夏はやっぱり“扇風機”。
子どもの頃から慣れ親しんだものにはどことなく風情を感じますよね。
いくらキャンプと言っても、夏は気温も高くなるので冷たい風で涼みたい!と思う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、キャンプで使える扇風機をランキング形式でご紹介していきたいと思います。
パワーの強い扇風機、使いやすい扇風機などをお探しの方はぜひ参考にしてみてください。
・キャンプ扇風機の選ぶポイント
・ランキング外だけどオシャレなおすすめ扇風機
Contents
最強のキャンプ扇風機ランキングTOP3
【1位】ルーメナー/コードレス扇風機STAND2
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第1位は、人気・性能ともにトップクラスのルーメナー「コードレス扇風機STAND2」です。
シンプルなワントーンカラーはどこでも馴染みやすく、キャンプなどのアウトドアでも卓上扇風機として大活躍すること間違いありません。
コンパクトなコードレス扇風機ですが、連続使用時間は約20時間、最大風速は約8m/sと大きな扇風機にも引けを取りません。
コンパクトで強い扇風機を探している方におすすめですが、一点デメリットを挙げるとすれば、自動首振り機能が付いていないところです。
ソロキャンプで使用する分には問題ありませんが、ファミリーキャンプなど家族で使いたい場合は少し不便に感じるかもしれません。
ルーメナー扇風機はキャンプにおすすめ?メリット・デメリットを紹介
#キャンプ【2位】プリズム/クレイモアファンV600+
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第2位は、話題の大ヒット扇風機、プリズム「クレイモアファンV600+」です。
機能性で言うと、首振り機能が付いていない、連続使用時間が最大約15時間と少し短い気もしますが、なぜこれほど人気なのか?
人気の理由は“無骨なデザイン”です。
クレイモアは機能面では少し劣るかもしれませんが、アウトドアを感じるカラーリングに三脚立ちというなんとも男心を揺さぶるデザインをしています。
最大風速は5.8m/sと申し分ない強さなので、モバイルバッテリーがあれば連続使用時間も気にせず快適に使用することができます。
【3位】マキタ(snow peak)/フィールドファン
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第3位は、充電式の人気ブランド、マキタ(snow peak)「フィールドファン」です。
スノーピークからも同じ扇風機がリリースされていますが、これはマキタのOEM商品なので全く同じです。
フィールドファンの魅力は何と言っても風速180m/minのパワー。
連続使用時間も最大約9時間40分と長く、首振り機能も搭載されているのでグループキャンプやファミリーキャンプでも重宝されます。
若干モーター音がうるさい気がしますが、キャンプにおすすめの扇風機です。
キャンプに扇風機は必要?
そもそもキャンプに扇風機は必要なのかと疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
私もキャンプを始めた当初は全く使っていませんでしたが、なぜ扇風機を使うようになったかというと“熱中症対策”です。
夏のキャンプは気温が高く、テント内は風が入ってこないため蒸し暑く感じますし、夜は熱帯夜になることが多く熱中症対策のためにも扇風機が欠かせません。
暑くて中々寝られず、睡眠不足になるとより熱中症になる可能性も高めてしまいます。
大人なら多少は大丈夫かもしれませんが、小さなお子さんとアウトドアに出かける場合は、扇風機は必須アイテムと言えます。
意外と知らない!?扇風機は冬キャンプでも大活躍!
扇風機は夏の風物詩と思っていませんか?
あまり知られていませんが、扇風機は冬のキャンプでも有効に使えます。
テント内でストーブなどを使用すると暖かい空気は上にいくので、どうしても足元が冷えてしまいますよね。
そこで、扇風機を回すと、空気を循環してくれるのでテント内全体をまんべんなく暖かくすることができます。
特に冷え性で悩んでいる方は一度試してみてください!
電池式と充電式どっちがキャンプに向いているのか?
