【簡単】キャンプのド定番！アヒージョを美味しく作る方法

お酒のおつまみに最適な料理“アヒージョ”

バケットとの相性が良く、お酒がどんどん進んでしまいます。

そんなアヒージョですが、最近ではキャンプ飯の定番メニューとしてよく作られています。

しかし、アヒージョを作ったことがなく作り方が分からないという方も多いのではないでしょうか？

そこでこの記事では、アヒージョを美味しく作りコツや絶品おすすめレシピなど、次のキャンプに役立つ情報をお伝えしていきたいと思います。

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キャンプでアヒージョを作る！器は何がおすすめ？

アヒージョと言えばスキレットで作るイメージですが、実は他の調理器具（器）でも作ることができます。

それでは、それぞれの器の特長を踏まえて、何がおすすめなのか紹介していきたいと思います。

①スキレット

まずは定番中の定番、スキレット。

スキレットとは、鋳鉄製でできたフライパンのことで、熱伝導率の高さや蓄熱性に優れています。

そのため、フライパン全体に均等に火が通り、調理後も冷めにくいというアヒージョを作るには最適の器と言えます。

②フライパン

続いてフライパンですが、フライパンはあまりおすすめできません。

もし使うなら、ステンレス製やチタン製などの熱伝導率が低いものではなく、鉄製や銅製のものを使うようにしましょう。

鉄製や銅製であれば熱伝導率も高いので、美味しくアヒージョを作ることができます。

③シェラカップ

続いてはキャンプの便利やシェラカップ。

あまりイメージないかもしれませんが、耐熱温度の高い素材であればシェラカップでアヒージョを作ることが可能です。

シェラカップならソロキャンプには丁度良い量ですし、油も少なくて済むのでとてもおすすめです。

ただし、アルミなどの高温に弱い素材の場合は変形する恐れがあるので注意が必要です。

④たこ焼き器

意外かもしれませんが、たこ焼き器でもアヒージョをすることができます。

また、たこ焼き器だとそれぞれのポケットにさまざまな具材を入れることができるので、パーティー感覚でとても楽しくなります。

お子さんも喜ぶこと間違いないので、家族でキャンプに行く際はぜひ作ってみてください。

注意点として、油を入れすぎると具材を入れた時に溢れてしまいますので、半分ぐらいを目安に入れるようにしてください。

キャンプでアヒージョを美味しく作るポイント

ここからはアヒージョをより美味しく作るためのちょっとしたコツをご紹介していきたいと思います。

アヒージョを作る際は、ぜひ参考にしてみてください。

①食材の水気をしっかり切る

まず、アヒージョに入れる食材の水気はしっかり切りましょう。

水気があるとアヒージョの味も薄まってしまいますし、何より油に投入する際に油がはねてとても危険です。

特にエビやホタテ、イカなどの魚介類は水気が多いので、キッチンペーパーなどでしっかりふき取るようにしましょう。

②下味は先につけておく

アヒージョを美味しく作るには味付けが肝心です。

食材を油に入れたあとに塩コショウなどで味付けをすると、食材には味がつかず油だけ味が濃くなってしまいます。

そのため、油に入れる前に下味を付けてから入れるようにしましょう。

また、魚介類はもともと塩味が入っているので、塩が多いとしょっぱく感じる可能性があるので注意が必要です。

③弱火でじっくり

アヒージョ作りは“弱火でじっくり”が合言葉です。

強火で熱してしまうとオリーブオイルの風味が飛んでしまいますので、風味豊かな美味しいアヒージョを作るなら弱火で熱することをおすすめします。

④具材は大きくカットする

こちらは好みにもよりますが、具材が小さいと食べづらいですし満足感がなくなってしまいます。

そのため、具材は少し大きめにカットすることをおすすめします。

特に重要なニンニクは焦げやすいのが特長なので、スライスもしくはぶつ切りで入れてみてください。

⑤缶詰や冷凍食品を使う

最近では、缶詰や冷凍食品を食材としたアヒージョも人気となってします。

ポイントとしては、すでに味付けがされているので、手間なく手軽にアヒージョを作ることができます。

中でもサバ缶を使ったアヒージョは美味しいと好評です。

【簡単】キャンプのド定番！アヒージョのおすすめレシピ！

アヒージョと言っても、入れる食材を変えればさまざまなバリエーションを楽しむことができます。

今回は、“これは絶対に美味しい！絶品アヒージョレシピ”を3つご紹介したいと思いますので、ぜひ作ってみてください。

No.1カマンベールアヒージョ

 

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【材料】
カマンベールチーズ••••••80g
むきえび•••••••••••••••100g
プチトマト•••••••••••••1パック
ブロッコリー•••••••••••適量
オリーブオイル•••••••••適量
にんにく•••••••••••••• 適量
塩コショウ•••••••••••••少々
【作り方】
①スキレットに下味をつけた食材とオリーブオイルを入れます。（にんにくは先に入れて炒めてもOKです）
②弱火でじっくり煮込んでいきます。
③全体的に火が通ったら完成です。

No.2鶏ときのこのアヒージョ

 

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【材料】
鶏もも肉•••••••••••80g
しめじ•••••••••••••半パック
オリーブオイル•••••適量
にんにく•••••••••••5㎝
コンソメ•••••••••••小さじ1
塩コショウ•••••••••少々
鷹の爪•••••••••••••適量
【作り方】
①はじめに鶏もも肉を一口サイズにカットします。
②スキレットにオリーブオイルを入れます。
④食材を入れ、弱火でじっくり煮込みます。
⑤鶏に火が通ったら完成です。

No.3エビのアヒージョ

 

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【材料】
むきえび•••••••••••100g
バター•••••••••••••2個
オリーブオイル•••••適量
にんにく•••••••••••適量
塩コショウ•••••••••少々
【作り方】
①下味を付けてむきえびスキレットに入れます。（にんにくは先に入れて炒めてもOKです）
②オリーブオイル、バターを入れ弱火でじっくり煮込みます。
③えびに火が通ったら完成です。

【おすすめ】アヒージョの残ったオイルでパスタを作る！

 

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アヒージョは美味しいのですが、オイルが残ってしまうのが難点。

オイルが残ってしまうと片付けも大変になるので、使えるなら使いたいですよね。

そこでおすすめなのがアヒージョの残りオイルを使った“パスタ”です。

アヒージョの具材を少し残して、そこに茹でたパスタを入れるだけ。

ニンニクやオリーブオイルの風味が漂う絶品パスタに生まれ変わります。

アヒージョのオイルに悩まされている方はぜひ試してみてください。

まとめ

キャンプの定番メニュー“アヒージョ”。

意外と簡単に作れるレシピも多いので、キャンプに行った際はぜひ作ってみてください。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。