サーフィンのコラム

波情報アプリのおすすめ3選!【2020最新サーファー人気アプリ】

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12,675 views 2020-7-4 UPDATE

サーフィンには欠かせない”波”

しかし、海に行ってから「波がない…」「波が高すぎて入れない…」
というような状況になってしまってはサーフィンを楽しむどころではありません。

サーフィンに行くなら事前に波の情報をチェックしておく必要があります。

そこで便利なのが「波情報アプリ」なのですが、波情報アプリもいくつも種類があるので
今回は初心者にも使いやすいおすすめの波情報アプリをご紹介していきます!

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波情報アプリって使ったほうがいいの?

これからサーフィンを始めようと考えてる方の中には
「波情報アプリって必要なの?」と疑問に思ってる方もいるはずなので簡単にお伝えします。

実家や住んでる家がサーフポイントの近くであれば
すぐに波の状況を見に行くことができますが、基本的にはほとんどのサーファーが車で海まで向かいます。

その時に何の情報もないまま目当てのサーフポイントまで行っても
結局波がなかったり、クローズされていたりと楽しめずに終わってしまう可能性が高くなります。

そのため、各サーフポイントごとに波の高さや質、風向きなどを教えてくれる
波情報アプリを利用すことでサーフィンに必要な情報を得ることが重要なのです。

初めて行く場所やポイントだと現地の状況が分からないので
波情報アプリがとても大事になってきます。

波情報アプリのおすすめ3選!【2020最新サーファー人気アプリ】

それでは、最新情報を踏まえつつ
2020年のおすすめ波情報アプリをご紹介していきます。

BCM

1つ目にご紹介する波情報アプリは最も利用者数の多い「BCM」です。

情報量はもちろんのこと、サイトデザインもスッキリしているので見やすく、
初心者から上級者まで多くのサーファーに人気の波情報アプリです。

「波の高さや質」「風向き」「今海に入っている人数」「水温」などの基本情報を
早朝3時から夕方の17時ごろまで最大17回/日(平均5回/日)も更新してくれるので常に新鮮な情報を得ることができるのが魅力的です。

神奈川県の茅ケ崎に本社を構える会社が運営していることもあり
湘南エリア・千葉エリアは細かくポイントごとに配信されています。

また、有料会員のみが見れるポイントごとのライブ映像やビギナーアドバイスなどもあるので
初心者でも分かりやすくおすすめの波情報アプリになっています。

【ポイント】
・利用者数No.1
・情報量が豊富で更新頻度が高いので情報が新鮮
・ライブ映像や一言アドバイスなど初心者にやさしい

⇒BCM公式サイトはこちら

波伝説

続いてご紹介するのは「BCM」と並んで人気の高い波情報アプリ「波伝説」です。

「波伝説」の特徴は”信頼性のあるリアルな情報”になります。

基本的なサーフィンに必要な情報は抑えていますが、
全体的にみると「BCM」や次でご紹介する「なみある?」より情報量は少し少ない印象があります。

ですが、「波伝説」の文字情報はテンプレートではなく、
その時の状況がリアルに説明されているので初心者の方でもイメージしやすくなっています。

また、気象庁予報と波伝説独自の予報の2つが同時に配信されていることから
よりサーファー目線で作られていることが分かりますね。

【ポイント】
・リアルな情報を配信している
・気象庁予報に独自予報が+されているのでサーファー目線
・海に入っている人数をすぐにチェックすることができる

⇒波伝説公式サイトはこちら

なみある?

最後にご紹介するのは「なみある?」です。

先にご紹介した2つに比べて知名度は少し劣りますが、
スマホアプリやモバイルコンテンツを制作している企業が運営していることもあり
なにより”見やすさが抜群”です。

サーフィンに必要な「波の状態」や「風向き」「潮の満ち引き」などの基本情報はもちろん
「なみある?」の最大の特徴は全国140か所以上のサーフポイントを網羅し、1日に最大で17回も更新されることです。

また、他の2つよりも月額費用が安いので
初心者の方にはおすすめの波情報アプリです。

【ポイント】
・アプリ自体が見やすくわかりやすい
・全国140か所以上のポイントを網羅している
・月額費用が一番安い

⇒なみある?公式サイトはこちら

波情報アプリを比較してみた!【2020最新サーファー人気アプリ】

月額料金の比較

月額料金(税込) 年間料金(税込) 無料トライアル期間
BCM 360円 4300円 7日間
波伝説 480円 5300円 10日間
なみある? 360円 3600円 7日間

料金だけで言うと、「波伝説」が少し高く感じますね。
「BCM」と「なみある?」の月額料金は同じなので、あとは使いやすさや好みの問題になってきます。

その他の機能性を比較

更新頻度 見やすさ 使いやすさ 初心者おすすめ度
BCM 7回程度 ★★★★★(5.0)
波伝説 5回程度 ★★★★☆(4.0)
なみある? 5回程度 ★★★★☆(4.5)

1日の更新頻度が圧倒的に多いのは「BCM」です。
最大17回と謳っているように更新頻度が高く、実際には1日7回程度は更新しています。

見やすさ・使いやすさも抜群なので初心者の方にはおすすめの波情報アプリです。

また、「波伝説」と「なみある?」も5回程度は更新しているので
そこまで不便ではありません。

基本的な情報も全て同じようなものなので
無料トライアルなどを利用しながら自分が使いやすいアプリを見つけてみてください。

【初心者ガイド】ココさえチェックすれば問題ナシ!

実際にアプリをダウンロードして見たものの、どこを見ればいいのか分からない…。
という方も多いと思います。私も初心者の頃はそうでした。

そんな経験から初心者の方がチェックしたい”ココさえ見れば問題ナシ!”
という項目をお伝えしていきます!

 

まず初心者がチェックしたい項目は
「点数(記号)」「波の高さ」「人数」「フェイス(波の面)」「風向き」の5項目になります。

 

アプリごとに微妙に異なる部分があるのですが
基本的には「エリアを選択」⇒「ポイントを選択」⇒「詳細画面」という流れで進んでいき
「詳細画面」の中に上の5項目が表示されているので確認しましょう。

「詳細画面」のほかにも天気図や予測、カメラなどありますが、
この辺りに関しては慣れてきてからで問題ありません。

 

点数は100点満点で評価されており、その点数に合わせて△や〇などの記号が付けられています。
波伝説は5段階の☆マークもあるのでより分かりやすくなっています。

★注意:各アプリの点数は中級者以上のショートボーダーを基準にしています。
そのため、初心者の方は点数や記号だけで判断するのではなく「高さ」や「風向き」なども考慮して判断してください。

まとめ

いかがでしたか?

波情報アプリはサーファーにとって欠かせない存在です。

特にサーフィンを始めたばかりの初心者の方は風向きや潮見表、天気図など
サーフィンとって必要な知識が身に付けることができるのでおすすめです。

Writer
honke
honke Webマーケター/ライター

■趣味
・サーフィン(移住先)
・キャンプ(ソロキャンプ・少人数キャンプ)

これからサーフィンやキャンプを始めたいと考えている方に、役立つ情報をお伝えします。

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