千葉でサーフィンするならここ！外房・勝浦エリアおすすめホテル6選

千葉県と言えば、60km以上続く九十九里浜海岸などで知られており、サーフィンのメッカでもあります。
一宮町の釣ヶ崎海岸（通称：志田下ポイント）も、2020年東京オリンピックのサーフィン会場となりました。

特に千葉県は、一宮海岸、志田下、サンライズなどのポイントで知られる一宮町を筆頭に、片貝、太東、御宿など、外房・勝浦エリアにサーファーが多く集まります。
この記事では、そんなサーファーのメッカでもある外房・勝浦エリアに絞って、サーファー向けのポイント周辺おすすめホテルをご紹介します。

サーファーと言えばポイント前で駐車して車中泊される方も多いかと思いますが、施設が整ったホテルに宿泊してリラックスしつつ、宿泊している他のサーファーがいるならコミュニケーションを取ってみたりするのもいいものです。
そこで新たな情報を収集できたり、サーファー仲間も増やせるかもしれません。

それでは、外房エリアと勝浦エリアの二つに分けて、サーファーに特におすすめのホテルをご紹介していきます。

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外房エリアおすすめホテル

千葉県内で最もメジャーなサーフポイントが集まるのが、千葉北とも総称される外房エリアです。

外房エリアのメジャーなサーフポイントを挙げると、北から片貝、一宮海岸、サンライズ、志田下、太東と続きます。
中でも特に、一宮町周辺は波質も年間を通して良いですし、おしゃれなカフェやレストラン、サーフショップも立ち並んでおり、サーフタウンとも呼ばれています。
首都圏から訪れるサーファーもとても多いです。

そんな外房エリアでサーフィンをする際のおすすめの宿泊ホテルを、ポイントに分けて紹介します。

一宮周辺ポイント（一宮海岸、サンライズ、志田下、太東）

サーフタウンとも呼ばれる一宮町。

東京オリンピックのサーフィン会場にも選ばれ、千葉県で最もメジャーなサーフポイントが集まる場所です。

しかし、まだそこまで宿泊施設が多くないので、夏休みなどのピークシーズンは早めの予約を推奨します。

Casual Resort COFF Ichinomiya（カジュアルリゾート COFF 一宮）

Agodaリンク：Casual Resort COFF Ichinomiya
公式ホームページ：https://coff-ichinomiya.jp/
こちらは筆者も泊まったことがあるホテルです。

一番近いポイントはサンライズで、徒歩5分ほどで海まで向かえます。

和室や洋室はもちろん、ペット同伴可のスイートルームがあったり、おしゃれなキャビン型の独立した部屋タイプもあります。

朝食も地元の食材を使っているのでとても美味しかったです。

また、外シャワーもしっかり付いているので、サーフィンを終えてそのままホテルに戻ってきてから、外でシャワーを浴びて砂などの汚れを取れるのも有難いです。

ホテル一宮シーサイドオーツカ

Agodaリンク：ホテル一宮シーサイドオーツカ
公式ホームページ：https://www.seaside-otsuka.com/
一宮町の中では一番大きなリゾートホテルです。

