サーフィン

「使いやすいなこれ❕」買ってよかったサーフィングッズ5つ

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16,739 views 2020-7-8 UPDATE

 

サーフィンを10年以上やってきてサーフボードを含めいろんな道具を使ってきました。

その中で、「使いやすいなこれ!」と思っているサーフィンのグッズを5つ紹介します。

 

1、トランスポーター オフセットケース

2020PCAのカタログより

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とにかくボードの出し入れがしやすいの一言です。

オフセットの名の通り、ジッパーが表面の端寄りにオフセットされてつけられていて、片手でジッパーを開けてケースを持ち、もう片方の手で板を抱えて出す動きがストレスなくできます。しまう時も同様に片手でケースを持ち、もう片方の手でボードを入れてジッパーを閉めます。

2020PCAのカタログより

慣れると、車の中にケースをつっこんだまますばやくできるようになります。濡れた腕でも車に水滴をあまり落とさずに済みます。

絶妙に適度なマチがありフィンをつけても大丈夫で、かといってゆるゆるでもありません。ボードが出しづらかったり入りづらかったりするとサーフィンのたびに毎回けっこう嫌になってくるので、このハードケースはほんとお勧めです。

我が家の一番古いトランスポーターのオフセットケースは10年くらい使ってますが未だ何も壊れていません。耐久性もGOODです。

以前は6’0が一番短いサイズでしたが、5’8がラインナップされるようになりました。

2、タッパー(TOPPER)

オニールのHPより SUPERFREAK(スーパーフリーク)SSタッパー1.5×1

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クイックシルバーのHPより 2.0 HIGHLINE+ BZ LS TOPPER タッパー

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日本語では、よくタッパーとかタッパと言いますが、英語表記ではTOPPERとなります。

TOP(トップ)に着るものという意味だと思われます。

夏の日中は、ボードショーツだけでサーフィンできますが、朝夕や雨の日、河口などは冷えることも多いです。

そんなときに活躍するのがタッパーです。1mm~2mmくらいのネオプレンなどのウエットスーツ生地で作った長袖や半袖のジャケットです。

私がいつも入る河口ポイントは、雨後などは水が冷たく感じることがよくあるので、真夏にタッパーは欠かせません。

ラッシュガードは日焼け防止はできても保温性は全くないので、タッパーは値段が高いですが費用対効果はあると断言します。

個人的にはサーフィンする時の格好は、タッパーとボードショーツの組み合わせが一番カッコいいなと思っていますが、皆さんはどう思いますか?

 

3、G-SHOCK G-LIDE

G-SHOCK G-LIDE 2020モデル

詳細記事はこちら

2020サーフウォッチおすすめ8機種 GPS・Bluetooth®搭載機種も

#サーフィン
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これは私のG-LIDE。2015年モデルです。この年はハイビスカス柄でした。購入して4年になります。多分600日以上海水につけています。

いろいろなサーフウォッチをつけて海に入りましたが、ダントツの耐久性です。4年使っていますが機械、ケース、バンド、共に問題なく現在も使用中です。

他のメーカーのサーフウォッチもいくつか使いましたが、1シーズンもたずに壊れたことも結構ありました。

 

このG-LIDEは、何もトラブルはなかったかというとそうではなく一度不調になったことがあります。

1年程使った頃、画面が全く出なくなったので、CASIOの仙台サービスステーションに持って行き、その日のうちに修理してもらいました。

電池交換と接触不良個所修理と絶縁シートの交換で料金は3000円ほどでした。

修理後2か月ほどして、また同様の症状が出て、もう一度サービスステーションに持っていくと今度は預かりになりました。

後日引き取りに行くと料金はなんと!無料でした。

サービスステーションの方の対応もとても丁寧で、修理箇所の説明もきちんとしていただきました。結局、基盤を新品に交換でした。

私の使用状況がそもそも耐久テスト状態なのだからなんの文句もありません。気に入った時計を修理してもらい愛着倍増です。

それ以後はノートラブル。

この記事を書いている今朝もつけて海に入りました。

いつ壊れるんだろうと思いながらも明日の朝もこれをつけて海に入ります。

日本のメーカーの底力を感じます。ほんとタフです。G-SHOCK。

 

