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ついつい買っちゃう“焚き火ハンガー”その魅力やおすすめとは

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3,815 views 2021-11-6 UPDATE

絶対必要なわけではなく、なくてもキャンプは出来るのについつい買ってしまう不思議なアイテム“焚き火ハンガー”

なんとなく欲しいけど、いまいち使い道が分からないという方も多いのではないでしょうか。

そこで、この記事では焚き火ハンガーの上手な使い道やおすすめ商品など詳しく紹介していきたいと思います。

焚き火ハンガーについて知りたい方やちょっと興味がある方、ぜひ参考にしてみてください。

この記事のポイント
・焚き火ハンガーの上手な使い道
・100均や自作の焚き火ハンガーは使えるのか?
・おすすめ焚き火版画アーBEST3
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焚き火ハンガーの上手な3つの使い道

焚き火には「焚き火スタンド」や「トライポッド」などのアイテムがよく使われますが、なぜ“焚き火ハンガー”がおすすめなのか。

その魅力と焚き火ハンガーの上手な使い道を3つ紹介していきたいと思います。

■焚き火スタンドとは
焚き火の炎で豪華な料理を楽しみたい時に使用するテーブルのようなもので、上にフライパンやダッチオーブンなどを乗せて使います。

■トライポッドとは
キャンプなどのアウトドアで使用する三脚もしくは四脚のことで、ダッチオーブンやケトルなどを吊るして使います。

おすすめ①ギアを吊るす

 

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焚き火ハンガーは、調理道具や焚き火に使うギア(道具)を吊るしておくという使い方ができます。

使い終わって汚れた調理道具や網など、意外とやり場に困ってしまいますよね。

焚き火ハンガーがあれば、洗うまで吊るしておけばいいのでとても便利で衛生面でも安心です。

また、いちいちカバンや収納ケースから取り出す必要もないため手間が一切かかりません。

並べて吊るせば、整理整頓して見えるところもキャンプ上級者っぽくておすすめです。

おすすめ②煮込み料理

 

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焚き火ハンガーは、ダッチオーブンなどを吊るしてトライポッドとしても使用することが可能です。

ゴトクなどのオプションを組み合わせればスキレットなども使えるようになり、料理の幅を広げるのにもうってつけです。

トライポッドよりも汎用性が高く、使いやすいのが大きなメリットと言えます。

おすすめ③自家製ベーコン

 

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かなり料理上級者向けですが、焚き火ハンガーのアームに事前に仕込んだ豚バラブロックを吊るして自家製ベーコンを作ることも可能です。

燻製の仕込みが面倒な方はシュラスコなどもおすすめなので、ぜひ挑戦してみてください。

焚き火ハンガーの種類

焚き火ハンガーには大きく「パイル型」と「ブリッジ型」の2種類はあります。

それぞれに特長がありますので、さっそく見ておきましょう。

パイル型


パイル型は芯となる一本の支柱を地面に刺し、そこにアームを取り付けるタイプです。

シンプルで使いやすいというメリットの反面、支柱を打ち込む手間と不安定さがデメリットと言えます。

そのため、重い調理器具をあまり使わないソロキャンプにおすすめです。

ブリッジ型


ブリッジ型はその名の通り、橋を架けたような形状で、そこにチェーンやS字フックなどを取り付けて使用するタイプです。

パイル型よりも場所を取るのがデメリットですが、安定感が抜群で重い調理道具を吊るしても問題ありません。

そのため、吊るす道具が多いファミリーキャンプにおすすめです。

【自作】100均やホームセンターの道具で焚き火ハンガーを作る!

 

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「焚き火ハンガーは欲しいけど、そこまでコストをかけたくない」という方も多いでしょう。

そんな方におすすめなのが、100均やホームセンターに売っている道具で焚き火ハンガーを自作することです。

意外と簡単に作れてしまうので、その作り方をご紹介します。

焚き火ハンガーを自作する!その作り方とは

【材料】
・異形ロープ止め丸形(2本)
・異形丸棒(1本)
・耐熱塗料(スプレーでも可)
・100均などに売っているS字フックやランタンハンガー
※材料費:3000円以下

【作り方】
異形ロープ止めと異形丸棒に耐熱塗料を塗れば、あとは組み立てるだけです。
ロープ止めを間隔あけて打ち込みます。
ロープ止めの輪に丸棒をセットすれば完成です。
あとはS字フックやランタンハンガーを吊るして使用してください。

コスパ抜群!焚き火ハンガーおすすめBEST3

【第1位】YOGOTO:ファイアスタンド

リーズナブルな価格ながら頑丈な造りになっている、YOGOTOのファイアスタンド。

パイル型のシンプル構造で使いやすく、小さめのダッチオーブンくらいならビクともしません。

ファミリーキャンプでは使い勝手が悪そうですが、ソロキャンプ用ならコスパ抜群でおすすめです。

【第2位】PETROMAX(ペトロマックス):ファイヤーブリッジ

安定感抜群で雰囲気のある、ペトロマックスのファイヤーブリッジ。

ダッチオーブンやケトルなど、重い調理道具を吊るしても何の問題もありません。

ファミリーキャンプでも余裕で使えるほどの安定感を誇っています。

その反面、パーツのひとつ1つが重いので取り扱いには十分注意が必要です。

【第3位】尾上製作所(ONOE):マルチハンガー

さまざまな使い方ができる、尾上製作所のマルチハンガー。

重い調理器具でも支えられるフルセットや手軽に使えるシングルパイルなど、状況に応じて多種多様な使い方ができるのでとても便利です。

また、オプションとして備品を揃えることでキャンプスタイルに合ったカスタマイズをすることができます。

ソロキャンプでもファミリーキャンプでも使えるおすすめ焚き火ハンガーです。

まとめ

ついつい買っちゃう焚き火ハンガーの魅力、伝わりましたでしょうか。

使い方はさまざまですが、より焚き火を楽しく、キャンプ感を演出するなら焚き火ハンガーはうってつけのギアと言えます。

いつものキャンプにちょっと一工夫入れてみたい方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

Writer
honke
honke Webマーケター/ライター

■趣味
・サーフィン(移住先)
・キャンプ(ソロキャンプ・少人数キャンプ)

これからサーフィンやキャンプを始めたいと考えている方に、役立つ情報をお伝えします。

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