サーフィンで使う道具

ウェットスーツのオーダーとは?採寸・価格・仕上がり期間の目安

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148 views 2018-11-27 UPDATE

ウェットスーツのオーダーは価格も高そうだし、初心者には敷居が高いイメージですよね。しかし採寸・デザイン選びなどの流れや、価格の相場などがある程度わかっていれば、オーダーは難しいことではありません。
採寸時に気を付けたいこと、生地やオプション選びのポイント、仕上がり期間の目安など、ウェットスーツのオーダーの流れとポイントについて私の体験を交えて解説します。
またオーダーのメリットやデメリットについても解説します。

ウェットスーツの基本的な知識を得たい方は下記の記事を参考にして下さい。

ウェットスーツの選び方の知識をつけてサーフィンをより快適に

#サーフィンで使う道具

ウェットスーツのオーダーとは

ウェットスーツのオーダーとは、体の様々な部位のサイズを測り、自分の体にぴったり合ったウェットスーツをつくることです。
生地やデザインも好みのものを選ぶことができます。

ウェットスーツをオーダーすると、以下のようなメリットがあります。
〇サイズぴったりに着れるため、動きやすく暖かい
〇生地の色柄や着脱方法など、好みのデザインが選べる
〇機能性を高めるオプションの追加など、微調整が可能

一方、オーダーには以下のようなデメリットもあります。
×既製品に比べるとオーダー料などがかかり値段が高い
×納期に時間がかかる(早くて1週間以上~数ヶ月待つことも)

ウェットスーツには、動きやすさ・暖かさ・体の保護・浮力の保持といった重要な機能があります。
こうした機能が存分に発揮されるためには体のサイズに合ったものを着ることが大切です。
そのためサイズが合っていれば、既製品のウェットスーツでも問題ありません。

しかし、
●動きやすさが肝心になる5㎜など生地が厚めのフルスーツ
●暖かさが重要になる冬用のセミドライ
などは、自分の体にぴったり合うオーダーでつくることをおすすめします。

ウェットスーツのオーダーの流れ

ウェットスーツのオーダーの流れは以下の通り。
■1.体のサイズの採寸
■2.デザインを選ぶ
■3.生地を選ぶ
■4.オプションを選ぶ
オーダーの流れを解説するとともに、それぞれの工程で注意すべきポイントをご紹介します。

1.体のサイズの採寸


ウェットスーツをオーダーするとき、もっとも重要な工程といえる採寸。
体にぴったりフィットするウェットスーツを作るためには、首まわりから手首・足首まわりまで、実に30カ所以上の部位のサイズを測ります。

<オーダーで採寸する箇所>

採寸のときに気を付けるべきポイントは、
●正確なサイズを測ってもらうため、できればショップへ行ってスタッフに測ってもらう
●ヌード寸法に近いサイズが測れるよう、水着などを着用していく(服の上からは採寸できない)
ことです。

<バストまわりの採寸箇所>

特に女性は、バストまわりのサイズまで細かく測る必要があります。
そのため採寸のときは、水着を着用するか、下着の上に薄手の肌着を着用していくことをおすすめします。
採寸をお願いするショップに女性スタッフがいるかどうか事前に確認しておくのもポイントです。

2.デザインを選ぶ

ウェットスーツのオーダーでは、カタログなどから好みのデザインを選びます。
デザイン選びのポイントは
●自分に合った着脱方法(ジップの位置や有無)を選ぶ
●自分好みの機能やスタイルを選ぶ
ことです。
着脱方法は、ジップの位置や有無によって変わります。

<(左)バックジップ (中)チェストジップ (右)ノンジップ>

■ジップが背中にあるバックジップは着脱がしやすいですが、ジップ部分から水が浸入しやすい側面があります。

■ジップが胸部分に横方向にあるチェストジップは水の浸入が抑えられますが、着脱にややコツがいります。

■ジップのないノンジップタイプもありますが、ジップ部分からの水の浸入がなく動きやすい反面、着脱がかなり難しいのが難点です。

また使われている素材によって、見た目の印象や、動きやすさ・暖かさといった機能性も変わります。
ウェットスーツの素材には、ジャージ素材ラバー素材があります。

<腕肩回りはカラフルなジャージ素材、それ以外はラバー素材のウェットスーツ>

■ジャージ素材が多く使われていると、柔らかく動きやすく、色の選択が豊富なのでカラフルでポップなスタイルにすることが可能です。

■ラバー素材が多く使われていると、風や水を通しにくいので暖かく、色の選択肢は基本的に黒一色になるためクラシックなスタイルになります。
他にも、体を動かしやすい生地のカッティングにこだわったモデルや、女性らしいラインを追求したレディースモデルなど、機能性やデザインにも様々なものがあります。

