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話題沸騰中のCBDチョコレートとは?効果と特徴を紹介致します!

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3,211 views 2021-11-2 UPDATE

最近話題のCBD(シービーディー)をご存知でしょうか。CBDとは正式名称で「カンナビジオール」と呼ばれる、大麻草から抽出される成分のことです。大麻草と聞くと怪しい印象を抱かれるかと思いますが、厚生労働省からも認可を受けている安全な成分で、世界的にも注目を集めております。
そんなCBDに関するアイテムを調べてみると、用途や含有濃度の違いから、たくさんの種類がある事が分かります。たくさんのアイテムの中から、この記事ではCBDチョコレートについて解説致します。
特徴や効果、他のアイテムとの違いなど、分かりやすく紹介していきますので、ぜひ参考にしてください!

そもそもCBDとは?大麻由来って違法じゃないの?


冒頭で簡単に紹介致しましたが、CBDは「カンナビジオール」と呼ばれる、大麻草などに含まれるカンナビノイド(大麻成分)の一種です。
同じカンナビノイドの一つとして、THC(テトラヒドロカンナビノール)があります。これが、いわゆる「ハイになる」という大きな精神活性をもたらす成分であり、マリファナの主成分ともされております。日本を含む多くの国々で規制されているのは、このTHCとなります。一方で、CBD(カンナビジオール)にはTHCのような「ハイになる」精神活性をもたらす効果は無く、それ故に日本でも規制の対象になっておりません。
CBDには、エンド・カンナビノイド・システム(ECS)の働きを促進する効果があります。ECSとは人間の体内に備わっている生理的システムで、「心と身体のバランスを保つコントロールシステム」としばしば表現されます。
CBDがこのECSの働きを促進させることで、リラックス効果や抗炎症作用などの心身にプラスの効果をもたらすと言われております。
CBDについてもっと詳しく知りたいという方は、ぜひこちらもご覧ください!

世界中で注目を集めるCBDの効果と安全性を解説!CBD初心者の方必見です

CBDの効果ついて


CBDには以下の効果があると期待をされております。
リラックス効果
抗炎症作用
不眠症の改善
高血圧の改善
認知症の改善
うつや不安を緩和
痛みやかゆみの緩和
Etc..
いずれの効果も、ストレス社会に生きる現代人にとっては、心身のどちらへもうれしい幅広い効果です。これらの症状にお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

CBDチョコレートとは


CBDチョコレートとは、そんなCBDを含んだチョコレートのことを指します。食品などにCBDが配合された商品であるCBDエディブルには、グミやガムなどのアイテムもありますが、チョコレートはその中でも人気の高いアイテムです。
いつでも気軽にCBDを摂取することができるほか、CBD特有の苦味をチョコレートのフレーバー(味)が消してくれるので、CBD初心者にもおすすめのアイテムです。
CBDとチョコレートを同時に摂取することには、他のCBDエディブルにはない2つのメリットがあります。

メリット①:CBDとポリフェノールの相性

まず1つ目は、チョコレートに多く含まれるポリフェノールがCBDと相性が良いことです。チョコレートは原料としてカカオを使用しておりますが、そのカカオには多くのポリフェノールが含まれております。
カカオポリフェノールには、身体に様々なメリットをもたらす効果があります。
血圧を下げて正常値に戻す
脳を活性化させる
動脈硬化のリスク低下
善玉コレステロールを増加させる
Etc..
このように、CBDとチョコレートにはお互いに様々な効果があり、血圧のコントロールや脳の活性化など、一部に似ている効果もあります。CBDチョコレートは、お互いの効果が組み合わされた理想的な食品であると言えます。

メリット②:脂質がCBDの効果を継続させる

CBDチョコレートの2つ目のメリットは、チョコレートに含まれる脂質にCBDの効果の持続時間を延長させる効果があることです。
チョコレートに含まれる脂質がCBDを包み込むことで、消化から保護されることがわかっております。消化から保護されたCBDは、分解されることなく血液に移行されるため、より効率良くCBDを届けることができるのです。
個人差はありますが、おおよそCBDチョコレートを食べてから20~60分で効果が表れ始め、その効能は4~12時間程度続くとされております。

CBDチョコレートの注意点

食べすぎには注意

CBDチョコレートの摂り過ぎ(食べ過ぎ)には十分注意しましょう。
CBDチョコレートは手軽に摂取できる半面、その手軽さから摂り過ぎ(食べ過ぎ)てしまう恐れがあります。その結果、微量に含まれている可能性があるTHCを多く摂取してしまう可能性があります。
適量な摂取であれば、問題はありませんが、過剰摂取には注意しましょう。そもそも、チョコレートの過剰摂取自体に、体重増加や血糖値などの問題があります。チョコレートの1日の摂取目安は、25グラムと言われております。板チョコですと、約1/2くらいです。

THCが含まれてないかチェック

THCが含まれていないCBDアイテムを必ず選ぶようにして下さい。ECサイトやウェブ広告を見ると、日本国内で海外製のCBDアイテムが流通していることがわかります。
大麻製品に対する検査基準は海外と日本では異なるケースがあり、例えば、アメリカではCBDアイテムの原料となるヘンプに含まれるTHC量は0.3%以下であれば、基準を合格しているとされますが、日本ではTHCがわずかでも(0.1%以下でも)検出されると規制の対象となります。
日本の検査基準をクリアしているTHCを一切含まない(未検出)CBDアイテムが登場しておりますが、THCが含まれている製品もまれにあります。非常に重要なポイントとなりますので、必ず確認するようにして下さい。

まとめ


いかがでしたでしょうか。
CBDは、正しい知識をもって安全に摂取することで、心身のバランス調整をサポートしてくれる可能性のある、魅力的なものです。
そんなCBDを含んだCBDチョコレートは、CBD初心者におすすめのアイテムです。
まずは少ない量から始めて頂き、体調や調子を見ながら、ご自身の身体に最適な量に調整していきましょう。

Writer

TAIVAS オーナー 兼 編集長
横乗り3Sの業界活性化が地方の経済活性化に繋がり、社会を色々な面で豊かにすると信じて疑っていません。

編集長コラムも絶賛更新中!
https://giver.jp/category/takami-column

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