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美容パワーの高さから大注目を集めるCBDクリーム!その効果を紹介します!

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2,211 views 2021-11-15 UPDATE

海外セレブに大人気のCBD(シービーディー)。アメリカやヨーロッパで一大ムーブメントを巻き起こしております。
美容効果やアンチエイジング効果に優れており、美容に関連する様々なCBDアイテムが登場しておりますが、今回はCBDクリームを特集いたします!保湿力に優れ、ニキビや肌荒れなど、様々な肌トラブルを解消してくれる人気のスキンケアアイテムです。
CBDクリームが気になっていたという方はぜひご覧ください。

CBDとはどんな成分?安全性には問題ない?


CBDは「カンナビジオール」の略称で、大麻草に含まれる天然成分「カンナビノイド」の1つです。大麻草からCBDだけを抽出し、ココナッツやオリーブなどのオイルを配合したものをCBDオイルと呼びます。
大麻には数百種類の「カンナビノイド」が含まれているのですが、THC(テトラヒドロカンナビノール)とCBD(カンナビジオール)の大きく2種類分けることができます。それぞれの特長は以下の通りです。
THC
大麻草の花、穂、葉、根から抽出される成分
精神作用があり、「ハイ」な状態にさせる
中毒性と依存性がある
麻薬に分類されており、規制の対象である
CBD
大麻草の茎や種子から抽出される成分
脳に働きかけ、鎮静化作用がある
中毒性や依存性がない
神経に直接作用し、ストレスや不安感の緩和につながると期待されている
大麻と聞いてイメージする身体や精神への有害な影響は、THCがもたらすものです。一方のCBDには深いリラックス作用があります。もちろん合法で、日本にはCBDを規制する法律はなく、厚生労働省から認可も受けております。

CBDクリームにはどんな効果が期待できるの?

効果のメカニズムは?

CBDは私たちの身体に様々なメリットをもたらしますが、それらはCBDがエンド・カンナビノイド・システム(ECS)の働きを促進したことによって生まれる作用と言われております。
ECSは私たちの身体に備わっている生体維持のメカニズムで、代謝、気分、消化、睡眠、免疫、心臓機能、体温など、生存のために必要な機能を調整する役割を担っております。
そんなECSは、外部からの強いストレスや老化に伴い、働きが弱くなってしまうことが研究で分かっております。
CBDに含まれる植物性のカンナビノイドを体内に取り入れることでECSは活性化され、心身が本来の正常な状態に戻るように働きかけてくれます。

CBDにはどんな美容効果があるの?

その効果の1つに抗炎症・鎮静作用がありますので、お肌を清潔に保つことをサポートしてくれます。これはニキビの緩和につながるとされております。
また、CBDにはビタミンA、D、Eなどを代表とする美肌成分が数種類も含まれておりますので、気になるお肌の乾燥や肌荒れ、キメの乱れ、アンチエイジングなどの効果があるのではと、期待されております。
さらに、CBDには抗酸化作用があり、外部要因により発生するフリーラジカルからお肌を守ってくれるため、シミの予防や緩和に効果があるとされております。
CBDクリームとは、このような美容効果が期待されているCBDを含んだ美容クリームのことを指します。

美容に関連するCBDアイテムにはどんな種類があるの?


CBDクリームに近いアイテムでは、CBD軟膏やCBDバームがあります。
アイテムに含まれている成分の違いによりその名称が異なるとされておりますが、厳密な区別はされていないのが実際のところです。強いて言えば、含有される油分と水分に違いがあります。
軟膏には水分が一切含まれていないため、水で洗ったり汗をかいても落ちにくいというメリットがありますが、その分べたついてしまいますので、肌馴染みが良くないというデメリットもあります。一方のクリームは水分を含みますので、べたつきが少なく肌馴染みが良いですが、軟膏と比べると保湿力にやや劣ります。それぞれの特長を理解したうえで、最適なアイテムをチョイスしてください。
クリーム以外のアイテムですと、CBDシャンプーも人気が高いアイテムとなります。CBDは美髪の土台となる頭皮環境を整えてくれる効果を持っているとされております。また、白髪対策にも効果があると期待されております。

美容業界で話題のCBDシャンプー!その魅力を紹介します!

CBDクリームの注意点

範囲が限定された効果

CBDクリームは経皮摂取に該当しますので、クリームを直接塗った患部への局所的な効果となります。CBDは血中にはほとんど移行しませんので、CBDの全身作用はありません。
CBDクリームのしばらくの使用後、より大きな効果を得たいとお考えになりましたら、CBDクリームに加えてCBDオイルのでの舌下摂取を組み合わせてみるのも、良いかもしれません。CBDオイルを摂取することで、身体の内側からお肌のトラブルの改善へ作用します。

THCの有無は必ず確認

そのほかに、成分表示をよく確認することが重要です。特にTHCが含まれていないかどうかは必ず見るようにして下さい。
CBDアイテムは海外製の物が市場に多く出回っておりますが、海外諸国と日本では、大麻の検査基準に差があります。例えば、アメリカではCBDアイテムの原材料とされるヘンプに含まれるTHC量が0.3%以下であれば、基準を満たしているとされ合格となりますが、日本ではTHCがごくごく微量でも検出されたら、規制対象となってしまいます。
また、THC以外の成分が原因でアレルギー反応などの副作用が出てしまう可能性もあります。成分表示は必ず確認しましょう。

まとめ


幅広い肌トラブルに対して効果があると期待されているCBDクリーム。マッサージの際に使用するとリラックス効果もありますので、日々の疲れを癒してくれるパートナーとして正しく安全に使用していきましょう。

Writer

TAIVAS オーナー 兼 編集長
横乗り3Sの業界活性化が地方の経済活性化に繋がり、社会を色々な面で豊かにすると信じて疑っていません。

編集長コラムも絶賛更新中!
https://giver.jp/category/takami-column

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