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サーフィンにおすすめの日焼け止め【最強効果・オーガニック・コスパ抜群】

サーフィンにおすすめの日焼け止め【最強効果・オーガニック・コスパ抜群】の画像
88,821 views 2020-5-15 UPDATE

サーフィンに日焼けはつきもの。
しかし、仕事柄あまり日焼けできない人や、そもそも日焼けしたくない人もいますよね。
そこで、サーフィンにおすすめの日焼け止め

  • 最強効果
  • 肌に優しいオーガニック成分配合
  • コスパ

の点から厳選してご紹介します。
塗り方やメリット・デメリットも、実際に肌に塗った写真付きでご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

また、

  • 最近話題の、飲む日焼け止め
  • 見落としがちな、髪や唇の日焼け止め
  • サーフィン時に使える日焼け防止グッズ

もご紹介します。

筆者は、30代女子サーファー・日焼け肌ダメージ待ったなし。
しかも敏感肌なので、キツイ日焼け止めは肌荒れが怖い。
ご紹介するのは、そんな私が実際に海で使って良かった日焼け止めばかりです。
「サーフィンは好きだけど日焼けはしたくない!」
「サーフィンしながら肌も大事にしたい!」
という人は、ぜひ読んでみてください。

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【最強+白くならない】バートラ フェイススティック・トランスルーセント

■ 商品名:vertra(バートラ) Vertra FaceStick Translucent SPF50+
■ 日焼け防止効果:SPF50+、PA(表示なし)
■ 内容量:11g

バートラ フェイススティック・トランスルーセントの特徴

バートラは、絶対焼きたくない人におすすめです。
ジョンジョン・フローレンスやミック・ファニングなど世界のトッププロとコラボした、まさにサーファー御用達の日焼け止め。
サンゴ礁を破壊する成分を含まない、自然環境への優しさもポイントです。

色はコナゴールド(SPF38)、エフカイベージュ(SPF38)、クールベージュ(SPF35)などのベージュ系もありますが。
おすすめは透明で白くならず、日焼け止め効果もSPF50+最強仕様のトランスルーセントです。

バートラ フェイススティック・トランスルーセントの塗り方

バートラ フェイススティックの塗り方は、キャップを外してオレンジのダイヤルを回し、日焼け止めのバーを出します。
黒のパッケージ部分を持って、バーを直接顔などに塗ります。

塗った感じは
・スティックタイプなので、塗るときに手が汚れず便利
ベタつき感がない
肌に塗ると透明になり、白浮きする心配がない(※白色透明はトランスルーセントのみ)

メリット

〇 とにかく日焼けしない
バートラは海の中でも落ちにくく、とにかく日焼けしません。
私は冬の間、トランスルーセントより効果の弱いクールベージュ(SPF35)を使っていたのですが、快晴時でもほとんど日焼けしませんでした。

デメリット

× 肌への負担が大きい
バートラは強力効果のため、肌への負担が大きいのがデメリットです。
私の周りでは「肌荒れした」「肌にキツイ」という声も聞かれます。
特にSPF値の高いトランスルーセントは、使用前にパッチテストをする方が安心です。

× 在庫切れが多い&値段が高い
人気商品なので、サーフショップやネットでも在庫切れになりやすい商品です。
値段も1個約3,000円と高めなのがネックです。

× 炎天下で溶ける
スティックタイプは炎天下の車中などに放置していると溶けてしまうので、注意が必要です。

【オーガニック成分配合】BRISA MARINA アスリートプロ UVクリーム(ライトベージュ)

■ 商品名:BRISA MARINA(ブリサ マリーナ) 日焼け止めUVクリーム (ライトベージュ) 70g [SPF50 PA++++] Z-0CBM0016110
■ 日焼け防止効果:SPF50、PA++++
■ 内容量:70g

ブリサ・マリーナ アスリートプロ UVクリームの特徴

効果が強い日焼け止めを使いたいけど、肌が弱く、荒れやすいという人もいますよね。
ブリサ・マリーナは、香料不使用・植物由来の保湿成分配合で、肌に優しい処方です。
中でも黄色パッケージが目印の、アスリートプロシリーズのUVクリーム(ライトベージュ)はオーガニック成分配合
(※同じアスリートプロシリーズのUVクリームでも、「ホワイト」にはオーガニック成分は配合されていません)
紫外線吸収剤も不使用で、敏感肌の人にもおすすめです。

