどのグッズを使用する前に、これだけは押さえておきたい基本的な虫除け対策をご紹介します。
キャンプの虫除け対策①服の色は控えめに
黄色や赤など虫が興奮する色は避けましょう。
一般的に黒なども蜂に狙われやすいと言われているため、キャンプの時は白や淡い色の服を選ぶようにしましょう。
キャンプの虫除け対策②カバンなどは地面に直置きしない
これは羽虫対策というよりは飛ばない虫対策です。
カバンや靴の中にムカデやアリなどが入っていて、気付かずに嚙まれてしまうということがよくあります。
そのためカバンなどはなるべく地面に直置きせず、車の中やテント内に置くようにしましょう。
キャンプの虫除け対策③メッシュタイプのテントを張る
寝ている間に蚊やブヨに襲われないように、インナーがメッシュになっているテントを選ぶと効果的です。
夏のキャンプでテントを閉め切ると蒸れてしまうので、メッシュタイプのテントはとてもおすすめです。
メッシュタープなど後付けすることもできるので参考にしてみてください。
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#キャンプ【ランタン】キャンプの虫除け最強グッズ4選!
みなさんも一度は見たことがあるはずです。
夜の街灯に大量の虫が集まっている光景をー。
虫は明るい場所に寄って来る習性があり、当然ですがランタンの光にも虫は集まってきます。
そこでその習性を活かしたモノや虫除けとして優秀なおすすめのランタンをご紹介します。
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#キャンプキャンプ虫除けランタン①SOTO:虫の寄りにくいランタン
キャンパーの間で話題、ソトの「虫の寄りにくいランタン」。
人間には光っているように見えても、虫には感じにくい波長の光を出している不思議なランタンです。
電池ではなくCB缶(カセットボンベ)を使用するタイプになります。
普通のランタンに比べるとほとんど虫が寄ってこないので夏のキャンプにおすすめです。
キャンプ虫除けランタン②MAGNA:電撃殺虫器 LEDランタン
光に集まる虫の習性を逆手に取った、マグナの「電撃殺虫器」。
名前からして虫をやっつけてくれそうですよね。
吊り下げ用のフックがあるので夜はテントに引っ掛けておけば朝には虫がいっぱい付いています。
丸洗い可能で付いた虫を洗い流すことができるのもポイントです。
値段も安くおすすめです。
キャンプ虫除けランタン③Mt.SUMI:モスキートランタン
紫外線ライトを1つにまとめた画期的なランタン、Mt.SUMIのモスキートランタン。
大人の手のひらに丁度乗るくらいのサイズ感で、シリコンカバーで覆われているので落としても割れる心配がありません。
紫外線で虫を集めて、一気にやっつけてくれる夏のキャンプにおすすめにランタンです。
キャンプ虫除けランタン④キャプテンスタッグ:LEDバグランタン
吊り下げ式で水洗い可能、キャプテンスタッグのLEDバグランタン。
USBで充電できるLEDランタンで、殺虫ネット部分が水洗いできるので後処理もラクラクです。
また、価格も3,000円代とリーズナブルなので、とりあえず殺虫用のランタンが欲しいという方におすすめです。
【キャンドル】キャンプの虫除け最強グッズ2選!
良い香りに癒されながら虫除け対策もできたら言うことないですよね。
そこでキャンドルタイプのおすすめグッズを2つご紹介します。
キャンプ虫除けキャンドル①ロゴス:アロマタブキャンドル
虫除けに効果的な成分、ハーブ「シトロネラ」を配合したアロマキャンドルで、レモンシロップのような甘く優しい香りが特長です。
小さいキャンドルなので虫除け範囲は少し狭めですがコンパクトでおすすめです。
キャンプ虫除けキャンドル②富士錦:パワー森林香
正直これさえあれば十分です。
線香タイプの虫除けグッズで効果は抜群です。
殺虫能力はありませんが、虫を寄せ付けない力が尋常ではありません。
線香の香りが少し気になりますが、これ1つあればキャンプを存分に楽しめる最強グッズです。
【スプレー】キャンプの虫除け最強グッズ!
キャンプ虫除けスプレー①アロマベラ:ボディミスと
スプレータイプはこれ一択!と言っても過言ではないほどの効果があります。
似たような商品でパーフェクトポーションのスプレーがありますが、そちらと比較しても効果は歴然としています。
少し香りがきついかなと思いますが、キャンプにおすすめの虫除けスプレーです。
キャンプでも使える!?意外と知られていない虫除け対策とは?
ガーデニングや家庭菜園などをしている方はご存知かと思いますが、ハーブには忌避(きひ)効果があると言われています。
忌避効果とは自分の身を守るために害虫の嫌いな匂いを発して食べられないようにすることを言います。
エッセンシャルオイルなどはこの特性を生かして作られたものになり、先ほど紹介したアロマベラのボディミスともハーブを活用したスプレーの1つです。
ハーブには「ペパーミント」「レモングラス」「ラベンダー」など様々な種類があり、それぞれに虫除け効果があるとされています。
中でもキャンプにおすすめしたいのが天然素材を使用した「アウトドア バズオフ アロマスプレー」です。
香り、虫除け効果ともに良いのでサッとリラックスしたい方におすすめです。
まとめ
夏のキャンプに虫除け対策は必須です。
特に私は血液型がO型なので蚊の大好物に認定されることが多いです…。
キャンプを快適に楽しむためにもできる対策はしておきたいですね。
キャンプに行く前にこの記事が少しでも参考になれば幸いです。
■趣味
・サーフィン(移住先)
・キャンプ(ソロキャンプ・少人数キャンプ)
これからサーフィンやキャンプを始めたいと考えている方に、役立つ情報をお伝えします。
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