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ハンモックはキャンプの憧れ…。後悔しない!ハンモックの基礎知識

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7,710 views 2021-5-14 UPDATE

「ハンモックってなんかテンション上がる!」「子どものころからのちょっとした憧れ…。」

大人になってお金と時間に少し余裕ができて、趣味としてキャンプを始められた方も多いのではないでしょうか?

私もその1人です。

もともとアウトドアが好きでしたが、社会人になってからキャンプを始め、今でもソロキャンプを続けています。

最近はキャンプ芸人やキャンプアニメなどの影響もあってか、キャンプに興味を持ってくれる方が増えてきました。

そんな中、この記事ではキャンプの新しい楽しみ方を探している方や家の中で手軽にキャンプ気分を味わいたいと思っている方“ハンモック”についてご紹介したいと思います。

ハンモックってなんとなく子どものころから憧れですよね…。

大人になっても見るとテンションが上がってしまいます…。ですが、ハンモックには買う前に知っておきたい情報がいくつかあります。

買ってから後悔しないためにも詳しくお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください!

この記事で伝えたいこと
・ハンモックが人気の理由
・ハンモック初心者が気を付けたいこと
・選び方とおすすめハンモック
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コロナ禍でも人気の絶えないハンモック!その理由とは

不要不急の外出が制限される中でも、ハンモックの人気は絶えない状況です。

なぜハンモックの人気は絶えないのでしょうか?

それは最近のハンモックが“家の中でも使えるから”です。

ハンモックと言えばキャンプなどのアウトドアに行って、大自然に囲まれながらゆられているイメージですが、実は家の中でも使えるハンモックがたくさんリリースされています。

そのため、家にいながら手軽にキャンプ気分を味わえるとあって、たちまち人気となっているのです。

Point
・ハンモックでひとり暮らしがちょっと贅沢に
・ハンモックでお母さんの負担が軽減!?

ハンモックでひとり暮らしがちょっと贅沢に

 

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ハンモックを家の中に置くことでオシャレ感を演出できますが、なによりひとり暮らしがちょっと贅沢になりますね。

「キャンプに行くのはちょっとしんどい…。」「外に出ないでアウトドア感を味わいたい…。」

そんな方は家でも使えるハンモックでプチ贅沢をしてみてはいかがでしょうか。

ハンモックでお母さんの負担が軽減!?

 

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ハンモックは大人も好きですが、こどもはもっと好きなものです。

コロナ禍で中々公園などに遊びに行けないときでも、家の中にハンモックがあるとちょっとしたアスレチック感を味わうことができます。

家の中なので安全で、外に遊びに行かなくてもいい、お母さんの負担が少しは減らせそうですね。

ハンモックのメリット・デメリット

家で使えるハンモックについてお伝えしてきましたが、やはりハンモックはキャンプで使ってこそ輝きます。

そこでハンモックをキャンプで使うメリットをお伝えしていきます。

ハンモックのメリット
・設営・撤収が簡単
・地面がぬかるんでいても関係ない
・テントがなくても大丈夫なので荷物が減る
ハンモックのデメリット
・吊り下げ式は木がないと設営できない
・寝ていると背中が冷たくなってくる

設営・撤収が簡単

意外かもしれませんが、ハンモックの設営・撤収はとても簡単です。

木に巻き付けたり、ロープで縛ったりするので難しそうなイメージがあるかもしれませんが、初心者の方でも10分あれば設営できてしまうほど超簡単です。

慣れてくると5分程度で設営できるようになるので、テントよりも断然ラクです。

地面がぬかるんでいても関係ない

ハンモックは宙に浮いている状態になるので、地面が雨でぬかるんでいても関係ありません。

また、地面に付いていないのでムカデなどの虫を気にする必要がないのもありがたいことです。

また、タープで屋根を付ければ雨が降っても大丈夫なので、便利で使いやすいアイテムと言えます。

テントがなくても大丈夫なので荷物が減る

ハンモックがあれば、正直テントやチェアがなくても問題ありません。

特にハンモック泊の場合は、テントを持っていかなくていいので、荷物をグッと減らせるのは大きなメリットです。

ソロキャンプでは、いかに荷物をコンパクトにするかがポイントなので、ハンモックが人気なのがうかがえます。

キャンプ初心者がハンモック泊に挑戦!みごと後悔…。

ハンモック泊をしてみたいと思っている方にお知らせです!

一度もハンモックを使わずに、いきなりキャンプでハンモック泊をするのは避けましょう。

スタンドと一体となった自立型のハンモックなら問題ないのですが、ハンモックは基本的には吊り下げ式になります。

そのため、事前にハンモックのことを知っておかなければ失敗して後悔することになりかねません。

実際に私はキャンプ初心者の頃、ハンモック泊に挑戦して何も分からず失敗してしまいました…。

しかし、今からお伝えすることを知っていれば失敗することはほとんどないので、ハンモック泊をしたい方は参考にしてください。

ハンモックは木がないと設営できない?

