初心者でスノーボードのウェアを探している人・・
すでに持っているけど新調したいと思っている方・・
「つなぎ」を検討してみましょう!
ゲレンデでつなぎを見た事がある人は、一度着てみたい!なんて思うはず。
なんだか上級者のような雰囲気もでるし、個性も出せる。
そんな憧れのつなぎには、便利な点がいっぱい!
おしゃれなのに、機能的にも優れているんです。
かっこいいだけでなく、機能性にもこだわりたいという方に是非オススメです。
そんなつなぎの魅力を、あらためてお伝えしたいと思います!
つなぎに憧れているけど手が出せない、一度着てみたいけど実際どうなの?といった疑問を解決します!
つなぎがおすすめな5つの理由
では、つなぎをおすすめする理由を順番に紹介していきます。
見た目の面は主観もありますので、今回は機能性の面で5つ!つなぎがスノボウェアとして優秀なところを挙げていきたいと思います。
いずれも上下別のセパレートタイプと比較しています。
購入時の参考にしてください。
①雪が絶対に入らない
上下がつながっているため、ウェアの間から雪が侵入してくることがありません。
ウェアの中が濡れるとなかなか乾かないから、ずっと体が冷えて辛いんですよね・・。
初心者の方がどんなに転倒しても大丈夫!冷たい思いをしなくていいんです。
それが防げるのは大きなメリットです!
ただでさえ転倒→立ち上がるという動きを繰り返して汗をかきます。
その汗が冷えてインナーが乾かずに風邪を引くという悪循環が生まれるんですが、それにプラスして雪でインナーが濡れると最悪ですよね・・。
筆者も初心者の頃、インナーにまでこだわっておらず、びしゃびしゃなままひたすら我慢してました。
転倒の少ない上級者にとっては不要かというと、そうでもないんです。
パウダーの日はテンションが上がり、フカフカのパウダーに突っ込んで行きますよね?
舞い上がった雪が隙間から侵入しがちですが、つなぎタイプならどんなに攻めた滑りをしても安心です。
初心者から上級者まで、機能的にも幅広く役に立つのがつなぎなんです!
②パンツがずり落ちてこない
スノーボードの激しい動きや、転倒時の大きな動きをすると、どうしてもパンツが下がってきます。
上下が分かれたセパレートタイプのウェアだと、こればかりはどうしようもありません。ベルトをしていても下がるものは下がる!
筆者も腰のパウダーガードがずれることがよくあります。ビンディングを締めたあと、パンツを確認するのが癖になってます。
しかしつなぎなら、絶対に下がることはありません!
滑っているうちに下がることもないので、パンツの位置を気にせず集中して滑ることができます。
知らないうちに下がっていて、恥ずかしい思いをすることもありません。
シルエットも常に一定なので、滑っているうちに着崩れてかっこわるい・・なんてことにもなりません。
お店や自宅で鏡で合わせたままゲレンデでキープできるんです。
③トリックがやりやすい
セパレートタイプのウェアだと、腰に締め付けがあって動きにくいです。
ベルトなどをしているとなおさら。重量も感じて、軽やかに飛んだり回したりできません。
つなぎなら、腰への負担がゼロ!
肩でウェアを支えることができるので、動きが制限されることはありません。
流行りのグラトリは体を大きくひねったり、下半身を上手く使うトリックが多いので、着心地の良さは重視したいところ。
小さなことでも気になりだすと、思いっきり滑りを楽しむことができなくなるかも。
ほぼ一日中着るわけですから、つなぎの着心地の楽さにはまって「つなぎじゃなきゃダメという」つなぎを指名買いするファンもいますよ。
④着るのが簡単
スノボウェアに着替えるのは、初心者ほど手間取りがち。
狭い車内で着替える場合も十分にあり、ちょっとしたストレスに。着替えている間、寒いですしね。
つなぎなら着替えも簡単。履いてチャックを締めるだけで終わり!
適度にゆったりとしたシルエットのものも多く、下に履くプロテクターやインナーが分厚くても大丈夫。
体型カバー効果もあるので、足が細すぎる、太すぎるなどのお悩みがあってもかっこいいシルエットで着ることができます。
⑤安い
セパレートタイプだと、上下別で購入します。なのでウェアの値段も2着分。
つなぎの場合、1着分の値段でいいんです。しかもネットで探せば1万円ぐらいで見つかります。
揃えるものが多いスノーボード、少しでもかかるお金を減らせるのはありがたいです。
浮いたお金でいいインナーを購入したりすれば、より快適に滑ることができますしね。
つなぎのデメリット
つづいて、つなぎのデメリットについても触れておきます。
こんなに便利なつなぎですが、一点だけ気になるところがあるんです。おそらく、誰もが気になるあの点!そこを理解しておかないと買ってから後悔するかもしれませんので、チェックしておいてください。
トイレがしにくい
上下が繋がっているので、セパレートタイプのように下だけ脱いで用を足すことができません。上から脱いですればいいだけなのですが、少し手間です。
しかし、つなぎでもモデルによっては下が取り外せるようになっているものもあります。
どうしてもガマン出来ない方は、そちらを探すのも手です。
ただ、トイレに行っている時間より滑っている方が圧倒的に長いので、そこまで重視する必要はないかもしれません。その分滑っている間快適です。
まとめ
今回はつなぎの魅力についてお話しました。
普段着ではなかなか手が出にくいつなぎも、スノーボードのときなら着やすいはず。
せっかくのスノーボードウェアなので、着たいものを着てみましょう!
見た目のオシャレさはもちろん、優れた機能性を味わえばリピーターになるかもしれません。
男性はもちろん、女性が着ても可愛く着こなせるつなぎ。
初心者から上級者まで幅広くおすすめできるウェアです。
思いっきり楽しむためにも、是非お気に入りのつなぎを見つけてくださいね。
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