サーフィン

湘南・鵠沼海岸でサーフィンを楽しむポイント

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10,711 views 2021-2-26 UPDATE

湘南でサーフィンすると言えば、鵠沼海岸がメジャーなポイントになります。

ただ鵠沼海岸というサーフポイントでサーフィンすることは、混雑する事を覚悟してサーフィンする事を考えなければなりません。

なぜ鵠沼海岸は混雑するのか?

湘南の中でも鵠沼海岸は

車や電車のアクセスが良く、駅も近い

駐車場が多い

サーフショップ、飲食店などが揃っている

など、サーフィンしやすい環境のサーフポイントです。

そのためサーファーが集まりやすく、混雑しやすいのです。

混雑する海では、事故・怪我やサーファー同士のトラブルも発生しやすくなります。

筆者は以前8年間湘南に住んでいて、鵠沼海岸に通っていました。

メジャーなポイントといえどやはりローカル色は強く、良い波の時は乗せてもらえないという経験も多々ありました。

そこで実際に鵠沼海岸に通っていた経験から、

湘南・鵠沼海岸のサーフポイントの特徴(波質など)

鵠沼海岸でサーフィンしやすい、オススメの時間帯

鵠沼海岸でサーフィンしやすい環境をつくるポイント

を紹介します。

この記事を読めば、混雑しやすい湘南の海で、楽しくサーフィンできること間違いありません。

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湘南・鵠沼海岸のサーフポイントの特徴(波質など)

大きく分けて、この5つのポイントが鵠沼海岸のサーフポイントになります。

鵠沼スケートパーク前

引地川河口前

鵠沼銅像前

マクドナルド前

水族館前

波が大きくなり波が良くなればなるほど、どこのポイントも混雑します。

混雑しやすいポイントは?

鵠沼スケートパーク前・引地川河口前・鵠沼銅像前は、プロサーファー・ローカルサーファー・サーフィン上級者の波の取り合いになりやすいポイントです。

特に波が良い時、河口付近・銅像前はサーファーであふれかえっています。

連休・週末・夏場はここでサーフィンするの?と思うぐらいサーファーが多く、トラブルになる条件が揃っています。

湘南に波があがった時は、サーフィン初心者はなるべく避けた方が良いポイントです。

サーフィンしやすいポイントは?

その時の波のコンディションにもよりますが、ローカルサーファーやサーフィン上級者を気にせず、サーフィンしやすいポイントは水族館前になります。

水族館前は波のサイズが1サイズ小さめ、タルめの波質ということが多いポイント。

ショートボーダーには少し乗りにくい波ですが、ローカル色もあまり強くありません。

もちろん波のサイズが上がればローカルサーファーが増え、もう少し江ノ島よりでサーフィンした方が良いでしょう。

コンディションにもよりますが、ローカルサーファーやサーフィン上級者を気にせず、サーフィンしやすいポイントは水族館前になります。

水族館前は波のサイズが1サイズ小さめ、タルめの波質ということが多いポイント。

ショートボーダーには少し乗りにくい波ですが、ローカル色もあまり強くありません。

もちろん波のサイズが上がればローカルサーファーが増え、もう少し江ノ島よりでサーフィンした方が良いでしょう。

湘南・鵠沼海岸でサーフィンしやすい時間帯

湘南の鵠沼海岸で、ローカルサーファーも少なめでサーフィンしやすい、オススメの時間帯を紹介します。

狙い目の時間帯

春~夏 午前 4時半~6時  午後 17時以降 

秋~冬 午前 6時~7時   午後 16時以降

夜明け・夕暮れ時の1時間は人も少なく、サーフィンしやすい時間帯になります。

良い波の時は1年通して、7時~15時までは時期に関係なく混雑し、トラブルの原因になりやすい時間帯です。

湘南・鵠沼海岸でサーフィンしやすい環境をつくるポイント

鵠沼海岸に限ったことではありませんが、サーフィンを楽しむためにはサーフィンしやすい環境を作ることも1つの手です。

どこのサーフポイントでも同じ曜日・時間帯に海に入れば、だいたい同じメンバーがサーフィンしていることが多いです。

・月曜日や火曜日には美容師をしているサーファー

・水曜日なら自動車関係や不動産関係で働いているサーファー

・木曜日なら医療関係で働いているサーファー

などといったように、同じ曜日・同じ時間帯・同じ駐車場には

あのサーファーいつも見るなぁ

と、いつも来ているサーファーがいます。

例えば自分がイヤだなぁと思っているローカルサーファーも、決まってサーフィンする時間帯があると思います。

簡単に言えばその時間帯を外してサーフィンすれば、問題なくサーフィン出来ます。

ただこういったことが分かるようになるには、同じ時間帯・同じ曜日・同じサーフポイントに入り続けないとわかりません。

出来れば波の良い・悪いは考えず『同じサーフポイントに入り続けること』がサーフィンする環境を良くしていくポイントになります。

そうすることで、いつも同じサーフポイントで入っていて顔を合わせるサーファーに

おはようございます

今日は良い波ですね

いつもこの時間に入っているんですね

などと挨拶をしてみたり。

自分が乗ろうとしている波を譲ったりすれば、また相手も良い波を譲ってくれたりすることもあります。

仲良くなるとおのずとサーフィン仲間が増え、サーフィンしやすい環境が出来てきます。

時間はかかりますが、通うポイントが同じサーフィン仲間と友好を深めるのも、サーフィンしやすい環境作りのポイントです。

ローカルサーファーへのリスペクトも大切

補足として

ローカルサーファーって意識しますよね?

それぞれのサーフポイントにはローカリズムがあり、規律を守られていることで良いことも有ります。

ビーチを綺麗にするためにビーチクリーンなど

地元ローカルサーファー・地元のサーフショップなどや地元住民が先頭に立ってしています。

大ケガをした時・初心者サーファーがたまに沖に流されたりする話を聞きますが

地元の救急隊やプロサーファー・ローカルサーファーが助けてくれたりすることも多いです。

もしローカリズムが無ければ、混雑するサーフポイントなので、もっとサーフィンでのケガ人は多くなっているのではないかと思います。

サーファーなら誰でも良い波を独り占めしたいという気持ちはあると思いますが、

湘南・鵠沼海岸だけでなく、どこのサーフポイントに行ってもローカリズムを守り、ローカルサーファーをリスペクトしながら、サーフィンを楽しむことが大切です。

<ローカルサーファーとトラブルになった時の対処法>

サーフィンでローカルと喧嘩した時(しないため)の対処法

#サーフィン

まとめ

湘南・鵠沼海岸で楽しくサーフィンするポイントをご紹介しました。

やはり時間帯を考えてサーフィンする

あとは同じポイントに通い続け、サーフィンしやすい環境を作っていく

この2つを考えれば、湘南・鵠沼海岸のサーフポイントで楽しくサーフィン出来るのではないでしょうか?

Writer

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