サーフィン

サーフィンの英語用語を覚えて海外のサーファー達と交流しよう

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4,535 views 2023-1-22 UPDATE

サーフィンは世界中で楽しめるスポーツです。

サーファーなら誰もが

色々な場所へ行き、いつもと違った波でサーフィンしたい。」

「海外へサーフトリップに行きたい。」

と思っているのではないでしょうか?

そしてサーフトリップへ行った先で、できれば現地のローカルと交流もしたいですよね?

もし現地ローカルと英語で気軽に話すことができたら、

・最新のローカル情報が手に入る

・ビジターに厳しいポイントを避けることで、トラブルを回避できる

といったメリットがあります。

そこで、

■サーフィンに関する英語用語

■サーファーたちが使う英語フレーズやスラング

をご紹介。

海の中で出会ったローカルの人々と英語を使ってコミュニケーションして、同じ波をシェアしたら、サーフトリップがもっと素敵なものになりますよ。

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英語でのサーフィン用語

サーフィン用語を英語でも覚えると、海外サーファーとの会話だけでなく

海外に行った際に、現地で発信されている波情報も理解できるようになります。

英語での波のサイズ

サーフィンでは、岸から見た波の高さを、身体の部位の高さで伝えます。

ハワイなどでは、波の裏(沖から)見たサイズを伝える場合もあります。

測る基準の身長は何センチとは決められていないので、個人差があります。

なので、あくまでも目安です。

Flat(フラット) 波がブレイクしていない状態。サーフィン不可
Knee high(ニーハイ) ひざの高さの波
Waist high(ウェストハイ) 腰の高さの波
Chest high(チェストハイ) 胸の高さの波
Shoulder high(ショルダーハイ) 肩の高さの波
Head high(ヘッドハイ) 頭の高さの波
Overhead (オーバーヘッド) 頭以上の高さの波
Double overhead (ダブル) 人間2人が縦に並んだ高さの波

 

英語での波のコンディション

波のコンディションを英語であらわすサーフィン用語には、以下のようなものがあります。

波情報サイトで使われているマークを参考に、点数順に並べてみました

サーファーであれば、日本でも日常的に使っている単語も多いと思います。

×クローズアウト

Close out(クローズアウト) 波が一気に崩れてサーフィンに好ましくない状態
Stormy(ストーミー) 強いオンショアで波面が荒れている状態
Blown out(ブローンアウト) 同じくオンショアでゲットがハードな状態

▼10-20点

Windy(ウィンディー) 風が強い日で波がザワザワしている状態
Choppy(チョッピー) オンショアで波の面が悪い状態
Bumpy(バンピー) 同じくフェイスが荒れていてあまり良くない状態
Gnarly(ナーリー) 力強く、荒れている波の状態

▼30-35点

Surf’s up(サーフズ アップ)  波が割れていてサーフィンができる状態
Mushy(マッシー) 波が緩やかで崩れやすくパワーがない
Humpy(ハンピー) サーフィンに適した波

△40-50点

Mellow(メロー) ゆったりとした波
Cracking(クラッキング) 形が整って崩れる良い波
A frame(エーフレーム)  左右どちらにも行ける波の形のこと。かなりいい波

○60-70点

Glassy(グラッシー) 無風で波の表面が滑らかなこと
Clean(クリーン) 波が滑らかで良いコンディション
Tube(チューブ)  トンネルになった波

その波の中の空間のことをHollow(ホロー)という

Down-the-Line(ダウンザライン) 波の1番切り立った場所、状態

速い波で、ショルダーの長く張った波

このような波を"Glassy Wave"といいます。

サーフィンで使える英語フレーズとスラング

サーフィンで使える短い英語フレーズをやスラングを、いくつかピックアップしました。

これを覚えて、ローカルと会話する機会があった際に使ってみましょう!

How was it? (ハウワズイット?)

波はどうだった?

という意味でよく使われる言葉です。

サーファー同士の場合は、海上がりのサーファーに尋ねる時に使います。

Any surf? (エニーサーフ?)

どこかでサーフィンできる?

サーフィンに適した波はある?

という意味です。ウェイブパトロール中にローカルサーファーを見つけたら聞いてみましょう。

That was so sick! (ザッワズソーシック!)

Sickは病気という意味でも使われますが、

この場合は「最高!」という意味のスラングになります。日本語で「やばい!」というのに似ています。

良いライディングを見たときに、That was so sick!(すごくいいライディングだったね!)と言ってみましょう。

It was epic! (イットワズエピック)

それはすごいね!

という意味です。

Epicは若者の間で「やばい!」「素晴らしい!」の意味で使われているスラングです。

「この間、いい波乗ったよー!」という会話の相づちなどにも使えますよ。

I’m so stoked!  (アイムソーストークド!)

Stoke=Excite 興奮する。

という意味で使われます。

「すごい気分上がってるよー。」と言いたいときに使いましょう。

海に向かう車の中や、岸から波を見てワクワクする感じが伝わると思います。

レジェンドサーファーの名言から学ぼう

海外のレジェンドサーファーが残した名言を、英語原文とともにご紹介します。

It just alters your entire existence.「波に乗ったら人生も変わるんだ。」 

ージョエル・チューダー

クラシック系ロングボードをリバイバルし、現在でもシーンを引っ張る圧倒的カリスマです。

彼自身が人生を変えるきっかけとなったサーフィンに対し、敬意を示していることがよくわかる名言です。

Don’t give up, Keep paddling.「諦めずに、パドリングし続けなさい。」

ージェリー・ロペス

サーフィンは人生に似ている。だから諦めない気持ちを持ち続けるんだ。

サーフィンに精神性を融合したジェリー・ロペスだからこそ言える言葉。勇気をもらえる名言です。

 Live to surf, surf to live.「サーフィンするために、生き、生きるためにサーフィンするのだ。」

ーマイク・ドイル

1941年生まれでワールドチャンピオンに何度もなっているレジェンドサーファー。

サーフィンのワックスを初めて量産して世に送り出した人物としても知られています。

サーフィンの普及によって成功を収めたマイク・ドイルですが、

誰よりもサーフィンに愛情を捧げていたドイルだからこそ重みを感じる名言だと思います。

人生の糧となるレジェンドサーファーの名言6選

#サーフィンのコラム

忘れてはいけないこと

いかがでしたか?

普段から使っているサーフィン英語も意外と多かったのではないでしょうか?

サーファーは国や人種を超えて、波という共通言で会話をしているのかもしれません。

常にオープンマインドで、笑顔を忘れずにいること。

それさえできれば、同じ海を愛する仲間としてすぐに心を通わせることができるはずです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

Writer

TAIVASは、スケートボード・スノーボード・サーフィンの最新動画や最新情報、役立つコラムなどを配信する3S総合ウェブマガジンです。 3Sに関連するアパレル情報やアイテム情報なども配信しております。

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