【最新】夏キャンプの暑さ対策完全版！注目のおすすめグッズなど紹介

カラッと晴れた夏の日、大自然の中で楽しむキャンプはまさに格別と言えます。

しかし、夏のキャンプ最大の敵は“暑さ”。

特に7月～8月ごろキャンプに行くと、暑すぎて溶けてしまいそうになることも…。

ファミリーキャンプで小さいお子さんと行く場合、熱中症なども心配になりますよね。

そこで、この記事では夏キャンプの暑さ対策方法やおすすめ清涼グッズ、また服装などもご紹介していきます。

夏のキャンプを全開で楽しみたい方はぜひ参考にしてみてください！

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夏キャンプの暑さ対策！快適に過ごすためには…。

夏のキャンプには必須！快適に過ごすために暑さ対策法を5つご紹介していきます。

夏キャンプの暑さ対策①キャンプ場の選び方

まずはキャンプ場選びですが、夏のキャンプでは高原のキャンプ場がベストです。

高度が100m上げれば気温は0.6度ほど下がるという観測結果もあり、標高が高くなればテントが受ける熱を減らすことが可能です。

また、高原以外なら川沿いなどのキャンプ場も暑さ対策におすすめです。

夏のキャンプでは海辺のキャンプ場などを選んでしまいがちですが、海辺は外気温が高く砂浜からの反射熱もあるため、寝苦しい夜になることが多いです。

なるべく標高が高いキャンプ場か川沿いのキャンプ場を選ぶようにしましょう。

夏キャンプの暑さ対策②オープンタープで日陰作り

2つ目の対策はオープンタープで日陰を作ることです。

基本的にテントはインナーテントとフライシートに別れており、フライシートは雨風から守るためのものなので通気性が悪いというデメリットがあります。

そのため、フライシートを外しインナーテントだけにして、その上にオープンタープを張ることで雨を防ぎながら通気性を良くすることができます。

しかし、インナーテントだけだと、外からテント内が丸見えになってしまうのでプライベートを確保したい方は注意が必要です。

夏キャンプの暑さ対策③テントは直射日光を避ける

3つ目はテントを設営する場所です。

テントはなるべく日陰に設営するようにし、直射日光が当たらないようにしましょう。

日陰がない場合はタープを張ることで日陰を作ることが可能です。

また、夏のキャンプで使用するテントはメッシュが多いものがオススメです。

夏キャンプの暑さ対策④テント設営は午後に行う

4つ目はテントを設営する時間です。

一般的にはキャンプ場に着いたらすぐにテントを設営すると思いますが、夏キャンプでは日が暮れる前の少し遅い時間に設営することがポイントです。

テントの熱を受ける時間を減らすことで、夜の快適さが全く変わってくるので一度お試しください。

しかし、遅くなりすぎると急に日が沈んで設営しづらくなってしまうので注意が必要です。

夏キャンプの暑さ対策⑤打ち水をする

5つ目は打ち水による暑さ対策です。

昔から伝わる方法ですが、テント周辺に水を撒くことで周辺温度を下げることができるのでおすすめです。

また、テントやタープに直接水をかけることで温度を下げることも可能です。

夏キャンプの暑さ対策！熱帯夜を快適に過ごすには…。

夏のキャンプは日中の日差しだけではなく、熱帯夜になりやすい夜も対策が必要です。

せっかくの楽しいキャンプが、寝苦しくて中々寝られないとあっては台無しですよね。

そこで、夏の夜を快適に過ごすための対策法を3つご紹介します。

夏キャンプ夜の暑さ対策①コットを使う

キャンプなどのアウトドア用の簡易ベッド「コット」を使用することで、地面との距離が開き風通りが良くなります。

そのため、夏の暑い時期でも蒸れず、快適に眠ることができるのがコット最大の魅力です。

特にハイタイプのコットなら地面から30cm以上距離が離れるので夏のキャンプにおすすめです。

夏キャンプ夜の暑さ対策②扇風機やサーキュレーターを使う

夏のキャンプに扇風機やサーキュレーターは必須と言っても過言ではありません。

テント内は空気の循環がなく、ムシムシとした暑さになることが多いです。

そこで、扇風機やサーキュレーターがあると空気を循環され、熱気を外に逃がしてくれるのでとても便利です。

また、扇風機の風を直接体に当てることで体感温度をグッと下げることも出来るので、熱中症対策にもつながります。

エアコンがないキャンプに扇風機は必須と言えます。

夏キャンプ夜の暑さ対策③保冷ジェルを枕にする

冷蔵庫で冷やした保冷ジェルをタオルなどで巻いて枕にすると、首回りが涼しくなりとても気持ちよくなります。

氷枕専用のジェル枕もリリースされているので、そちらも併せてチェックしてみてください。

夏キャンプの暑さ対策！服装はリネン生地がオススメ！

夏のキャンプは服装選びも重要です。

夏だからといって半袖半パンで過ごしていると、蚊やブヨなどの虫にやられてしまいますし、逆に長袖長ズボンでは暑くてしんどくなってしまいます。

そのため、吸湿効果もあって通気性もあるリネン生地などがオススメです。

また、女性の場合は動きやすいレギンスなどを選ぶことで、夏のキャンプを快適に過ごせるようになります。

夏キャンプの暑さ対策！おすすめ清涼グッズ3選！

 

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ここからは夏のキャンプにおすすめしたい清涼グッズをご紹介していきます。

夏キャンプ暑さ対策グッズ：①ドメティック

1つ目はドメティックです。

夏のキャンプではクーラーボックスが必須アイテムとして挙げられますが、今流行っているのはこのドメティックです。

いわゆるアウトドア用の冷蔵庫のようなもので、AC電源・DC電源・カセットボンベのいずれかを使って冷やすことができます。

電源があるキャンプ場なら電源を使用して、なければカセットボンベ1本で24時間冷やすことができるので経済的にもオススメです。

また、クーラーボックスとは違い、氷を作ることもできるとあって今注目のアイテムです。

夏キャンプ暑さ対策グッズ：②扇風機

2つ目は扇風機です。

夏のキャンプには間違いなく必要なアイテムで、卓上やテント内などさまざまな場所で活躍してくれます。

特にテント内は空気の循環が悪くなるので、扇風機を回して空気の入れ替えをすることで快適に過ごせるようになります。

扇風機の選び方やおすすめの扇風機についてはこちらの記事をご覧ください。

夏キャンプ暑さ対策グッズ：③クールパット

3つ目はクールパットです。

夜寝るときや日中のテント内などで重宝され、ひんやりとした冷感を与えてくれるので体感温度もグッと下がります。

また、お子さんなどの熱中症対策としても使用できるので、夏のキャンプにはオススメです。

まとめ

夏のキャンプを存分に楽しむためには、暑さ対策をしっかり取る必要があります。

対策の方法はいくつかありますので、この記事を参考にしてみてください。