こちらのホテルもサンライズポイントに近く、徒歩でポイントまで移動も可能です。

天然露天風呂もあり、ファミリー連れや予算に余裕が少しある方にはおすすめです。

温泉にも入ってホテルで少しゆっくりしたい方は、こういったリゾートホテルを選択すれば間違いないかと思います。

Pension THIRD PLACE（ペンション サードプレイス）

公式ホームページより引用

公式ホームページ：https://www.pension-third-place.com/

志田下や、太東ポイントにも近いのがこの宿で、多くのサーファーが集まります。

サーフショップ、ボードロッカーも併設し、外シャワーもあるので、本当にサーファー向けの宿です。

一宮周辺でサーフィン仲間を増やしたいのであれば、ここに泊まっていろんな方とコミュニケーションを取るのが最も手取り早い気がします。

一宮でサーフィンにとにかく集中したい！仲間を増やしたい！という方は、こちらがおすすめです。

▼ついでにこちらの記事もどうぞ！

片貝ポイント

一宮町から北に向かって車で約20分走ると、片貝ポイントです。東京からのアクセスも良いです。

こちらのポイントも一宮周辺ポイント同様に波が年間を通して良く、多くのサーファーが訪れます。

民宿こうじや

九十九里町観光協会ホームページより引用

九十九里町観光協会ホームページ：https://www.99kankou.com/member/%23koujiya/

片貝のサーフポイントまで徒歩5分。近くにコンビニもあります。

宿泊費も安く、予算を抑えたい方には特におすすめできます。

口コミを見ると、ご飯も安くて美味しいというコメントが多いので、サーフィン後にこちらでご飯も食べて宿泊もアリかもしれません。

何より歩いて海まで行けるというのが、大きな嬉しいポイントです。

勝浦エリアおすすめホテル

勝浦エリアでサーフィンをするなら、御宿、マリブがメジャーなポイントになります。

起伏に富んだ海岸線が続く勝浦エリアは、風向きやうねりの向きによって波質が左右されやすくなっています。

一宮などの外房エリアで波が大きすぎる場合や、うねりが南から入ってくる場合などに波質が良くなる傾向にあり、そういった時は混雑します。

外房エリアよりは比較的に波が落ち着いていることが多いので、サーフィン初心者にもおすすめの場所です。

そんな勝浦エリアでサーフィンをする際のおすすめの宿泊ホテルを、ポイントに分けて紹介します。

御宿ポイント

御宿は、典型的な遠浅のビーチブレイクで、初心者にもおすすめできるサーフポイントです。

海岸は南向きで基本的に波は穏やかなことが多く、ロングボーダーが多めです。

台風などでうねりが入ると、上級者たちも集まってくる勝浦周辺の人気ポイントです。

FLYING SUMO SURF CO.（フライング スモウ）

こちらは宿泊はしませんでしたが、筆者も訪れたことがあるサーファー向けのおしゃれなホテルです。

仕事関係の知り合いのフランス人サーファーたちがここに泊まったことがあったのですが、総じて高評価でした。

どうやら外国人サーファーにも人気があるようで、ホテルのスタッフもバッチリ英語を話せます。

サーフィンのレッスンやボードのレンタルも行っており、手ぶらで行ってもここに泊まれば問題なく快適にサーフィンが可能です。

サーファー向けホテルなので、宿泊者もスタッフもサーファーばかり。ここならサーファー仲間を日本人外国人問わず増やせるかもしれません。

マリブポイント

マリブポイントも、御宿ポイント同様に海岸は南向きですが、ボトムがリーフなので中級者以上向けのポイントとなっています。

リーフブレイクを好むサーファーで、うねりが綺麗に入った際は要チェックポイントです。

条件次第で最高の波に出会えますが、そんな時は上級者たちで混雑は必須でしょう。

MALIBU POINT（マリブポイント）

公式ホームページより引用

こちらはマリブポイント目の前のサーファー向けホテルです。

こちらのホテルはサーフショップやボードロッカーも併設しており、サーフィンレッスンやボードレンタルのサービスも提供しています。

1日1組限定ではありますが、このあたりでは宿泊施設がほとんどないため、マリブポイント周辺で宿泊したいサーファーであれば、ほぼここ一択になるかと思います。

部屋からのオーシャンビューも堪能しながら、サーフィンに集中できます。

まとめ

以上、千葉県の外房・勝浦エリアのサーフポイント周辺おすすめホテル情報をご紹介しました。

筆者もサーフィンに行く時は、車中泊やテント泊もしたりしますが、たまにはゆっくりとホテル泊で時間を過ごしたり、サーファーの方とお話したりするのも好きです。

また、サーファーは意外と地域にお金を落とさないのも事実...
微々たる額でもホテル宿泊で地域にお金を落とし、そのお金でホテルが潤えば、少しでも地域の明るい未来に繋がります。
そうすれば、サーファーを歓迎してくれる地域ももっと増えるかもしれません。

日本の中でも特に良い波がコンスタントにある外房・勝浦エリアで思い切りサーフィンをしたら、ホテルに泊まってリラックスしたり、サーファー仲間を増やしてみてはいかがでしょうか？

最後までお読みいただき、ありがとうございました。