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サーフィンにおすすめのふるさと納税10選!ウェットスーツが実質2,000円

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12,714 views 2019-2-27 UPDATE

ふるさと納税といえば地域特産の肉や果物などの返礼品が人気ですが、サーフィンに役立つ返礼品もあるんです。
うまく活用すれば、ウェットスーツを2,000円でゲットできることも!
サーフィンにおすすめのふるさと納税10選をご紹介します。
またふるさと納税の仕組みや、ふるさと納税をお得&簡単におこなうポイントについても解説します。

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ふるさと納税とは?

ふるさと納税とは、好きな自治体に寄付をすることで、その自治体からお礼の品(返礼品)がもらえる制度です。
返礼品はその地域の特産品であることが多く、ブランド肉や旬のフルーツなどが人気です。
寄付といっても、簡単なルールさえ守れば、年間2,000円の自己負担額以外は寄付したお金がすべて返ってきます。
面倒な確定申告がいらない場合もあります。

ふるさと納税の仕組みと、ふるさと納税をお得&簡単におこなうポイントについては記事の最後で解説しています。

サーフィンにおすすめのふるさと納税10選

サーフィンに役立つ返礼品がもらえる、おすすめのふるさと納税10選をご紹介します。
サーフィンスクールから、トリップにおすすめの宿泊券、さらにはウェットスーツやサーフボードまで、年間2,000円でお得にサーフィンライフを楽しくするチャンスです。

※出典元:ふるさとチョイス
※自治体・寄付金額・返礼品の内容などは2019年2月現在のものです。

サーフィンスクールなど体験チケット

サーフィンスクール(中~上級者向け)
◆自治体:神奈川県平塚市
◆寄付金額:30,000円以上

湘南エリアの神奈川県平塚市の海岸で、サーフィンのマンツーマンレッスンが受けられるチケットです。(1名分、約2時間)
ライディングをビデオ撮影してアドバイスしてもらえるなど、中上級者のステップアップにおすすめです。

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ウインドサーフィン1日体験レッスンチケット
◆自治体:神奈川県逗子市
◆寄付金額:30,000円以上

ウィンドサーフィンの1日体験ができるチケット。
逗子の海は穏やかなコンディションが多く、ウィンドサーフィンが初めてという人にも向いています。
サーフィンは長年やっていても、ウィンドサーフィンは未体験という人も多いのではないでしょうか?
ふるさと納税を機に体験してみると、新たな世界が広がるかもしれません。

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サーフィン SUP 水中写真撮影権(1名分)
◆自治体:千葉県勝浦市
◆寄付金額:70,000円以上

千葉県勝浦市串浜の海岸で、スマホやアクションカメラを使って水中からのライディング写真を撮ってもらえるチケット。
自分のライディング写真を、それも水中から撮ってもらえる機会というのはなかなかないものです。
駐車料金とシャワー利用料込なのも嬉しいポイント。

サーフトリップにおすすめの宿泊券

波流月 宿泊チケット(1泊1名分)
◆自治体:徳島県海陽町
◆寄付金額:12,000円以上

プロサーファー青山弘一氏がプロデュースするゲストハウス「波流月(はりゅうげつ)」の宿泊券。
宍喰海岸や生見海岸まで車で約5~10分とサーフスポットへのアクセスが良好で、四国へのサーフトリップの際におすすめです。

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隠れ家的アジアンリゾート 季楽~KIRA~ 宿泊券(1泊2名分)
◆自治体:千葉県いすみ市
◆寄付金額:50,000円以上

一宮、志田下、太東まで車で約6~10分と、サーフスポットまでの良好アクセスが魅力のアジアンリゾートの宿泊券。
寄付金額によって、1泊2名の部屋泊から10名まで泊まれる1棟貸切までプランが選べます。

サーフ用品

麻柄藍染サーフボード用シングルフィン
◆自治体:徳島県海陽町
◆寄付金額:100,000円以上

土と水が豊かな海部の地で無農薬栽培された藍を使って、丁寧に手染めされた生地を挟み込んだサーフボード用シングルフィンです。
全日本学生サーフィン選手権大会を4連覇した実績をもち、伝統技術に自由な発想を掛け合わせたモノづくりに挑むレクサスNEW匠プロジェクト2016にも選ばれた永原レキ氏が営む、藍染スタジオ&カフェ「in Between Blues」のプロダクトです。

ウェットスーツ

3mm/2mm FULLSUITS メンズ Mサイズ
◆自治体:神奈川県海老名市
◆寄付金額:112,000円以上

春秋にぴったりの3mm/2mmバックジップタイプのフルスーツのメンズMサイズがもらえます。
既製品のみですがMサイズをはじめ、ML、ML-R、L、L-R、XLなどサイズ展開が豊富なため、自分の体型に合ったものがあれば非常にお得です。

