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【最新】焚き火にグローブは必要?耐熱グローブおすすめ5選!

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5,065 views 2021-11-5 UPDATE

“火の中に手を突っ込んでも熱さを感じない”

そんなアイテムがあれば焚き火やBBQの際にとても便利ですよね。

軍手だと熱いしトングだと操作性が悪い…。

そんな時におすすめなのが耐熱グローブです。

耐熱グローブは熱から守ってくれるもので、各アウトドアブランドをはじめワークマンやホームセンターなどでも手軽に購入することが可能です。

そこで、この記事では耐熱グローブの選び方や焚き火に使いやすいおすすめグローブなど、詳しく紹介していきたいと思います。

キャンプや焚き火用に耐熱グローブを検討している方がぜひ参考にしてみてください。

この記事のポイント
・焚き火だけじゃない!耐熱グローブの使い道
・耐熱グローブの選び方
・おすすめ耐熱グローブ
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焚き火だけじゃない!耐熱グローブが必要な理由

耐熱グローブの使い道は何も焚き火やBBQだけではありません。

薪割りや刃物を使った作業の際にも耐熱グローブはとても便利です。

熱に強いのはもちろん、分厚くて耐久性にも優れているのでキャンプでは何かと重宝されます。

ただし、中には摩擦に弱い素材もあるので、その際は十分注意して使用するようにしましょう。

耐熱グローブは素材で選ぶ【焚き火用・炭火用】

耐熱グローブには大きく「牛革」と「アラミド繊維」の2種類があります。

それぞれに特長があるので、使用する用途に合わせて選んでみてください。

牛革【焚き火におすすめ!】


キャンプ用の耐熱グローブではポピュラーな素材で、次で紹介するアラミド繊維に比べ耐熱性落ちてしまいます。

しかし、革製品なので使っているうちにどんどん馴染んできて、薪をくべるなどの作業がしやすく焚き火用におすすめの素材です。

また、デザイン的にもカッコよくておしゃれなモノが多いのも魅力のひとつとなっています。

アラミド繊維【炭火・BBQにおすすめ!】


アラミド繊維はよくケブラーとも呼ばれますが、何より500度~800度という耐熱温度の高さが魅力です。

そのため、高温になりやすい炭火などの際におすすめの素材となっています。

アラミド繊維は消防士のグローブにも使用しれている素材ということもあり、耐熱性も高さがうかがえます。

耐熱グローブは長さで選ぶ

素材の次に見たいポイントが“長さ”です。

耐熱グローブにはショートタイプとロングタイプがあるので、使う状況やお好みに合わせて選んでみてください。

ショートタイプ


ショートタイプは、一般的な手袋のように手首までをカバーしてくれるもので、ちょっとした作業に向いています。

比較的手も動かしやすく、着脱もしやすいのが大きなメリットと言えます。

ロングタイプ


ロングタイプは肘までカバーしてくれるので、焚き火や炭火などの作業に向いています。

肌の露出が少なくなるため火傷の危険性は減りますが、細かい作業はしづらいということを頭に入れておきましょう。

ワークマンやホームセンターの耐熱グローブは使える?

 

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耐熱グローブはワークマンやホームセンターでも購入が可能で、特にワークマンのグローブが個人的にはおすすめです。

何がおすすめかというと、ワークマンの耐熱グローブは1000円以下で購入できるのに使い心地も抜群なのです。

また、洗えば何回でも使用することができるのでとても便利です。

気になる方はぜひワークマンに行って探してみてください。

焚き火で使った耐熱グローブの手入れ方法


焚き火や炭火作業に使っているとススがついてすぐに汚れてしまいます。

革製のグローブなら、そのまま使い続けて味を出すのも1つですが、簡単な手入れの仕方を紹介したいと思います。

超簡単!耐熱グローブの手入れ方法

革製の耐熱グローブの手入れは基本的にオイルやクリームを塗って、乾燥を防ぐだけで問題ありません。

次第に味が出てきていい感じに仕上がってきます。

どうしても汚れが溜まった場合は、お湯でもみ洗いをして乾かしてからオイルやクリームを塗るようにしてください。

絞って水を切ると乾いた時にひび割れができる可能性があるので、押すようにして水を切るように心がけてください。

焚き火で活躍!耐熱グローブおすすめ5選!

GRIP SWANY(グリップスワニー):焚火グローブ

牛革100%のグリップスワニー焚き火グローブ。

分厚く頑丈に作られているので、焚き火調理の時にも使えるおすすめのグローブです。

また、デザインもワイルドでカッコ良く、無骨なキャンパーに似合うグローブとなっています。

PETROMAX(ペトロマックス):アラミドプロ

耐熱温度300度の耐火性に優れたペトロマックスのアラミドプロ。

その名の通りアラミド繊維で作られており、耐熱に加え摩擦などにも強いグローブです。

価格もリーズナブルでおすすめなのですが、サイズがワンサイズしかなく、手が小さい男性や女性は少し使いづらい可能性があります。

snow peak(スノーピーク):ファイヤーサイドグローブ

大人気ブランドスノーピークのファイヤーサイドグローブ。

2重構造になっているので耐火性に優れ、焚き火などの火を扱う作業の時に重宝されます。

デザイン・機能性と問題ないのですが、2重構造になっている分、少し指先が動かしづらくなっています。

ユニフレーム:キャンプグローブ

牛革製のロングタイプ、ユニフレームのキャンプグローブ。

大人の男性でも肘まで覆われるほどのロングタイプで、焚き火の薪をくべるときには最適です。

価格もリーズナブルなので、ひとつロングタイプを持っておきたい方におすすめです。

オレゴニアンキャンパー:ワーク&ファイアーグローブ

脱着のしやすいロングタイプ、オレゴニアンキャンパーのワーク&ファイアーグローブ。

サイズのM・L・XLと3種類あるので、自分の手の大きさに合わせて選ぶことができます。

シンプルなデザインですが、使いやすくカフ部に入った刻印ログが印象的なグローブです。

【レディース】焚き火用耐熱グローブ

ユニフレーム:キャンプグローブ レディース

男性用のフリーサイズが多い耐熱グローブの中で珍しく、ユニフレームでは女性用もリリースされています。

それでも男性用のSサイズくらいの大きさはありますが、手の小さい男性や女性にはありがたいグローブとなっています。

まとめ

焚き火や炭火の火を取り扱うときは、耐熱性に優れた焚き火グローブを使用してみてはいかがでしょうか。

使う用途によって、最適な素材やタイプが変わってきます。

まずは自分がいつ焚き火グローブを使うのかを考えてから検討するようにしてください。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

Writer
honke
honke Webマーケター/ライター

■趣味
・サーフィン(移住先)
・キャンプ(ソロキャンプ・少人数キャンプ)

これからサーフィンやキャンプを始めたいと考えている方に、役立つ情報をお伝えします。

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