キャンプ

最強のアウトドアコーヒーミル8選!キャンプや登山で使える人気ミル

最強のアウトドアコーヒーミル8選!キャンプや登山で使える人気ミルの画像
14,532 views 2021-7-15 UPDATE

キャンプや登山などのアウトドアで自然に囲まれながら飲むコーヒーは最高ですよね。

そんな中、インスタントコーヒーや缶コーヒーではなく、ミルで豆を挽いたちょっと贅沢な一杯を飲みたいと思った方も多いのではないでしょうか。

しかし、コーヒーミルは種類がたくさんあり、アウトドアに向いているものを探すのは一苦労です。

そこで、この記事ではアウトドアにおすすめのコーヒーミルや選ぶ際のポイントなど解説していきます。

キャンプやアウトドア用にコーヒーミルを検討している方はぜひ参考にしてみてください!

この記事で伝えたいこと
・アウトドアのコーヒードリップに必要なアイテム
・アウトドア用コーヒーミルの選び方
・人気のコーヒーミルおすすめ8選
  〜TAIVASオリジナルアイテム展開中〜

キャンプなどのアウトドアにコーヒーミルは必要?

そもそも、キャンプなどのアウトドアでコーヒーミルを使う必要はあるのか疑問ですよね。

結論を言うと、“コーヒーミルを使う必要はありません”

しかし、ミルで豆を挽いて淹れたコーヒーは格別に美味しいことは間違いありません。

コーヒーにこだわりがないという方は必要性を感じないかもしれませんが、一度体験すると違いが分かるはずです。

風味が全く違うので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

アウトドアのコーヒードリップに必要なアイテム

コーヒーをドリップする際に必要なアイテムがいくつかあります。それがこちらです。

・コーヒーミル
・コーヒー豆
・ドリッパー
・ドリップポット(ケトル)
・ペーパーフィルター

ドリッパーは逆三角形のような形状をした、抽出とろ過を同時に行ってくれるアイテムです。

コーヒードリップには欠かせないモノなので、併せてチェックしてみてください。

また、ドリップポットがあればお湯を注ぎやすくて便利ですが、なければお持ちのケトルでも代用可能です。

コーヒーミルの電動と手動はどっちがオススメ?

コーヒーミルには大きく「電動」と「手動」がありますが、どちらがアウトドアに向いているのか。

それぞれのメリット・デメリットをお伝えしていきます。

手動コーヒーミルのメリット・デメリット

▼メリット

手動コーヒーミルのメリットは“コンパクトでどこでも使用できる”ところです。

手動のため、キャンプ場や山などの電源がない場所でも使用することができ、軽量でコンパクトなのが魅力です。

デザインがおしゃれなモノも多く、人気となっています。

▼デメリット

手動コーヒーミルのデメリットは“豆を挽くのに時間がかかる”ことです。

自分で豆を挽かなければいけないので時間がかかり、手も疲れてしまいます。

また、一度に出来る量が決まっているので、グループキャンプやファミリーキャンプでは少し不便に感じるかもしれません。

電動コーヒーミルのメリット・デメリット

▼メリット

電動コーヒーミルのメリットは“短時間で出来上がり、一度に多くの豆を挽ける”ところです。

電動なのでボタンをポチっとするだけですぐにコーヒーが出来上がり、一度にたくさん挽けるのでグループキャンプなどでも重宝されます。

▼デメリット

電動コーヒーミルのデメリットは“電源が必要で持ち運びに不便”なところです。

電動なので、どうしても電源が必要になります。

設備が整ったキャンプ場ならあるかもしれませんが、毎回電源を確保しなければいけないのはアウトドアには少し不便なものです。

また、豆を挽く音が大きいのもデメリットの1つです。

アウトドア・キャンプにおすすめなのは手動コーヒーミル!

