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実録!!下手くそ日本海サーファーがいつの日か上手くなって太平洋サーフトリップを目指すブログ vol.1

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3,633 views 2021-10-9 UPDATE

ここでは、北陸在住のサーフィンを初めて1ヶ月の超絶初心者

いつの日か、上手くなって憧れの太平洋湘南、釣ヶ崎、木崎浜etc)へのサーフトリップを目指し、

サーフィンにおける日々のチャレンジできた事とその結果の原因究明、成長と反省や、

これから始めてみようと考えている方が意外と気になるサーフィンに掛かる費用のことなどを

何一つ包み隠さず、赤裸々にアップしていく成長ブログとなっております!

 

今回は第1回となっておりますので

・サーフィンを始めた理由

・始めて1ヶ月が経った現状と心境

・使用している道具、サイズ詳細、小物紹介

 

上記3点に絞ってお伝えしていこうと思います。

サーフィンがなかなか上達せず諦めてしまい、「楽しい!」と感じる前にやめてしまう方も多くいると聞きます。

ここで宣言させていただきます。

僕はどんなに行き詰まっても諦めません!そこに波がある限り海に向かい続けます!!(仕事もありますので毎日とはいきませんが、、、)

ですので、もし気持ちがサーフィンから少し遠ざかっている方などがいましたら是非お手すきの時にでもこのブログを読んでみて下さい!

そしてめちゃめちゃ下手くそでもバカみたいに楽しそうにサーフィンをしている奴もいるんだなと笑ってやってください!そして時間を見つけて海に出てみてください。周りの上手な人とは比較せず、僕を思い出して下さい。絶対に僕よりは上手ですから楽しめる筈です!!

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サーフィンを始めた理由

では初めに軽くプロフィール紹介をさせて頂きます。

北陸 石川県在住 29歳 サーフィン歴 1.5ヶ月

僕がサーフィンを始めたきっかけは、「友人に誘われた」というごく普通の理由です。昔から運動することは好きでサーフィンにも少し興味があり、声をかけてくれた友人もサーフィン経験がなく、同じスタートなら競い合いもできる!ということで始めてみました。

2021年8月中旬、地元にある「ノースリバーサーフ」というサーフショップのスクールに参加。(後にここの店主が県内ではレジェンド的存在であり、台風時に海に出て新聞に取り上げられたこともあるという逸話の持ち主だと知る)

海に入る前に陸で丁寧にテイクオフの動作のレクチャーを受け、いざ海へ。

初回ということでロングボードでのレッスン。波が来たタイミングで後ろから押してもらい「はい、立つーー!!!」という掛け声に合わせてスタンディング。

スタッフさんの丁寧なレクチャーのおかげで3回目くらいで板の上に立てるように!

ここですね。この板の上に立てて、波に押してもらえてる時のなんとも言えない感覚がきっと僕がサーフィンにハマった瞬間です。

あの感覚をもう一度!というように4時間にもおよぶスクール体験も一瞬だったと思えるほど熱中したことを覚えています。(板、ウェットスーツ、シャワー代含めて4,000とかなりお得なスクールでした!)

 

始めて1ヶ月が経った現状と心境

現状

・ゲッティングアウト パドリング△、ドルフィンスルー△、胸肩状況ではゲットに30分

・テイクオフ 成功率30%

まずはゲッティングアウト(以下ゲット)から。

なかなかの数字ですよね。少し大きいくらいの波にゲット30分は泣きそうになりながらパドルをしています。

そしてパドリングがまだまだ安定せず少しバタついている感じなので、もう少し丁寧に、サーフボードがブレないように足を閉じてパドルした方がいいよ!とご指摘をいただいたので次回からはそこもしっかりと意識していきゲットまでの時間を縮めていきたいです。

そしてドルフィンスルー。ドルフィンは波がくるたびにチャレンジしていてある程度はできていると思っていたのですが、大きな波が来たときに他の上手な方々との違いが歴然に。

波が来る前まではみんな横一列で並んでいたのに、波がきた後になんと僕だけ5メートルほど後ろに流されていたのです。

ビックリしました。皆さんと同じように潜っているつもりだったのにこんなにも違いがあるなんて。。。

すぐさまサーフィンの先輩方へ質問をすることに。そして一つの結論にいたりました。

僕のドルフィンは「全くテールを沈めれていなかった」のです。そう、まさに頭隠して尻隠さず状態でした。

見よう見まねでやっていた僕の動きはただのドルフィン風の動きで、ドルフィン自体が根本からできていないとわかり、YouTube先生にもお世話になりながら今では何とか形になってきています。

波の原理を知り、ノーズを下げてからタイミングよくテールを下げノーズから浮上する。頭の中で理解はできたのであとは実践あるのみです。

テイクオフに関しましても、10回チャレンジして3回立つことのできるレベルです。さらに言えば乗れる波なのか乗れない波なのかの区別もあまりつかず、「あ〜、この波乗れたなぁ〜」の繰り返しの中での10回チャレンジができてからの3回なので実質100回チャレンジの3回かもしれません。先日は2時間海に居てテイクオフ1回という記録でした。波の見極めと迷わずチャレンジする気持ちが大切ですね。頑張ります!

心境

もう目の前に迫ってきております「冬の日本海」。あまり考えたくはありませんが、先輩方のお話を聞く限り今の僕ではゲットもできない状況なのではないかと予想されます。なので日本海が本性を現す前になんとか少しでも自力をあげておかなければと思っております。まだまだやれることは沢山あります!!

 

使用している道具、サイズ詳細、小物紹介

  • ウェットスーツ 3mmフル
  • 板 ショートボード 6/10 28l
  • リーシュ FCS 6ft 5.5mm

実は今使っている板はすでに2本目で、高校時代の後輩から譲り受けた(65,000で)というストーリーもあるので今後どこかでお話しさせて頂ければと思います。

ウェットスーツは、縫い目も少なく、良質な素材で伸びも良いムラサキスポーツさんオリジナルのものを使わせていただいております!オリジナルブランドということもあり良質なのに2万円となかなかコスパ最強かと!こちらも次回以降にしっかりとお話しさせて頂きますね!

リーシュコードは完全に好みですね!板の色に合わせた感じでお値段も4,500ほどと一般的です!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?下手くそが、下手くそなりに試行錯誤、創意工夫をこらしながら成長していくであろう姿を、笑いながら暖かい目で見守っていっていただけたらと思います。今後は動画やリアルな写真なども使っていけたらと思っておりますので、どうぞお付き合い頂きますようよろしくお願いいたします。

"Surfing is a way to be free. '

サーフィンは自由になる方法 リサ・アンダーセン

 

 

 

Writer

TAIVASは、スケートボード・スノーボード・サーフィンの最新動画や最新情報、役立つコラムなどを配信する3S総合ウェブマガジンです。 3Sに関連するアパレル情報やアイテム情報なども配信しております。

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