アウトドア・キャンプ用の扇風機にはおもに「電池式」と「充電式」の2つがあります。
それでは、それぞれのメリット・デメリットを解説していきます。
電池式のメリット・デメリット
■メリット
電池さえあればどこでも使用可能で、電池が切れてもコンビニなどで買えるのですぐに交換も可能です。
また、電力を使わないので、万が一停電などが起こっても問題なく使えるので安心です。
■デメリット
電池式は常に予備電池を持ち運ばないと、急に電池が切れた時に困ってしまいます。
そのため、切れる度に交換する必要があるのが面倒に感じる人も多く、頻繁に使用する場合は経済的に考えるとコスパが悪いと言えます。
充電式のメリット・デメリット
■メリット
充電式は充電さえあれば使用することが可能で、充電が切れてもモバイルバッテリーがあればキャンプサイトでも十分使用できるのでとても便利です。
また、電池式と違って交換するものがないのでコスパ的にもおすすめです。
■デメリット
充電式は充電が切れると使えなくなってしまいます。
そのため、キャンプで充電式を使うならモバイルバッテリーがないと心許ない気がします。
キャンプ扇風機を選ぶ3つのポイント
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充電式や電池式などの種類があることが分かりましたが、具体的に良い扇風機とはどのような扇風機なのか。
キャンプ扇風機を選ぶ際のポイントをお伝えします。
連続使用時間
キャンプなどのアウトドアでは連続使用時間が大事になります。
電池や充電が寝ている間に切れてしまうと寝苦しい夜を過ごすことになるため、フル充電時の連続使用時間は事前にチェックしておきましょう。
首振りなどの機能性
ソロキャンプではあまり気になりませんが、グループキャンプやファミリーキャンプになると首振り機能があるとベストです。
首振り機能があれば、一点のみを冷やすことなく全体にまんべんなく風を送ってくれるので快適に過ごすことができます。
また、風量調節などの機能もあると尚良しです。
設置場所
キャンプで使用する扇風機は、一般的には卓上扇風機がほとんどですが、ハンディタイプや吊り下げ可能なタイプなどさまざまです。
中にはタープポールやイスなどに挟んで使えるタイプもあるので、使用するシチュエーションに合わせて選んでみてください。
2021おしゃれで人気なキャンプ扇風機5選!
キーナイス:USB扇風機KN-618
シンプルイズベストでコスパ最強と呼ばれる、キーナイスのUSB扇風機。
ランキングのTOP3でも紹介したルーメナーの扇風機とデザインがほとんど同じな上、風力などのスペックも似通っています。
ルーメナーと違うのは、こちらの扇風機には超静音設計で自動首振り機能が搭載されていることです。
ルーメナーに引けを取らず、キーナイスもおすすめの扇風機です。
ANSOLO:コードレスUSB扇風機
絶妙に可愛らしいデザインがおしゃれで人気、ANSOLOのコードレスUSB扇風機。
こちらの扇風機、なんと“首がありません!”。
しかし、台座ごと回る首振り機能が搭載されています。
置き場所にも困らず、持ち運びにも便利なのでキャンプには最適な扇風機です。
スリーアップ:マルチフォールディングファン
高い・オシャレ・コンパクト!3拍子揃った、スリーアップのマルチフォールディングファン。
伸縮自在な首部分を伸ばすと最大92cmまで高くすることができますが、収納すると驚くほどコンパクトに。
デザインもおしゃれな木目調なので、キャンプの雰囲気にピッタリ合うのも魅力です。
使い勝手が良いので、キャンプだけでなく自宅でも使用できるタイプのおすすめ扇風機です。
Dreamegg:携帯扇風機
軽量で持ち運びに便利、Dreameggの携帯扇風機。
見た目は可愛らしいポップなデザインで風量はドライヤーと同等という、まさにお手軽扇風機です。
USBポート付きなのでスマホなどの受電にも使え、卓上・テント内・枕元などさまざま場所で使えるコンパクトさが魅力の扇風機です。
ルーメナー:コードレス扇風機FAN PRIME
総合評価はトップクラス、ルーメナーのFAN PRIME。
サイズが大きく、重さもあるので持ち運びには少し不便かもしれませんが、パワー・機能性・デザイン等は文句なしのトップクラスです。
コンパクトさを取るなら「STAND2」、多様性を取るなら「FAN PRIME」といった感じでおすすめです。
まとめ
夏になるとやはり扇風機が恋しくなってきますよね。
家の扇風機は大きすぎてキャンプに持っていくのはちょっと…。
そんな方は、キャンプ用に1つ小型扇風機を検討してみてはいかがでしょうか。
選び方やおすすめの扇風機を紹介していますので、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
■趣味
・サーフィン(移住先)
・キャンプ(ソロキャンプ・少人数キャンプ)
これからサーフィンやキャンプを始めたいと考えている方に、役立つ情報をお伝えします。
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