ブリサ・マリーナ アスリートプロ UVクリームの塗り方

ブリサ・マリーナUVクリームの塗り方は、チューブからパール1粒分くらい(直径約1cm)を手に取り、顔に塗り伸ばします。
塗った感じは
・クリームタイプなので、手が汚れやすい
ベタつき感がある
伸びが良い
ファンデーション並のカバー力がある

メリット

〇 肌に優しい
ブリサ・マリーナのクリームタイプは、とにかく肌に優しいです。
敏感肌の私は、オーガニック処方のライトベージュを半年間ずっと使っていますが、肌がかぶれたり荒れることがありません。
〇ファンデーション並の保湿力・カバー力がある
保湿成分が配合されているため、塗ったあとも肌が乾燥しにくいです。
ライトベージュ色のクリームは、ファンデーション並にカバー力も抜群。
海上りの休憩中に、ファンデーション兼日焼け止めとして使えるのが本当に便利です。
すっぴんで過ごすのに抵抗がある女性にもおすすめです。

デメリット

× やや落ちやすく日焼けする
水への耐久性がやや弱めです。
日焼けしやすい私は、ブリサ・マリーナだけだと冬でもほんのり日焼けしてしまいます。
× ウェットスーツに色がつく
色付きクリームなので、ウェットスーツの首元などが汚れやすいのが難点です。

【コスパ抜群】ロート製薬 スキンアクア (SKIN AQUA)

■ 商品名:スキンアクア (SKIN AQUA) 日焼け止め スーパーモイスチャージェル ポンプタイプ 潤い成分4種配合 光耐久技術採用 (SPF50+ PA++++) 140g ※スーパーウォータープルーフ
■ 日焼け防止効果:SPF50+、PA++++
■ 内容量:140g

スキンアクアの特徴

スキンアクアは、水のような付け心地で塗りやすいジェルタイプの日焼け止めです。
140gの大容量で約1,400円と、コスパ抜群です。
ウォータープルーフですが、ジェルタイプの日焼け止めは水に落ちやすいのが難点。
多少の日焼けは許容範囲、それよりコスパ重視という人におすすめです。

スキンアクアの塗り方

ポンプタイプの場合、1プッシュで顔全体にしっかり塗れるぐらいの量が出ます。
塗った感じは
・塗るとジェル状に変化し、透明で白くならず肌馴染みがいい
伸びが良く広範囲にも塗りやすいので、体用におすすめ

メリット

〇 コスパが良い
バートラは、11gで3,240円(1gあたり294円)
ブリサ・マリーナのクリームタイプは、70gで1,595円(1gあたり23円)
スキンアクアは、140gで1,400円(1gあたり10円)
こうして比べると、スキンアクアのコスパが抜群に良いのがわかります。
※価格は2019.8現在Amazonのもの

〇 体など広範囲に塗りやすい
ポンプ式なので、体など広範囲に塗るときに便利です。
ドラッグストアなどで手軽に買えるのも魅力です。

デメリット

× 水に落ちやすく日焼けしやすい
スキンアクアはつけ心地が良い反面、水に落ちやすいのが難点。
海での日焼けを完全に防ぐことはできません。
ひどい赤みや痛みを伴う日焼けを防ぐため、という位置付けで使うのがおすすめです。

【飲む日焼け止め】FREUV サプリメント

■ 商品名:フローレスC60 フリーヴ サプリメント 日本製 20粒
■ 内容量:20粒

フリーヴは、最近話題の飲む日焼け止めです。
紫外線をあびる30分前に1粒飲むと、日焼け止め効果が約2時間持続します。
体の内側から紫外線対策ができるため、
・肌に負担をかけない
・汗や水で落ちる心配がない
・日焼け止めが塗れない目や頭皮などもケアできる
といったメリットがあります。

ただ飲む日焼け止めについては、その効果を疑問視する声もあります。
私の場合は、飲むと「肌に赤みの出る日焼け」がマシになる気がします。
通常の日焼け止めは必ず塗るようにし、プラスアルファの日焼け対策として活用するのがおすすめです。

【髪の日焼け止め】おすすめスプレー3選

髪も日焼け防止対策をしないと、髪が傷んだり、薄毛や抜け毛の原因となることも。
おすすめの髪の日焼け止めスプレー3選をご紹介します。

1.サーファーズ ダイアン ヘアミスト

■ 商品名:サーファーズ ダイアン ウォーター&サンケアプロテクト ヘアミスト 150ml
■ 内容量:150ml
サーファーの髪ダメージに特化したヘアケアシリーズ、サーファーズダイアンのヘアミスト。
使い方は、海に入る前に毛先にスプレーするだけ。
植物性オイルやオーガニックエキス配合のミストが、紫外線だけでなく、海水ダメージからも髪を保護してくれます。
香りも良いのでおすすめです。

