スケボー初心者からするとデッキを選ぶ際は
「何を参考にして選ぶのが正解?」
「サイズは様々あるけど、どれを選んでいいかわからない・・・」
慣れてくれば自分好みのデッキは自然と決まってきますが、まだスケボーを始める前の初心者では何から選んだらいいか迷ってしまうでしょう。
そこで本記事では、初心者でもわかりやすいようスケボーのデッキの選び方を詳しく解説します。
以下の疑問を解決します。
- スケボーのデッキの選び方
- スケボーデッキの特徴
この記事を読むことで、スケボーのデッキの特徴を詳しく知ることができ、初心者がまずはどこに注目するべきかがわかるでしょう。
是非、参考にして下さいね。
Contents
デッキの幅の特徴!大まかに分けると2種類
スケボーのデッキの幅は大まかに2つに分けられます。
たった数センチ違うだけでもトリックの決めやすさは大きく異なります。
デッキ幅が細めのタイプの7.5~7.75インチと、太めのタイプ8~8.5インチ。
中でも、女性や子供(華奢な人)は7.5インチ~8インチ、男性(背の高い人や体格の良い人)は7.75~8.5インチを使用している場合が多いです。
自分がどんなスタイルで遊びたいのかで選ぶデッキも変わってくるため、まずはスケボーでどんなことをしたいのかを考えましょう。
細めのデッキ
細めのデッキの特徴としては、大きいデッキよりもサイズ感が小さく、その重量も軽くなるため回しやすいことが特徴です。
そのため、回転系の技をメインとして遊びたい場合にこちらのデッキがおすすめ。
ただし幅が狭い分、安定しにくいというデメリットがあります。
太めのデッキ
一方で、幅が太めのデッキは、デッキの大きさによる重さもあるため、安定した走りがしやすくなります。
滑りを重視したスタイルを考えている場合、スピードを出しやすい太めのデッキが向いています。
初心者でも初めから自分が目指しているスタイルが決まっている場合は、デッキ幅の特徴を踏まえて選ぶと良いでしょう。
まずは身長を目安にデッキの幅を選ぼう
スケボー初心者が初めてデッキ選ぶ場合は、自分の身長を参考にすることがわかりやすいでしょう。
自分の体形に合っているスケボーを選ぶのは、扱いやすいですし、上達も早くなります。
以下の表を参考にしましょう。
身長 | 150㎝ | 160㎝ | 170㎝ | 180㎝ |
大きさ(インチ) | 7.5インチ | 7.75インチ | 8インチ | 8.25インチ |
必ずこの大きさが良いという訳ではなく、あくまで目安となります。
また、スケボーは足の裏でコントロールするため、足の大きさも重要です。
例えば、身長に対して靴のサイズが大きめの場合はデッキ幅も大きめ、身長に対して靴のサイズが小さめの場合にはデッキ幅も細めのもの。
など、身長に加え、足の大きさも一緒に考えて選ぶと良いでしょう。
出来る場合は、実際に乗り比べる事がおすすめです。
デッキの長さは少し慣れてから選ぶと良い
オーリーなどのトリックができるようになる頃、慣れてきたら滑りやすさや、技の決めやすさがわかるようになるので、上達してから様々な長さを試してみると良いです。
また、幅が同じデッキだけど長さで迷う場合は、以下のような短め・長めの特徴を知ってから選ぶことをおすすめします。
短めのデッキ
反応が早いためコントロールしやすく、小回りが利きやすいです。
板の跳ね返りが早いため、トリックを決める際にスピード感を大きく感じられます。
使いやすいと感じる人も多くいるため、迷った場合はこちらを選択しましょう。
長めのデッキ
長めのデッキは板が長い分、安定感があります。
特に、オーリーの時に高さを出しやすいため、カッコよくトリックを決めたい人におすすめです。
さらに細かい調整をしたい場合コーンケーブとキックにこだわる
乗り慣れる頃には、とコーンケーブとキックにこだわってみるのも良いでしょう。
ただし、ブランドによって角度に差があるため注意が必要です。
コーンケーブ
コーンケーブとはデッキの細長く溝になっている部分で、滑りやすさに関係しています。
例えばコーンケーブの反りが強い場合は、グリップ力が上がり安定しますが、回転系のトリックの際には引っ掛かりやすい傾向があります。
初心者の場合はあまり気にする部分ではないですが、極端に反っていたり、真っすぐすぎないものを選びましょう。
キック
キックとは、デッキの両端にあるノーズとテールの沿っている部分で、トリックを決める時に重要な場所です。
例えば、キックの反りが強い場合、オーリー時には高さを出しやすいですが、デッキを回転させる系のトリックの時には引っ掛かりやすくなってしまう特徴があります。
まとめ
最後にこの記事をまとめます。
スケボーのデッキを選ぶ時には、自分の目指すスタイルや身長、靴のサイズを参考に幅から選ぶのがわかりやすい。
少し慣れてきたら、スタイルに応じてデッキの長さも変えてみると良いでしょう。
さらにキックやコーンケーブにこだわると、自分に馴染む板を知ることができます。
以上で、スケボーのデッキの選び方の紹介を終わります。
様々な種類のスケボーを試してみることで自分に向いているデッキを知ることができ、上達の近道となるでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
北海道在住、1児のママスノーボーダー。
理・美容師であり着付師(今はお休み中)。
キャンプ初心者。
横ノリやアウトドアなど外遊びの魅力を、大自然北海道から発信します!
