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【サーファー必見】コールマンのクッカーでサーファー飯のすすめ

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7,457 views 2022-2-5 UPDATE

サーファーの皆さん、サーフィンの合間のご飯はいつもどうしていますか?

もしくはこれからサーフィンを始めようとしている皆さん、海のどこでどうやってご飯を食べるかイメージはついていますか?

海の家や近くの飲食店で食べる人もいれば、コンビニで買ったお弁当やお菓子を食べる人もいるでしょう。

しかし、これからここで紹介するのは、自炊という選択肢です。

具体的に、筆者が海での食事の際によく使っている"クッカー"を使ったサーファー飯という選択肢をご紹介します。

クッカーは一般的に山で使われるイメージが強いと思いますが、海でも全然使えます。

ただし、クッカーにも素材や形状などいくつか種類があるため、選び方も重要です。どのクッカーがサーファー飯に適しているのか。

サーフィンの合間に、海でサクッとスマートに自分でご飯を作って食べられたら、カッコ良いですよね。

そんなサーファー必見のサーファー飯を、実践しやすい簡単な料理メニューも併せてご紹介します。

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サーファーのご飯チョイス

すでにサーフィンをやっている方はよく分かると思いますが、サーフィンってとにかくお腹が減るんです。

人間は体温を温めようとする際に大きくエネルギーを消費します。

そのため、サーフィンや水泳など自分の体温より低い海や水の中で行うスポーツは、思っている以上に大きくカロリーを消費しているため、お腹が減るんです。

そのため、がっつりサーフィンした後のご飯って、本当に美味しいです。

何を食べても、美味しい。

そんな腹ぺこサーファーの、サーフィン後のご飯チョイスはだいたいが以下のどれかかと思います。

・ビーチにある海の家や食堂でご飯

・近くの飲食店まで移動してご飯

・コンビニで買ったお弁当やお菓子でご飯

そしてこの中にもう一つ選択肢があり、それがこれから紹介するクッカーで自炊という選択肢です。

もうすでに実践しているサーファーもいるかもしれませんが、筆者はあまり海で自炊してご飯を食べているサーファーを見たことがありません。

では、クッカーってそもそも何なのか。どんな種類があるのか。どうやって使うのかをまずは簡単に紹介します。

クッカーとは?素材と形状の種類

クッカーとは、キャンプや登山等主に屋外で使用される小型の調理器具のことです。(コッヘルとも言います。)

バーナー(+ガス)とセットで使われ、お湯を沸かしたり炒め物をしたりと、火を使った調理ができます。

キャンプや登山等、山で使われることが圧倒的に多いです。

しかし屋外で使用されることを目的として作られているので、山のみでなく当然海でも使うことができます。

さらに、実はクッカーにもいくつか種類があり、大きく分けて素材形状それぞれに種類があります。

素材

クッカーの主な素材は大きく分けて3つ

アルミ、ステンレス、チタンです。それぞれの特徴を簡単に説明します。

アルミ

・強度:×

・軽さ:△

・熱伝導性:○

アルミは熱伝導性に優れているという特徴があります。そのため焦げにくく、幅広い調理に向いています

また、自炊はちょっとめんどくさいからお湯を沸かしてカップラーメン食べたいな〜という方はアルミ素材のクッカーをチョイスすれば間違いないです。

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ステンレス

・強度:○

・軽さ:×

・熱伝導性:×

ステンレスは、家で普段使うような一般的な鍋などと同じ素材です。

強度もありお手入れも簡単で楽ですが、その分重く、持ち運びにはあまり適していません

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チタン

・強度:○

・軽さ:○

・熱伝導性:×

チタンは軽くて丈夫なので、長距離を持ち運ぶ登山などに適した素材と言えます。

熱伝導性が悪いので焦げやすくもあり、幅広い調理には向いていません。筆者も昔、焦がしてダメにした苦い記憶があります...