2.ミルボン オージュア デイライトシャワー


■ 商品名:ミルボン オージュア デイライトシャワー
■ 日焼け防止効果:SPF50+、PA++++
■ 内容量:80g
サロン専売品のミルボンの髪の日焼け止めスプレー。
美容師がすすめるだけあって、高い日焼け防止効果が期待できます。
使い方は、海に入る前に乾いた髪にスプレーするだけ。
スプレータイプなので手が汚れず、手軽に髪の日焼け対策ができるのが魅力です。

3.ナプラ ミーファ フレグランスUVスプレー


■ 商品名:ナプラ ミーファ フレグランスUVスプレー クリア
■ 日焼け防止効果:SPF50+、PA++++
■ 内容量:80g
ヘアオイルの「N.(エヌドット)」などで有名なナプラの、髪の日焼け止めスプレー。
無香料のクリアを含め、マグノリア、オリエンタルジャスミンなど数種類の香りがあります。
髪のUVケアだけでなく、フレグランスとしても楽しめるのが魅力です。

【唇の日焼け止め】BRISA MARINA UVリップ

■商品名:BRISA MARINA(ブリサ マリーナ) 日焼け止めUVリップ(クリア) 3g[SPF32 PA+++]
■ 日焼け防止効果:SPF32、PA+++
■ 内容量:3g

唇は皮膚が薄く、日焼けによるダメージを受けやすい部分。
顔や体にはしっかり日焼け止めを塗ったけれど。
唇だけは、日焼けでガサガサ・後で皮がベロベロに剥けてしまった…なんて経験がある人も多いはず。
UVリップを塗れば、唇の日焼けを防ぐことができます。

サーフィンの日焼け防止グッズ3選

日焼け止めだけでは、どんなに塗っても飲んでも、正直100%の日焼け防止は難しいもの。
やはり日焼け防止には、紫外線に当たらないのが一番です。
炎天下の海でサーフィンしながらも、できるだけ日焼けを防ぐグッズをご紹介します。

サーフキャップ

顔の日焼け防止にはマストアイテムの、サーフキャップ。
波にもまれても、あごベルト付きなら失くしにくいので安心です。

Amazonでサーフキャップを見る

UVサーフグローブ

手の甲の日焼けを防止するUVグローブ。
手は海に漬かっている時間も長いので、日焼け止めを塗っていても落ちやすいんですよね。
波待ち中にジリジリ焼けていて、ウェットスーツを脱いだら、手首から先だけ真っ黒。
まるで白い長袖着ているのか、茶色い手袋はめているのかわからない、ウェット焼けの防止にも役立ちます。

AmazonでUVサーフグローブを見る

襟つき長袖タッパー

意外に無防備に焼いてしまいがちなのが、首元。
夏場はウェットスーツを脱ぎ、ラッシュガードやビキニ1枚でサーフィンする人も多いですが。
首元の日焼けを防ぎたいなら、襟つきのタッパーがおすすめです。

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まとめ

「サーフィンは好きだけど、肌は焼きたくない」
「日焼け対策はしたいけど、肌荒れはしたくない」
「日焼け対策にはあまりお金をかけたくない」
サーフスタイルが人それぞれあるように、日焼けに対する事情もニーズも人それぞれ。
私はサーフィン用日焼け止めのおかげで、ほぼ毎週海に行っている割には「さほど焼けてないね」と言われることが多いです。
もちろんサーフキャップ+UVグローブ装着、ピーカン時は飲む日焼け止めも欠かしません。
自分に合った日焼け止めを選んで、日焼けとうまく付き合って、サーフィンライフをより快適なものにしてください。

▼日焼け後の肌におすすめのアフターケアについてはこちら

日焼け後の肌はアフターケアが肝心!おすすめアフターケア8選

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美容師が教える、髪が痛みやすいサーファーのヘアケア6選

#サーフィン

Writer
Nanae.A
Nanae.A ライター

サーフィン歴2年、万年初心者ママサーファー。
スノボ歴は5年。

リアル初心者・女性・2児の母である独自の視点を交えて、横ノリスポーツの魅力や情報を記事にのせてお届けします。

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