電動コーヒーミルと手動コーヒーミルのメリット・デメリットをお伝えしましたが、キャンプなどのアウトドアにおすすめなのは間違いなく“手動コーヒーミル”です。

電源が必要なく、コンパクトで持ち運びにも便利な手動がアウトドアでは使いやすいことが最大の理由です。

アウトドア用コーヒーミルの選ぶポイント

アウトドア用のコーヒーミルの選ぶポイントをお伝えしていきます。

「全部似ているので何を基準に選べばいいのか分からない…。」そんな方はぜひ参考にしてみてください。

軽量でコンパクトかどうか

1つ目は軽量でコンパクトかどうかです。

キャンプや登山などのアウトドアでは携帯性が重要になります。

大きくて重いコーヒーミルだと、荷物にもなるし持ち運びにも困ります。

そのため、なるべく軽量でコンパクトなコーヒーミルを選ぶようにしましょう。

ハンドルの長さ

2つ目はハンドルの長さです。

手動コーヒーミルのハンドルはほとんど同じ形状をしていますが、長さが長いものと短いものに分かれます。

短いハンドルの場合は、豆を挽くのに少し力が必要になり、逆に長いハンドルは力があまり必要ありません。

ソロキャンプでは気になることはありませんが、グループキャンプなどで何回も豆を挽くという方は長いハンドルのほうが疲れにくくておすすめです。

メンテナンスのしやすさ

3つ目はメンテナンスのしやすさです。

いわゆる使い終わった後、細部まで洗えるかどうかですが、メーカーによっては外せる部品が少ないこともあります。

誰しもキレイなミルで美味しいコーヒーを飲みたいはずなので、洗いづらいコーヒーミルはなるべく避けるようにしましょう。

アウトドアコーヒーミルおすすめ6選!キャンプに人気!

アウトドアコーヒーミル①ポーレックス:コーヒーミル

キャンプ・アウトドアにオススメ!一番人気と言っても過言ではない、ポーレックスのコーヒーミル。

1回で3人分の豆を挽くことが可能で、ハンドルも力を入れずに軽く挽けるのが魅力。

ネジを緩めたり締めたりすることで、ドリップに大事な挽き具合を調節することも出来る優れモノです。

また、パーツはすべて取り外しができるのでお手入れもカンタンなおすすめコーヒーミルとなっています。

アウトドアコーヒーミル②ポーレックス:コーヒーミルミニ

先ほどご紹介したコーヒーミルのミニVer.です。

何より軽くてコンパクトなのでキャンプなどのアウトドアには最適で、一度に挽ける量は1人~2人分とソロキャンプには丁度いいサイズ感です。

こちらもネジの締め緩めで挽き具合を調節できるので、いろいろな挽き具合を飲み比べすることができるおすすめコーヒーミルです。

アウトドアコーヒーミル③カリタ:コーヒーミルKH-3

おしゃれなデザインが目を引く、カリタのコーヒーミルKH-3。

絵になるアンティーク風のデザインは、家に飾るだけで雰囲気が上がること間違いありません。

また、メッシュを調節することで、粗挽きや細挽きなど挽き具合を調整できるのもおすすめポイントです。

アウトドアコーヒーミル④スノーピーク:フィールドバリスタミル

キャンプ・登山におすすめ!スノーピークのフィールドバリスタミル。

240gというコーヒーミルとは思えないほどの軽さが魅力で、キャンプや登山などのアウトドアにピッタリです。

ハンドル部分は折り畳みになっているので、収納時も場所を取ることはありません。

まさにスノーピークが誇る、アウトドア用のコーヒーミルと言えます。

アウトドアコーヒーミル⑤ハリオ:セラミックスリム

スケルトン仕様で量を確認しながら豆を挽くことができる、ハリオのセラミックスリム。

握りやすいスリムボディに、挽き目が見えるスケルトン容器で量の調整もカンタンです。

また、部品も分解することができるのでお手入れもラクちんのおすすめコーヒーミルです。

アウトドアコーヒーミル⑥カフラーノ:オールインワン

これ1つでこだわりのコーヒーが堪能!カフラーノのオールインワン。

ドリップケトル・ハンドミルグラインダー・コーヒードリッパー・タンブラーと必要なものがすべてそろっている画期的なコーヒーミル。

これ1台あれば、どこでもこだわりコーヒーを堪能できる、アウトドアにはうってつけのおすすめミルです。

眠たい朝にサッと一息!電動アウトドアコーヒーミル2選!

電動アウトドアコーヒーミル①カリタ:電動コーヒーミル

15秒で完成する手軽さが魅力、カリタの電動コーヒーミル。

コーヒー器具の老舗「カリタ」がリリースした電動コーヒーミルで、50gの豆を15秒で中挽きにできる手軽さから絶大なる人気を得ています。

電動アウトドアコーヒーミル②ハリオ:カプセル

安全安心、ハリオのコーヒーミル「カプセル」。

蓋がきちんと閉まっていないと作動しない仕組みで、安全に使えるのが最大の魅力です。

丸みを帯びた可愛らしいデザインやコンパクトさが人気となっています。

まとめ

ちょっとした休憩、食後の一杯、朝のひと時、キャンプや登山などのアウトドアにはコーヒーは欠かせない存在です。

そんなコーヒーに少しこだわりをプラスすると、アウトドアの楽しみ方が少し変わるかもしれません…。

心も体も癒してくれる“コーヒー”。ミルを使って少し贅沢にしてみませんか?

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

Writer
honke
honke Webマーケター/ライター

■趣味
・サーフィン(移住先)
・キャンプ(ソロキャンプ・少人数キャンプ)

これからサーフィンやキャンプを始めたいと考えている方に、役立つ情報をお伝えします。

関連記事

Most Popular

Tag

more

Recommend

Link

  • link

ページトップへ戻る