 

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キャンプで使用するハンモックは吊り下げ式のものが多くなっています。

そのため、丁度いい間隔のあいた木が必要になります。

2本の木にロープやベルトを巻くことでハンモックが完成するので、木がないと設営することができません。

逆に言うと、木があればハンモックはどこでも設営ができるので、自然の中では最強のアイテムと言えます。

特殊なロープ結び方やロープワークが必要なのでは?と思う方もいるかもしれませんが、まったく必要ありません。

専用のベルトなどもあるのでよければチェックしてみてください。

ハンモックで寝る、寝心地は最高!?

 

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ハンモックの寝心地は最高なのですが、慣れるまでに少し時間がかかると思います。

夏の暖かい時期なら問題ないのですが、ハンモックは寝ていると背中が冷たくなってくることがあります。

これは宙に浮いた状態でずっと空気に背中部分が当たっている状況なので、どんどん冷えてくるのです。

せっかくのハンモック泊なのに寒くて寝られないということがないように、寝る際はシュラフなどに入ってハンモックで寝ると快適に眠ることができます。

また、ハンモック泊をする場合は、急な雨対策としてタープの設営も忘れないようにしましょう。

【コスパ最強】焚き火タープおすすめ10選!軽量で安い!ソロ必見

#キャンプ

【チェックポイント】キャンプで使うハンモックの選び方

それではキャンプで使うハンモックの選び方をお伝えしていきます。

チェックするポイントは「サイズ」「素材」「耐荷重」の3つになります。

【サイズ】ソロ?グループ?キッズ?

まずはサイズです。

ハンモックには服のようにS、M、Lなどの決まったサイズ分けはありませんが、大きさはそれぞれ異なるので自分が使うシチュエーションに合わせて選ぶようにしましょう。

目安としては、ソロキャンプもしくは1人で使う場合は140cm程度、2人以上で使う場合は200cm以上がベストです。

またお子さんと一緒にハンモックを使うなら200cm以上のなるべく大きめのハンモックがおすすめです。

【素材】重さや通気性に影響する

続いては素材です。

ハンモックに採用されている素材はパラシュート、コットン、ネットのおもに3種類です。

パラシュート生地がもっとも多く、軽量でコンパクトに収納できるのが特長です。

コットンは柔らかく肌触りが気持ちいい反面、重く収納には不便な素材です。

ネットは通気性にすぐれているため、夏のキャンプでは重宝される素材です。

それぞれの素材にメリット・デメリットがあるので簡単にまとめてみました。

パラシュート生地
■メリット
・軽量でコンパクト
・速乾性があるため水洗いもしやすい
■デメリット
・通気性が悪い
コットン生地
■メリット
・柔らかく肌触りが気持ちいい
・耐久性ンすぐれている
■デメリット
・重く持ち運びに不便
・収納するときに大きくなりがち
ネット生地
■メリット
・通気性抜群
■デメリット
・網目状なので体に食い込んでくる

【耐荷重】ケガにもつながるので要チェック

続いてのチェックポイントは耐荷重です。

ハンモックには必ず耐荷重の記載がされています。

自分の体重がハンモックの耐荷重を超えないように選びましょう。

耐荷重を超えてしまうと、ハンモックが破れる、紐が切れるなどの事故にもつながりかねません。

購入する前に必ず耐荷重を確認するようにしましょう。

ハンモックは2種類+1種類

ハンモックの種類は大きく分けて、吊り下げ式、自立式とハンモックチェアの計3種類があります。

それぞれにメリット・デメリットがあるので、使用するシミュレーションに合わせて選んでみてください。

吊り下げ式ハンモック

 

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“ハンモック”と聞いて一番にイメージする形状ではないでしょうか。

木や柱、ポールなどに吊り下げることで成り立ち、ゆらゆらと揺れる心地良さがとてもリラックスできます。

地面に触れることがないので、雨上がりのぬかるんだ地面でも問題なく使えるタイプです。

吊り下げ式のメリット
・ゆらゆらと寝心地が良い
・地面と距離をあけることができる
吊り下げ式のデメリット
・初心者だと設営に時間がかかることがある
・木や柱がないと設営できない

自立式ハンモック

 

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吊り下げ式とは異なり、スタンドが付いているので木や柱を使う必要がありません。

そのため、どこでも設営できるので家の中で使うことも可能です。

自立式は手軽にハンモックを味わえることから、人気の高いタイプです。

自立式のメリット
・どこでも設営ができる
・家の中でも手軽にハンモックを使える
自立式のデメリット
・スタンド付きなので持ち運びには少し不便
・ハンモック泊には向かない

ハンモックチェア

 

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意外と知られていない“ハンモックチェア”

一般的なチェアと違うのは、ハンモックに使用される素材で作られていることです。

そのため、ハンモックに揺られている感覚で座ることができ、長時間座っても疲れにくいというメリットもあります。

ハンモックチェアにも吊り下げ式と自立式があるので、好みに合わせて選んでみてください。

吊り下げ式ハンモックおすすめ3選!