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形状

次に、クッカーの主な形状を簡単に説明します。

形状は、縦に長い深型と縦に短い浅型2種類です。

深型

深型の特徴および利点は、出来上がったらそのままクッカーでご飯を食べられること。これに尽きます。

パスタを茹でたらお湯を捨てて、そのまま調味料やソースを加えて出来上がり。しかもそのまま食べたら、そのまま洗って片付けも完了です。

個人的には、とにかくコンパクトに持っていきたい!というこだわりがない限り、サーファー飯にはこの深型を強くおすすめします。

浅型

深型とは対照的に、縦に短い形状タイプです。

そのため、クッカーで調理したらそのまま食べるのも不可能ではないですが、浅型だと容量が少ないので、たくさん一気に料理を作ることができません

お湯を沸かすだけなら、深型よりも利便性は高いですが、しっかり料理がしたいのであれば浅型は避けた方が無難でしょう。

ただし、煮込み料理などには浅型の方が向いています

サーファーにはアルミ素材の深型クッカーがおすすめ

クッカーの素材と形状の種類について説明しましたが、結局どれを選んだらいいのかいまいち分からないと思います。

結論は、休憩時にサクッと料理をたくさん食べたいサーファーには、アルミ素材の深型クッカーがおすすめです。

理由は、以下の通りです。

・アルミ素材の利点は、熱伝導性であるため、素早く調理でき、焦げつきにくい

・深型形状のクッカーの利点は、容量が浅型より大きいため、たくさん作れてそのまま料理を食べられる

ちなみに筆者は、コールマンのソロクッカーセットというものをずっと使っております。

アルミ素材でしっかり容量もあるので、色々調理できています。深型と浅型のセットにもなっているので使い分けも可能です。

他のクッカーも試しましたが、特にこのクッカーは焦げつかないところが一番のお気に入りポイントです。価格も比較的安く、初心者も手を出しやすいです。

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※クッカーのみでは調理はできないので、バーナーとガスの準備も忘れずに!

クッカーで作るおすすめ料理メニュー

こちらでは、簡単に作れる筆者がおすすめするクッカーでの料理例を一つご紹介します。

メニュー名は、ピザサラミパスタじゃがりこマッシュです。

パスタはペンネを使うのが美味しいですが、ペンネでなくても大丈夫です。

材料は、パスタ、サラミ、ピザソース、胡椒、じゃがりこ

調理は超簡単で、パスタを茹でてお湯を捨てたら、ピザソースとサラミを加えて少し炒めるだけ。最後に胡椒を加えれば完成です。

炭水化物なのでお腹も膨れるし、リーズナブルです。サラミだけちょっと高いぐらいです。

そしてもう一つ気になる「じゃがりこマッシュ

これは、お湯を沸かしたらカップラーメンのようにじゃがりこの容器にそのままお湯を入れます。(おすすめはじゃがりこの半分よりちょっと下のラインまでお湯を入れること

そして、じゃがりこがすぐに少しふやけてくるので、そうなったらサッとかき混ぜます。少し食感が残ると美味しいので、かき混ぜすぎないのがコツ。

これだけで、じゃがりこマッシュの完成!味はもう、マッシュポテトそのままです。

しかも、じゃがりこは味の種類が豊富。じゃがりこの味の数だけ、じゃがりこマッシュの味の種類があります

ぜひお気に入りのじゃがりこマッシュを探してみてください。

こちらの写真は、右がじゃがりこマッシュ(じゃがバター味)で、写真左はペンネとタルタルソース、インスタント味噌汁の素を和えたもの

筆者はこの、パスタとじゃがりこマッシュのセットがお気に入りです。お腹ペコペコのサーファーは、やっぱり炭水化物をとらないと。

まとめ

以上、クッカーの簡単な説明とクッカーで作るサーファー飯のご紹介でした。

最後にもう一度ですが、海をフィールドにし、休憩時に素早くたくさん食べたいサーファーは、アルミ素材の深型クッカーがおすすめです。

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サクッとスマートに、サーフィンしながらその合間に簡単調理もいいものです。

波がないフラットの時なんて、特にこういった「料理」に少し時間をかけてみてもいいかもしれませんね。

サーフィン以外の楽しみも海で作ってみると、また人生の楽しみ方の幅がちょっぴり広がります。

クッカーデビュー、いかがですか?

Writer
KATSU
KATSU 千葉北サーファー

千葉北をホームとするサーファーです。
オルタナ系ボード好き。
サーフィン中心の生活を送りながら、色々と事業をしています。

長野県白馬村出身・千葉県在住
嫁の出身地フィリピンと千葉のサーフデュアルライフを目指してます。
海沿いのマンションを購入してのんびり暮らしてます。

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