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【はじめてのサーフィン大会】出場前に段取りやルールがわかるビギナーズガイド

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428 views 2021-9-28 UPDATE

サーフィンの大会に出ることになった、出てみたい!でも最初は何をどうしたらいいの?初めて出場する方向けに

  • 大会のエントリー方法
  • 当日の流れや段取り
  • 採点方法

などを詳しく解説いたします。

筆者はこれまで、NSSA全日本学生サーフィン選手権(高校生の部優勝)、NSA全日本サーフィン選手権、全日本級別サーフィン選手権2級クラス、東日本サーフィン選手権、JPSAプロアマ、ASP ASIA WQS(現WSL) 、他、ショップ・メーカー主催大会など数多くの大会に出場、運営では、実況放送や解説を100大会以上こなしてきたサーフィン歴35年の元ライダーです。

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サーフィン大会に出場したいなら、まずはエントリー

サーフィンの大会エントリー受付は、ほとんどの場合サーフショップで申し込みをすることになります。

大会の規模、参加人数によってサーフィンの技量でクラス分けをしたり、ある程度の年齢区分で分けたりします。

ここではNSA全日本サーフィン選手権大会の細分化されたカテゴライズは割愛させていただきます。

恐らく初めて出るであろうショップの大会で、これまで見てきたクラス分けはざっとこんな感じです。

ショップの大会などでありがちなクラス分け
ショートA、ショートB、ロング、BB、スペシャル、オープン、ビギナー、ウィメンズ、キッズ、スープライド・・・etc

A・Bとあるのは、Aが上級者、Bはそれ以外、BBはボディーボードの略。

スペシャルは上級者、オープンはそれ以外。

自分の技量と相談しエントリーの段階で決めます。

そこそこサーフィンの経験がある中級者がビギナークラスに出てしまうと顰蹙を買ってしまうので注意してください。

サーフィンの大会、当日の流れや段取り

集合時間になったらビーチに行ってみましょう、そして大会本部テントを目指すのです。

運営の段取りや設営が終わっていれば、その日のヒート表とともに進行スケジュールも掲示されているので自分のヒート、出場時間を確認します。

その後、開会式やルール説明が行われると思いますので、よく聞いておいてください。

場合によってはヒート表や進行スケジュールは、事前に配布されたURL、または会場に掲示されたQRコードからアクセスし確認することもあるので、スマホは持っていったほうが良いでしょう。

大会の会場見取り図

  • タイムフラッグとは、試合の時間経過を旗の色で表すもの。緑色(青)→試合開始、黄色→終了3分前、赤色→試合終了。(放送やホーンが聞こえないときに見る)
  • エリアフラッグとは、競技エリア。正確には沖のブイとビーチのエリアフラッグ2点の直線上。ブイが置けない場合2点のエリアフラッグ。小規模の大会はここまでやらないかもしれませんが、公式の大会ではラインズマンが判断し、エリア外からのテイクオフは採点対象外となることもあります。
  • A、Bポイントとは:スケジュールの都合により、試合の消化を早めるため複数のポイントで開催されることがよくあります。公式の試合ではBポイントが島の裏側になったことも!?

サーフィン大会ヒート表の見方

トーナメント方式によるサーフィン大会のヒート表(一般)

仮にRound1がH3(第3ヒート)赤のゼッケンで2位で勝ち上がった場合(H3ー2位)、SEMI FINALはH2(第2ヒート)青のゼッケンとなります。

サーフィン大会ヒート表の確認項目
何回目のラウンドか、何ヒートか、ゼッケンは何色か、勝ちあがったら次はどのヒートで何色のゼッケンになるのか。

ルール説明、競技規定(レギュレーション)

開会式にてジャッジ委員長から、その日のコンディションを鑑み以下のようなルール説明などがあります。

『本大会は※NSAルールに則り行われます、本日のレギュレーションは、ヒート時間15分※マキシマムウェーブカウント8本、※ベスト2ウェーブ、※ウォータースタートとなります、尚、前のヒート3分前、イエローフラッグになりましたら次のヒートの選手は沖へゲティングアウトをしてください。』

