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中古スケボーは危険!?購入する際3つの注意点やどこで買えるのかを解説

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8,213 views 2021-4-18 UPDATE

スケボーは消耗品なため、練習するほど買い替えなければいけないため「何度も買い替えるのはもったいない」「安い中古スケートボードで十分なのではないかな?」などと思ってしまうものです。

本記事では、中古スケートボードを購入する危険性や購入する際の注意点、どこで購入できるかを紹介します。

以下の疑問を解決します。

  • 中古スケボーの危険性
  • 中古スケボーを買う際の注意点
  • 中古スケボーを購入できるところ

この記事を読むことで、中古で売られているスケボーについて詳しく知ることができ、購入するかの判断がしやすくなるでしょう。

ぜひ、参考にして下さいね。

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本当に大丈夫?中古のスケボー3つの危険性

中古のスケートボードは、どのように使用していたかや、保管状態がわからないため以下のような危険性があります。

事故やケガに繋がることがあるため、スケートボードを中古で買う際にはこのような危険性があることを頭に入れておきましょう。

木の中が劣化・ヒビや割れている可能性がある

見た感じではキレイでも湿気っていたり、外からは見えていない中身だけヒビが入っていたり、さらには割れていることがあります。

以前の持ち主がどうやって使っていたか、どのような所で保管していたかがわからないため、見えない所で劣化が進んでいることがあります。

例えば、湿気ているデッキではトリックが決めにくいですし、見えない所でヒビが入るなどの劣化をしているとすぐに買い替えなくてはいけないこともあります。

中古で購入する場合は、劣化していないかをじっくり確認することが必要です。

ウィールの中に砂が入って回りずらい

見た感じでは問題がなさそうでも、ウィール(タイヤ)の中に砂が入ってタイやの動きが悪いことがあります。

ウィールの中にあるベアリングに砂が入ると、止まりやすくなったり、動きが悪くなります。

実際に乗ってみないとわからないため、できるだけ直接手に取って購入できると良いでしょう。

また、ウィールの中に入っているベアリングが劣化して動きが悪いということや、そもそも初めからベアリングの規格が遅いものだということもあります。

価格設定がおかしい

中古のスケボーは、そのスケボーの状態に対して値段設定が高すぎることがよくあります。

特に、メルカリやヤフオク!などは自分で値段を付けられるため「このくらいの値段で売れたらいいな」という出品者の希望価格で売られていることが多いです。

そして、購入する側にスケボーの知識が無い人が多く、根拠もない値段なのに「少し安いから買おう」という人が多いため、売れるということが起きています。

中古のスケボーは新品よりは少し安いですが、劣化していることを考えれば安い新品のスケボーを買った方がお得になることがあります。

対策としては、その状態のスケボーが適当な価格なのかを調べたり、スケボーに詳しい友人に聞いてみると良いでしょう。

ここに気を付けよう!中古スケボーを買う際に注意する3つのこと

中古のスケートボードの購入は、買った後に後悔しないために様々な注意が必要です。

以下の3つに注意しましょう。

保管状態

どのように保管されているかは重要なポイントです。

スケートボードは木製であるため水に弱く、湿度が高い場所で保管されていると劣化が進んでいる可能性があります。

例えば、メルカリなどではコメント機能がついているので「物置なのか?」「玄関なのか?」「ケースには入れて保管しているのか?」など、保管場所を直接聞いてみるのも良いでしょう。

デッキが濡れたり、湿気るのは板の大きさが変わってしまうことや、操作性にも影響してくるので、どのような状態で保管されているのかはとても大事です。

使用頻度や使用回数

スケートボードは消耗品のため、使っている頻度や回数が多いほど寿命が短くなっています。

例えば「1ヶ月しか使用していません」など説明書きがあっても、「1日5時間を週6日」なのか「1日1時間を週2日」なのかでは大きく違ってきます。

可能であればどれくらい使用したのかを具体的に聞くことができると、購入してから「このデッキ想像以上に消耗しているな…」なんて後悔が少なくなるでしょう。

ブランドかノーブランドなのか

ブランドのものなのか、ノーブランドなのかで乗り心地や操作性が変わってきます。

例えば、デッキでいうと柔らかさや形状、トラックでいうと乗り心地やスピードなどがブランドによって大きく変わってきます。

スケボーのブランドだから良い、ノーブランドだから悪いとは一概に言えませんが、有名なブランドであると乗りやすいことが多いです。

中古スケボーが買える3つの場所

中古のスケートボードは、以下の3か所で販売されていることが多いです。

それぞれメリット・デメリットがあるため、あなたがその価格に納得できる場所で購入しましょう。

リサイクルショップ

1つの店舗で販売されている台数は少ないことから探すのは大変ですが、実際に手に取ってじっくりと選ぶことができます。

例えば「ブックオフ」や「セカンドストリート」などが上げられるでしょう。

フリマアプリ

直接見て選ぶことはできないですが、膨大な数の商品から選ぶことができます。

例えば「メルカリ」や「ヤフオク!」があります。

スケートボード専門店

専門店なので、中古スケボーの状態を見て適当な価格で販売されています。

例えば、スノーボードやサーフィンなどの横ノリを取り扱っている「ムラサキスポーツ」があります。

スケボーについて詳しいスタッフに相談し、購入すると良いでしょう。

劣化が心配なら〝安い新品〟を買う方が安全

ここまで中古スケボーについて詳しく解説しましたが、やはりスケボーは消耗品であるためほとんど使われていなくても、確実に劣化しています。

安さも大事だけど「できるだけ安全な方がいい」という人は、低価格の新品も一緒に検討してみると良いでしょう。

例えば、購入後すぐに使用できる「コンプリートセット」なら、安いもので1万円前後で購入できます。

新品なら余計な心配をすることなく、練習に集中できるでしょう。

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まとめ

最後に、この記事をまとめます。

  • 中古スケボーの危険性は「見えない所での劣化」「ウィールの中に砂が入って回りづらい」「価格設定がおかしい」ことがある。
  • 中古スケボーを購入する際は「保管状態」「使用頻度や使用回数」「ブランドかノーブランドなのか」に注意する。
  • 中古スケボーが買えるば場所は「リサイクルショップ」「フリマアプリ」「スケボー専門店」がある。
  • 安全面から中古のスケボーが心配なら、はじめから低価格の新品を買う。

以上で、中古スケボーの危険性や注意点、販売場所の解説を終わります。

中古でも新品でも自分が納得する価格のスケボーを選び、カッコよくトリックできるよう練習に励みましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

Writer
あおい
あおい ライター

北海道在住、1児のママスノーボーダー。
理・美容師であり着付師(今はお休み中)。

キャンプ初心者。
横ノリやアウトドアなど外遊びの魅力を、大自然北海道から発信します!

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