-
スノーボードのブーツケースの種類って?選び方のコツ・おすすめを紹介
スノーボードのブーツケースの種類って?選び方のコツ・おすすめを紹介 -
風になびく姿がカッコイイ!スケボー女子におすすめの髪型9選
風になびく姿がカッコイイ!スケボー女子におすすめの髪型9選 -
大麻草成分CBDって違法じゃないの?効果や効能・摂取方法を解説
大麻草成分CBDって違法じゃないの?効果や効能・摂取方法を解説 -
CBDリキッドって?効果時間や持続期間・使い方を徹底解説
CBDリキッドって?効果時間や持続期間・使い方を徹底解説
関連記事
-
スケボー初心者必読!オーリーを決めるには正しい姿勢が最重要
スケボー初心者必読!オーリーを決めるには正しい姿勢が最重要 -
【雨の日の練習】室内で!道具不要!スケボー練習方法6選
【雨の日の練習】室内で!道具不要!スケボー練習方法6選 -
スケボーがさらに楽しくなる!【初心者向けの技10選】
スケボーがさらに楽しくなる!【初心者向けの技10選】 -
大人も履きやすいスケートシューズ Dylan
大人も履きやすいスケートシューズ Dylan -
スケートシューズの大定番STEFAN JANOSKI
スケートシューズの大定番STEFAN JANOSKI -
ロングスケートボードの押さえておきたい知識とオススメ5ブランド
ロングスケートボードの押さえておきたい知識とオススメ5ブランド
Most Popular
-
プロが教えるホットワックスのかけ方『たった6つのコツ』
1969741 views スノーボードで使う道具
プロが教えるホットワックスのかけ方『たった6つのコツ』 -
自分に合ったスノーボード板を探す3つの要点と有名ボードブランド
1775988 views スノーボードで使う道具
自分に合ったスノーボード板を探す3つの要点と有名ボードブランド -
知っていて損はない。スケボーデッキの基本知識と海外ブランド14選。
1295609 views スケートボードで使う道具
知っていて損はない。スケボーデッキの基本知識と海外ブランド14選。 -
【2022年最新】プロから教わるスノーボードビンディングの正しい選び方とセッティング
793022 views スノーボードで使う道具
【2022年最新】プロから教わるスノーボードビンディングの正しい選び方とセッティング -
これだけは押さえておけ。スケートシューズブランド13選!
792528 views スケートボードで使う道具
これだけは押さえておけ。スケートシューズブランド13選!
Tag
- 27club (2)
- 686 (2)
- A BATHING APE (3)
- ACE Trucks (2)
- adidas (13)
- adidas skateboarding (9)
- Alltimers (1)
- Apparel (77)
- Art (25)
- Bag (3)
- Baker (3)
- Bape (2)
- Ben Ferguson (3)
- Berrics (6)
- BILLABONG (4)
- Boo Johnson (2)
- Boots (2)
- BURTON (16)
- BURTON presents (10)
- Cap (3)
- Casper Brooker (1)
- Chris Joslin (3)
- Converse (8)
- DC (5)
- DUNK (1)
- ELEMENT (6)
- Emerica (3)
- FTC (1)
- G-SHOCK (5)
- GO SKATEBOARDING DAY (2)
Recommend
-
失敗しないデッキテープの貼り方と有名ブランド紹介
-
ウェットスーツの選び方の知識をつけてサーフィンをより快適に
-
話題沸騰中!CBDバームの効果に迫る!ニキビやアトピー、肩こりへの効果とは
-
サーフボードの選び方と有名サーフブランド14選
-
【2022年最新】スノーボードウェアの選び方と有名ブランド紹介
-
NYではすでに人気!?CBD石鹸の効果とは?話題のCBDバス商品について
-
【2022年最新】プロから教わるスノーボードビンディングの正しい選び方とセッティング
-
【2022年最新】スノーボードで命を守るヘルメットやプロテクターの必要知識
-
【2022年最新】スノーボードゴーグルの選び方とオススメブランド6選
-
知っていて損はない。スケボーデッキの基本知識と海外ブランド14選。