4、DC TRASE LITE

DCのHPより

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DCスケートシューズのTRASEのウォーターシューズ版です。

ネオプレンとメッシュでできていて、海から上がってもビーサン感覚で履けます。インソールもEVAフォームでできていてすぐ乾きます。

乾きやすい素材で、しかもシューズとしてもしっかりつくってあって、見た目はDCのTRASE。

2年前に初めて買って、その日から自分の靴の中で一番長い間履いています。使い勝手が良いです。

かかとはネオプレン生地で踏めます。サンダルみたいで使いやすく、ソールもスケシューのメーカーらしくしっかりしたものを使っています。

海から上がってオーリーをしないのであればスケボーに乗るのも全然大丈夫なくらいです。

インソールを含めすぐ乾くので、汚れたらバケツや水道でじゃぶじゃぶ洗って干せばOK。

靴の色と同じ色のソックスを履くと、ぱっと見、普通のDCのスケシューに見えます(笑)

私はこれ履いてショッピングモールとか普通に出歩いています(笑)

 

5、トラッカーキャップ

ワークマンのHPより  切替えイベントメッシュキャップ

トラッカーとよばれるこのタイプのキャップ。無地の物がホームセンターなどで簡単に安価に手に入るようになりました。500円いかないくらいでイベント用キャップ等と呼ばれて売られています。

全体が布ではなく化繊で、半分がメッシュなので水抜けが良く、腰までの小波であれば海に入ることも可能です。後ろのバンドをぎゅうぎゅうにしめて入るとけっこうしっかり装着されています。

ワイプアウトが多いなど余裕のない人は、すぐになくしてしまうかもしれませんので、海に入るときはきちんとしたサーフハットのほうが良いと思います。

これから海岸も海もがんがん夏の太陽が照りつけるわけですから、紫外線や熱中症対策は十分しておいたほうが良いです。

サーフハットはタバルアというメーカーのものが、かぶり心地や使い勝手がいいと思いますが、このイベント用キャップはその10分の1の値段で買えます。

海水につかると白いスポンジの部分がふにゃふにゃになってきますが、惜しくはないと思います。

夏はハットやキャップをかぶっておくと海から上がった後の疲労感が全然違います。

サーフハットの記事を書きました。よかったらどうぞ。

夏のサーフィンは帽子をしよう 2020おすすめサーフハット

#サーフィン

 

 

おまけ ワークマン ネオプレン防水手袋

ワークマンのHPより

冬の話になりますが、ネオプレンのグローブです。

これは、あの作業用品のワークマンの防水手袋です。ワークマンは最近アウトドアスポーツにも積極的に製品を出してきています。そして、このネオプレン防水手袋の値段はたったの1527円!

昨年の12月から今年の3月までずっとこのネオプレン防水手袋をして海に入りました。宮城の冬の海です。水温一桁くらいです。

結果は全然大丈夫でした。むしろ今までのサーフ用品メーカーのものより暖かいくらい。

厚めの生地なので、パドル時にはやや力が必要になりますが、筋トレと思ってやっていました。

使用後2か月くらいで親指の腹のところが破れだしたので、2つ目を買って使用続行。2つ買っても3000円弱です。

結局2つで冬を越しました。

こういう道具が、コストパフォーマンス抜群っていうんだろうなあ。

人にもよりますが、いつもの手袋よりもワンサイズ小さめがお勧めです。

厚めのネオプレンなのでジャストサイズだと手首が緩んで水が入ってきます。

SとかSSの小さいサイズは早く売り切れるので要注意です。

意外にサーファーがまとめ買いしているのではないかと思われ(笑)ます。

 

サーフコーチの佐藤さんも絶賛してた ワークマンのネオプレン防水手袋

 

宮城はこの一か月くらい小波続きで、小波の中でやれる練習を考えて毎朝海に入るようにしています。まだスプリングは無理な水温で、10度後半くらいです。

今回も読んでくれてありがとうございました。

Keep Surfing!

 

Writer

兵庫県出身。特別支援学校教員、スキーインストラクターを経て2011年宮城県へ移住。「たてなか接骨院」院長。 サーフィンは日課。フリースキーヤー。
Instagram @taisuke_tatenaka

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