ここで専門用語がいっぱい出てきたので解説します。

  • NSAルールとは、日本サーフィン連盟公式のルールで、ジャッジや集計も含めたルールのことです。
  • マキシマムウェーブカウントとは、ヒート時間内に1人の選手がテイクオフ出来る最大本数。これを越えてライディングした場合、ペナルティの対象とはなりませんが超えた分は採点対象外、速やかに海から上がってください。
  • ベスト2ウェーブとは、ライディングをした得点で、高い2本の合計点で勝敗が決まります。ですので必ず2本のライディングが無いと不利になります。
  • ウォータースタートとは、沖スタートの略、対してビーチスタート(岸スタート)の場合もあります。ウォータースタートの場合、前のヒートの3~5分前からゲティングアウトが可能で、沖にいる状態からヒートが開始されます。

    試合当日のながれ

    段取りはこうだ
    本部テントにてヒート表を確認、ルール説明を聞き、自分のヒートの前の前の選手が上がってきたタイミングで、本部テントにてゼッケンチェックインし浜辺で待機、ウォータースタートだった場合決められた時間になったらゲッティングアウト、スタートのホーン(1回の長音)または緑の旗を合図に試合開始、終了3分前の放送または黄色い旗を確認、終了のホーン(長音2回)または赤い旗を確認して試合終了、結果の放送を待ちます。
    ※試合は2か所で進行する場合があります、Aポイントでは第1ヒートから、Bポイントでは第3ヒートからスタートなど、進行表と放送をよく確認しておきましょう。また試合開始や終了を知らせるホーンは近隣住民への配慮から早朝は鳴らさないケースもあり、タイムフラッグが頼りになります。

サーフィンの大会でヒート終了3分前のイエローフラッグ

サーフィン大会のジャッジ(採点方法)

ジャッジは3~5人態勢で1人の選手の演技に対して全員で採点、公平性を期すため1番高い点数と低い点数をカット、残った点数のアベレージがそのライディングの点数となります。

はじめてビギナークラスに出場される初心者の方は、得点を気にするよりも、妨害をしないでとにかく2本以上ライディングをすることが重要です。

どのような行為が妨害にあたるのか、ライディングの採点基準はどのようになっているのか、もっと詳しく知りたいという方はこの記事最後にあるリンク、NSAルールブックを読んでみてください。

これまで見てきたビギナークラスの大会は、故意による妨害でない限り、ペナルティを課さないというジャッジの方針が多かった気がします。

採点

本来でしたらマニューバーの難易度、と言いたいところですが、はじめて大会に参加されるビギナーの方へアドバイスするなら、ふらつかないでテイクオフし長く乗る。

そして重要なのが、ここで演技を終了しますという意味を持つ、プルアウトをしっかり行うことで多少点数が伸びます。NSAサーフィン検定4級の受験をイメージしてみてください。

初心者以外の方は、NSAルールブックのとおりです。

妨害(インターフェアランス)の種類

  • ドロッピング=前乗り
  • スネーキング=優先権を確立した選手の後からテイクオフ
  • パドリングインターフェアランス=パドリングをしている際、ライディング中の選手の演技を妨げた場合
  • ダブルインターフェアランス=お互い接触を回避しないライディング

ビギナークラスの方でも、妨害のルールは知っておきましょう。

サーフィンの大会で妨害をしないコツ
接触の危険を回避するということを念頭におく。

まとめ

いかがでしたか?【はじめてのサーフィン大会】出場前に段取りやルールがわかるビギナーズガイドをお伝えしました。

1年に1回でも良いので大会に参加してみてください、人に見られてるという意識がサーフィンの上達にもつながります。

自分よりも上手い人に勝てる可能性を秘めているのがサーフィン大会なのです、試合後にジャッジの方からアドバイスをもらえることもあります。負けても勝っても楽しいですよ。

大会を通じていつもとは違うサーフィンライフを体験してみてください。

NSAルールブック(NSA OFFICIAL JUDGTEXT)

Writer

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