AUGYMER:ハンモック

パラシュート素材に耐荷重300kgの強度も十分の吊り下げ式ハンモックです。

固定ロープ・カラビナ・専用のベルトが付属品として付いているので別で購入する必要がありません。

買ってすぐにでも使えるタイプで、値段も安くコスパ抜群のおすすめハンモックです。

Naturehike:ハンモック

シンプルなのにおしゃれなネイチャーハイクのハンモック。

耐荷重250kgの強度に通気性の良さなど、人気の理由が分かるおすすめハンモックです。

安全性などはもちろんですが、防水性も高く、水、汚れに強いのでキャンプには最適です。

また、ハンモックの横にはポケットが付いているなど、細かな配慮もされています。

NORTHER30°:ハンモック

丈夫で破れにくいパラシュート生地を採用しているNORTHER30°のハンモック。

軽量で持ち運びにも便利なので、ソロキャンプに最適です。

色合いもアウトドア感があっていいですね。

値段も3000円以下とかなり安いのでおすすめです。

自立式ハンモックおすすめ3選!

ビブレ:ハンモック オアシス

“全米が愛したハンモック”のキャッチフレーズで知られるビブレ。

世界13か国で15万台突破と絶大な人気を誇るビブレのハンモック、最大の魅力は極上の寝心地です。

ゆったりとしたサイズ感で、大人から子どもまですべての人を虜にしてしまいます。

自立式なので家の中で使うにもおすすめです。

BTM:ポータブルハンモック

室内でも外でも使える、屋内外兼用のハンモック。

耐荷重180kgとそこまで強くはありませんが、広く設計されているので大人2人であれば余裕で座ることができます。

カラフルなストライプデザインがおしゃれなハンモックで、カップルで一緒にくつろぎたい、1人で優雅に過ごしたいという方におすすめです。

ゆるふわモック;自立式ハンモック

耐荷重は驚異の330kg。

大人4人が同時に座れてしまうほどの強度が魅力のゆるふわモック。

豊富なカラーバリエーション、スタンド幅が調整可能など機能性にも優れた人気ハンモックです。

ゆるふわモックにはロングタイプ、ノーマルタイプ、マルチタイプ、ミニタイプとさまざまなタイプがあるので、自分に合ったハンモックを選ぶことができます。

家の中がおしゃれなカフェに!室内で使えるハンモック2選

FIELDOOR:折りたたみハンモック

最長255cmまで幅の調整が可能なゆったりサイズが魅力のFIELDOOR。

家の中でも使いやすいダークブラウン色が、落ち着いたおしゃれな雰囲気を出してくれます。

派手過ぎず、大人な雰囲気に仕上げてくれるハンモック。

ひとり暮らしの男性にはピッタリです。

LifeFair:ハンモック

充実した機能性、家族で使いやすいLifeFairのハンモック。

耐荷重300㎏の強度はもちろんのこと、スタンドにトレイが付いており、スマホやドリンクを置くことが可能です。

ハンモックに揺られながら、至福の時を過ごすことができます。

1人だと贅沢に使うことができ、ファミリー用としても使いやすいハンモックです。

夏の味方!蚊帳付きハンモック2選!

夏のキャンプは必ずと言っていいほど虫がいます。

テントで1泊して、朝起きたら数か所虫に噛まれていたという経験がある方も多いのではないでしょうか。

そんな夏のキャンプにおすすめなのが蚊帳付きハンモックです。

キャンプの虫除けは必須!ランタン・スプレーなどおすすめ7選!

#キャンプ

DD:フロントラインハンモック

“良いものは高い”そう言わんばかりのDDハンモックです。

値段は1万円を超え、決して安くはありませんが、この品質の高さには満足せざるを得ません。

キャンプ感、サバイバル感のあるデザインに、ゆったりした広さで寝心地も抜群です。

ハンモック泊や長く使いたいと考えている方におすすめのハンモックです。

Lenzai:パラシュートハンモック

ハンモック設営に必要な4点すべてが揃ったハンモック。

初心者の方でも簡単に設営することができ、蚊帳も付いているので夏のキャンプにはピッタリです。

二重構造による強化で耐荷重は350kgと安定感抜群です。

パラシュート生地なので速乾性などにも優れているのでおすすめです。

まとめ

ハンモックは高いと思っている方も多いかもしれませんが、そこまで高くありません。

3000円程度で購入できるものもあるので、比較的コスパの良いアイテムです。

ただし、安すぎると耐久性がないこともあるので、耐荷重や強度は事前にチェックしておきましょう。

キャンパーの憧れハンモック。キャンプの楽しみが1つ増えますね。

Writer
honke
honke Webマーケター/ライター

■趣味
・サーフィン(移住先)
・キャンプ(ソロキャンプ・少人数キャンプ)

これからサーフィンやキャンプを始めたいと考えている方に、役立つ情報をお伝えします。

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