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冬キャンプを初心者が凌ぐための必需品!寝るときの注意点とは

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3,555 views 2021-10-29 UPDATE

「空気の澄んだところでキャンプがしたい!」「虫がいなくなってきたからキャンプがしたい!」

冬にしか味わえない快感を求めて、初心者だけど冬キャンプを始めてみたいと考えている方は多いのではないでしょうか?

しかし、ご存知のとおり冬キャンプは“寒さとの闘い”になり、特に雪の降る季節や地域では厳重な寒さ対策をする必要があります。

そこで、この記事では冬キャンプに備えた必需品や注意点、キャンプ場の選び方など詳しく紹介していきたいと思います。

私自身、冬のキャンプが好きなのでその経験も踏まえてお伝えしていきます。

ぜひ参考にしてみてください。

この記事のポイント
・冬キャンプの魅力や楽しみ方
・冬キャンプの注意点や必需品
・冬のキャンプで知っておきたいキャンプ場の選び方
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冬キャンプに初心者が挑戦!魅力や楽しみ方とは

アニメ化され話題となった「ゆるキャン」では、女子高生たちが冬キャンプを満喫する様子が描かれ、たちまち人気となりました。

そんな冬のキャンプですが、寒いのになんでみんな行くのか?

そこには冬キャンプでしか体験できない魅力がいっぱい詰まっているからです。

それでは、冬キャンプの魅力や楽しみ方を紹介していきたいと思います。

➀虫がいない

キャンプに虫は付き物。

せっかくの楽しいキャンプも虫がいると気になってしまい、思う存分楽しめませんよね。

しかし、冬になると虫はほとんどいません。

夏や秋と違って、冬キャンプは虫除け対策をする必要もないので快適に過ごすことができます。

②景色や夜空がキレイ

冬は空気が澄んでいて景色がキレイに見えますよね。

特に山のキャンプ場などでは天気が良ければ絶景になり、夜には星空を楽しむことができます。

焚き火しながらのんびりと眺める景色は、まさに冬キャンプの醍醐味と言えます。

③冬定番のキャンプ飯が美味しい

キャンプと言えばキャンプ飯ですが、特に寒い中で食べるお鍋やシチューなどの料理は身も心も温まり、いつもより美味しく感じるものです。

冬キャンプでは焚き火をすることが多いので、直火で豪快な料理を楽しむのも冬キャンプならではの魅力と言えます。

④格安プランがある

冬キャンプでありがたいのは、キャンプ場によっては冬季限定のお得なプランを提供していることがあります。

人が少ない冬のキャンプは夏や秋などのメインシーズンに比べると料金が安くなっていることが多いので、ぜひチェックしてみてください。

初心者が知っておきたい!冬キャンプの注意点

冬キャンプならではの魅力をお伝えしてきましたが、注意しておきたいポイントもいつくかあります。

知らずに行ってしまうとトラブルになる可能性もあるので、頭に入れておきましょう。

寝るときの寒さ

まずは寝るときの寒さです。

ヒートテックやら何やらと服を着こんで寝ようと思っても、底冷えがひどく眠れないということがよくあります。

底冷え対策として銀マットを使うなど、衣類以外での寒さ対策も万全にしておきましょう。

雪の重みでテントが破損!?

積雪地域でキャンプをする場合、テントに雪が積もってフレームが破損してしまうことがあります。

中でもドーム型テントは雪が積もりやすいので、定期的に積もった雪を降ろすように心がけましょう。

冬キャンプを初心者が凌ぐための必需品!これさえあれば大丈夫

「これさえあれば大丈夫!」という冬キャンプの必需品を紹介していきます。

キャンプ初心者の方は、これから紹介するアイテムは必ず準備するようにしてください。

冬キャンプ用テント

まずは冬キャンプ用のテントです。

ティピーテントやドーム型テント、トンネル型テントなどテントにはいくつかの種類がありますが、冬キャンプではスカート付きのテントがおすすめです。

スカートとはテントに付いている裾のことで、スカートがあるだけで風の侵入を防ぐことができるので寒さ対策になります。

冬キャンプでは必須となるので、スカート付きのテントをお探して見てください。

冬のテントに選びたいおすすめ8選【スカート付きにストーブ対応】

#キャンプ

シュラフ

シュラフには「封筒型」と「マミー(ミイラ)型」の大きく2種類ありますが、冬キャンプで使うならマミー型を選ぶようにしましょう。

マミー型はその名の通り、足先から頭までミイラのようにすっぽり包みこんでくれるので、密閉率が高く寒さを感じにくいタイプです。

また、シュラフを選ぶときは、最低使用温度や快適使用温度などの数字は必ずチェックするようにしてください。

ソロキャンプにおすすめの寝袋8選!夏冬ベストシュラフの選び方

#キャンプ

銀マット

テント内の底冷え対策として、銀マットは必ず用意しておきましょう。

いくらスカート付きのテントと言え、完全に冷気をシャットダウンできるわけではありません。

そのため、銀マットを下に敷いて、寒さ対策を万全にする必要があります。

また、少し厚めの銀マットを敷けばクッション性がアップし、より快適に眠ることができますよ。

暖房グッズ

ストーブや電気毛布、湯たんぽにカイロなど暖房グッズはさまざまですが、正直全部あってもいいぐらいです。

しかし、暖房グッズは使い方を間違えると一酸化炭素中毒や低温やけどなどになる危険もあるので十分注意して使うようにしましょう。

冬キャンプ必須の暖房器具5選!電源に頼らないテント内暖房など

#キャンプ

初心者必見!冬キャンプのキャンプ場選び

キャンプに行く前に知っておきたい!キャンプ場選びのコツをお伝えしていきます。

夜の最低気温

まずチェックしておきたいのが、キャンプ場付近の最低気温です。

一般的に標高が100m上がると気温が0.6度下がると言われています。

夜から朝にかけての気温低下が心配な場合は、なるべく標高が低い場所にあるキャンプ場を選ぶようにしましょう。

また、冬キャンプにはありがたい温泉などが近くにあると良いですね。

炊事場は温水が使えるか

続いてチェックしたいのが炊事場の温水が使えるかどうかです。

食器を洗うときや手を洗うときなど、冷たい水では凍えてしまいますよね。

キャンプ場によっては炊事場の水道で温水が使えるところもあるので、事前にチェックしておきましょう。

最悪の場合、ケトルなどを使えばお湯は準備できますが、使い勝手が悪いのでおすすめはできません。

AC電源の有無

最後にチェックしたいのはAC電源が使えるかどうかです。

キャンプサイトによっては電源が使える場所もあるので、チェックしておきましょう。

冬は電気ストーブや毛布など、何かと電化製品を使用することが多くなります。

ポータブル電源でもいいのですが、キャンプ場備え付けの電源があると便利なので必ずチェックするようにしましょう。

まとめ

冬のキャンプは寒さとの闘いになりますが、その分、冬キャンプならではの魅力や楽しみがたくさんあります。寒さ対策は万全にして、冬キャンプを満喫しましょう。この記事が少しでも参考になれば幸いです。

Writer
honke
honke Webマーケター/ライター

■趣味
・サーフィン(移住先)
・キャンプ(ソロキャンプ・少人数キャンプ)

これからサーフィンやキャンプを始めたいと考えている方に、役立つ情報をお伝えします。

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