▼【ちなみに私は…】
初心者かつ女性なので、ウェットスーツの着脱は楽にしたい。
しかしオーダーするのは冬用セミドライなので、水の浸入をできるだけ防ぎたい。
そこで着脱が比較的しやすく、水も浸入しにくいロングチェストジップを選びました。
体幹部分の素材はラバーで暖かく、腕肩回りや足は動きやすいジャージ素材が使われているので、冬の海でも暖かさと動きやすさを維持できるモデルにしました。

3.生地を選ぶ

<ウェットスーツの生地サンプル>

ウェットスーツのオーダーでは、表地の一部の色柄や、裏地の種類を好みで選ぶことができます。

■表地
表地の色柄は見た目に影響し、その人の個性が出るポイントなので、選ぶのが楽しみでもあり悩みどころでもあります。
ただし選ぶ色や柄によっては追加料金がかかることがあるので注意が必要です。

■裏地
裏地は、保温性・伸縮性・撥水性などの高さによって様々なグレードがあり、動きやすさや暖かさなどの機能性に影響します。
選ぶ裏地のグレードによって値段も変わるので、寒がり・暑がりなどの自分の体質や、予算に応じて選ぶことがポイントです。

▼【ちなみに私は…】
表地はシンプルに無地の単色、しかし極度の冷え性なので裏地はハイグレードの暖かい生地を奮発しました。

4.オプションを選ぶ

ウェットスーツのオーダーでは、機能性を高める様々なオプションを追加することができます。
たとえばジップを防水仕様にする、水の浸入を防ぐため手首や足首を二重構造にする、といったオプション例があります。

▼【ちなみに私は…】
手首まわりに水の浸入を防ぐバリアオプションを追加しました。
バリアオプションにも様々なグレードがありますが、着脱のしやすさや予算を考えて、一番手頃な機能と価格のオプションを選びました。

ウェットスーツのオーダーの価格の相場

ウェットスーツのオーダーには、以下の価格が必要になります。

●ウェットスーツ本体の価格
●オーダー料(商品価格の10%前後が一般的)
●生地のグレードアップやオプション価格

価格はメーカーや選ぶ商品によって様々ですが、これらを全て合わせると、約10万円前後になるのが相場です。
さらに生地のグレードやオプションにこだわれば、機能性もあがりますが、その分価格もあがります。

また多くのショップでは、秋~冬などにかけてオーダーフェアを開催することがあります。
フェアの間はオーダー料が無料になったり、次回オーダーの際に使えるクーポンがもらえるなど、何かとお得な期間です。
ウェットスーツは決して安い買い物ではありません。
できればお得なフェアの期間にオーダーするのがおすすめです。

▼【ちなみに私は…】
ウェットスーツのオーダーの価格は、
・ウェットスーツ本体の価格…99,000円
・オプション料金…1,000円
・オーダー料…フェア中につき無料
で、合計約10万円になりました。
オーダーフェア期間だったので、通常は約1万円弱するオーダー料が無料になったのは嬉しかったですね。

ウェットスーツのオーダーの仕上がり期間の目安

仕上がり期間の目安は、メーカーや時期によって様々です。
一般的には早くて1週間、遅くて数ヶ月かかることもあります。

▼【ちなみに私は…】
オーダーしてから納期まで2週間前後かかるとのことでしたが、サーフィンに行く予定に間に合わせたいとお願いしたら、予定よりも早く納品してもらえました。
常にそのようなわがままが通るわけではありませんが、ショップやメーカーによっては融通が利くところもオーダーの利点かもしれません。

まとめ


先日初めてオーダーしたセミドライが届いたのですが、その動きやすさと暖かさに驚きました。
特に首回り、ウエスト、腰回り、手首、足首のフィット感は、これまでレンタルウェットスーツしか着たことがなかった私には感動ものでした。

ウェットスーツをオーダーする場合は、デザインから生地からオプションまで選択肢が豊富です。
どんなウェットスーツを希望し、予算はどれぐらいなのか、事前にある程度調べておくとショップでの相談もスムーズです。
サーフィンを続けていくのなら、特に冬もサーフィンをするのなら、オーダーのウェットスーツを1枚は持っておくことをおすすめします。

■撮影協力:PLUS.S
〒650-0001 神戸市中央区加納町2-5-11
TEL:078-242-4978
FAX:078-242-4976
HP:http://www.plus-s.u
営業時間:12:00~21:00 火曜定休

■撮影協力:Glare surf suits
株式会社アドバンスクリエイト
〒518-0731三重県名張市夏秋574番地1
TEL:0595-48-5020
FAX:0595-48-5021
HP:http://www.glare.co.jp/

Writer
Nanae.A
Nanae.A ライター

最近サーフィンを始めたばかりの新米ママサーファー。
スノボ歴は5年。

リアル初心者・女性・母である独自の視点を交えて、横ノリスポーツの魅力や情報を記事にのせてお届けします。

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