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DOVEウェットスーツ春用
◆自治体:千葉県鴨川市
◆寄付金額:200,000円以上
老舗国産ウェットスーツメーカーDOVEの春用ウェットスーツ1着がもらえます。
形や生地の厚みなど詳細は、鴨川シーサイドをホームとするプロサーファー渡辺将人氏が営むサーフショップで相談できます。

サーフボード

超軽量サーフボード Restart レトロ&スワロー
◆自治体:静岡県牧之原市
◆寄付金額:400,000円以上

レジェンドサーファー小川昌男氏がシェイプを手がけるショートボードがオーダーできます。
EPS製の超軽量かつ操作性に優れたボードです。

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SURF CREWオリジナル9’8FLOWモデル ロングボード
◆自治体:宮崎県西都市
◆寄付金額:600,000円以上

サーフィンのメッカ宮崎で、西都市に工房をかまえる山口奏氏によるハンドシェイプのロングボードです。
染織などの伝統工芸を取り入れ、サーフボードを「美術工芸品」としてとらえる山口氏がつくるサーフボードは、宮崎総合美術展で特選に輝いたことも。
限定3本なので、気になる方はお早めに。(※2019年2月現在、在庫は残り1本)

ふるさと納税の仕組みとポイント

ふるさと納税を通して、サーフィンに役立つ返礼品がお得にもらえたら嬉しいですよね。
ここからは、
・ふるさと納税の仕組み
・ふるさと納税をお得&簡単におこなうポイント
について解説します。

ふるさと納税の仕組み

ふるさと納税は、
1.好きな自治体へ寄付する
2.寄付した自治体から、寄付金額に応じた返礼品がもらえる
3.寄付した金額(自己負担額2000円をのぞく)が、住民税・所得税から減額される形で返ってくる
という仕組みになっています。

【例】-----------------
Aさんが、
・山形県遊佐長に10,000円
・高知県室戸市に10,000円
・佐賀県伊万里市に30,000円
と3つの自治体に、合計50,000円のふるさと納税を寄付した場合、
Aさんには、各自治体から返礼品が贈られます。
さらにAさんの住民税・所得税からは、寄付金額の合計50,000円から自己負担額2,000円を引いた、48,000円分が減額されます。


※寄付金額や返礼品の内容はイメージです

つまりAさんは、自己負担額2,000円だけで、地域特産のお米10kg・カツオタタキ・A5ランクの伊万里牛をゲットしたことになるのです。
このように、ふるさと納税はとてもお得な制度になっています。

ふるさと納税をお得&簡単におこなうポイント

ふるさと納税をお得で簡単におこなうためには、2つのポイントがあります。

1 .お得ポイント:上限額を超えないように寄付する
ふるさと納税には、年収や家族構成によって、寄付金が返ってくる上限額が決まっています。
上限額を超えても寄付はできますが、超えた金額については自腹になるので注意しましょう。

【例】※設定や金額などはイメージです
上限額61,000円のBさん(年収500万円、独身)が、ふるさと納税で合計100,000円の寄付をした場合
→59,000円(上限額61,000円ー自己負担額2,000円)が、所得税・住民税から減額される形で返ってくる
→上限額を超えた39,000円分は自腹

▼寄付金が返ってくる上限額の目安はこちら(総務省HP ふるさと納税のしくみ)

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2.簡単ポイント:確定申告不要のワンストップ特例制度を利用する
ふるさと納税の寄付金が返ってくる(=税金が減額される)ためには、確定申告が必要です。
しかし、
・もともと確定申告の必要のない給与所得者が、
・寄付をする自治体を年間5ヶ所以内におさえると、
確定申告をしなくても寄付金が返ってきます。(ワンストップ特例制度)
ただし、
・もともと確定申告が必要な自営業者や、
・給与所得者でも年間6ヶ所以上の自治体に寄付をしたい人は、
確定申告が必要になります。

▼ワンストップ特例制度について詳しくはこちら(総務省HP ふるさと納税トピックス)

まとめ

地域の特産品がお得に手に入る、ふるさと納税。
サーフィンが盛んな地域では、サーフィンに役立つ返礼品が用意されていることが多く、お得にサーフ用品などをゲットできるチャンスです。

またふるさと納税の目的は、日本を元気にする「地方創生」です。
税制を通じて地域に寄付をすることで、その地域を応援したり恩返しをすることができます。
サーフィンをする海も、その地域に住む人々や自治体がポイントを綺麗に保ったり整備をしています。
そこにある自然も人も含めて、地域全体への敬意を払っているサーファーは多いことでしょう。

ふるさと納税を通して、返礼品をお得に受け取ることはもちろん、日頃サーフィンでお世話になっている地域へ恩返しをしてみてはいかがでしょうか。

Writer
Nanae.A
Nanae.A ライター

サーフィン歴2年、万年初心者ママサーファー。
スノボ歴は5年。

リアル初心者・女性・2児の母である独自の視点を交えて、横ノリスポーツの魅力や情報を記事にのせてお届けします。

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