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CBDで肩こりを解消!CBDのおすすめの使い方もご紹介します!

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2,133 views 2021-11-24 UPDATE

突然ですが、あなたは肩こりにお悩みをお持ちではないでしょうか。デスクワークのお仕事をしていると同じ姿勢が続きますので、どうしても肩こりになってしまいますよね。
そんな肩こりに効果があるとされているのが、「CBD(シービーディー)」という成分です。CBDはその優れた健康効果から、世界中から注目を集めている話題の成分なのです。
今回はCBDの肩こりへの効果を解説いたします。CBDがどういったものなのかという基本的な情報からCBDアイテムの使い方まで幅広く紹介しますので、本記事がCBDを始めるきっかけになりましたら幸いです。

CBDとは一体?どういった健康効果があるの?

CBDについて

CBDは正式名称を「カンナビジオール」と言います。大麻草に含まれる天然成分「カンナビノイド」の1つで、先進国を中心に研究が進んでおります。大麻草からこのCBDだけを抽出し、ココナッツやオリーブなどのベースオイルと配合したものをCBDオイルと呼びます。
大麻と聞くとマリファナ(麻薬)をイメージされると思いますが、マリファナはTHC(テトラヒドロカンナビノール)というカンナビノイドを主成分とします。THCとCBDは同じカンナビノイドではありますが、全くの別物で、その性質も異なります。
THCには、俗に言う「ハイ」な状態を引き起こす精神作用があるとされております。危険な幻覚作用や中毒性もあることから、日本では大麻所持を違法としております。
THCとCBDの違いは、大麻草からの抽出箇所の違いによってもたらされます。THCは大麻草の花、穂、葉、根から抽出されますが、CBDは大麻草の茎や種子から抽出されます。
CBDにはTHCのような精神作用や中毒性は無く、優れた健康効果や深いリラックス作用を持ちます。もちろん合法とされており、日本国内にCBDを規制する法律はなく、厚生労働省から認可も受けております。

CBDにはどんな効果があるの?


CBDの主な効果は以下になります。
・鎮静化作用
・抗炎症作用
・抗酸化作用
・ストレスや不安の解消
・不眠症改善 睡眠の質の向上
Etc,,
CBDは「ECS(エンド・カンナビノイド・システム)」という私たちが生まれつき持つ身体調整機能に作用します。ECSは生体維持のシステムで、私たちの代謝、気分、消化、睡眠、免疫、心臓機能、体温などの「生存のために必要な機能を調整する役割」のため、ECSの働きが活性化すると心と身体に様々なメリットをもたらしてくれます。

肩こりについて

肩こりの原因

肩こりは、肩の筋肉が緊張し硬くなることが原因であるとされております。肩の周りには様々な筋肉があり、頭を支えたり、腕を動かしたりしております。特に、身体の部位でも重い方である頭は、成人で5~6kgあるとされており、肩はその頭を支えている状態のため、常に緊張状態であると言えます。
筋肉はこのような緊張状態が続くと疲労物質がたまり、硬くなります。硬くなった筋肉は血液の循環を悪くする原因となったり、末梢神経を傷つけてしまったりします。肩こりや肩の痛みはここから生まれてしまうのです。

日常生活での肩こり

肩こりは私たちの日常生活を原因として引き起こされることもあります。
・姿勢が悪い状態での仕事や家事
・運動不足
・ストレスや自律神経の乱れ
・デスクワークなど同じ姿勢での長時間の作業
・PCやスマホを長時間閲覧することからくる眼精疲労
ついついやってしまいがちなことですが、こうした状態が続いてしまうと肩の筋肉が緊張しっぱなしとなり、肩こりを招いてしまいます。

CBDが肩こりを解消してくれる理由


CBDには様々な効能がありますが、肩こりにも有効であるとされております。その理由を挙げていきます。

①痛みを和らげてくれる鎮痛効果がある


私たちの皮膚にはカンナビノイド受容体(CB1,CB2受容体)が多く分布しており、CBDがCB1受容体と結合すると、患部へ局所的に吸収されて炎症を抑えてくれ、痛みを和らげてくれる効果があるとされております。

②筋肉のコリをほぐす効果

CBDには筋肉のコリをほぐす効果があります。肩こりは筋肉の緊張し、硬くなることで生じますので、CBDにより筋肉がほぐされることで、肩こりの軽減につながるとされております。

③自律神経を整えてくれる

強いストレスが続いてしまったり、身体を冷やしてしまったりすると自律神経のバランスに影響してしまい、交感神経が活発に働くようになります。交感神経が活発になると、血管が収縮して血行が悪くなり、肩こりの原因になるとされております。
CBDには自律神経のバランスを調節する効果もあるため、肩こりの予防やそれに伴う頭痛や倦怠感にも効果があります。

④ストレスや不安感の緩和


ストレスは自律神経の乱れを呼び、肩こりを引き起こしてしまいます。CBDにはストレスや不安感を緩和する効果がありますので、CBDでのリラックス効果が肩こりの解消にもつながるとされております。

肩こり解消のためのCBDアイテムの使い方

多種多様なCBDアイテムが登場しておりますが、肩こり解消を目的とした場合には、CBDオイルもしくはCBDクリームがおすすめです。摂取の方法について解説致します。

①舌下摂取


舌の下側(裏側)に直接CBDオイルを垂らし、1分ほど馴染ませた後、口の中に残ったオイルは飲み込みます。舌の下側(裏側)にある毛細血管から直接血流に取り込む方法です。30分~1時間以内と、効果はすぐに表れ、効能は2~4時間と長く継続されます。ストレスの緩和やリラックス効果、自律神経を調整したい時におすすめです。

【初心者必見!】話題沸騰中のCBDオイルの選び方と正しい使い方を紹介します!

②経口摂取


CBDオイルを口から直接飲み込んで摂取する方法です。CBDオイルを入れたコーヒーやお水を飲んだり、CBDオイルを入れて作った料理やお菓子を食べたりすることでCBDを摂取します。
CBDが肝臓で消化されるため、効果が表れるまでには1時間程度かかり、CBD吸収率も下がりますが、その分じっくり長く効くことが特徴です。全身への効能が4~6時間程度続くとされております。
CBDには特有の苦みがあり、舌下摂取ではその苦みを感じてしまうことがあります。CBDを他の食品と混ぜることでその苦みを消すことができるため、どうしてもCBDの苦みが苦手という方には経口摂取をおすすめいたします。

③経皮摂取


CBDオイルやCBDクリームを肌に直接塗ることでCBDを摂取する方法です。CBDが皮膚などの毛穴から経皮吸収されるため、肩への局所的な効果を期待することができます。反対に、CBDが直接血液中に到達することはありませんので、舌下摂取や経口摂取のようなリラクゼーション効果はありません。CBDオイルやCBDクリームを使用して、肩や肩回りをマッサージするとより効果が発揮されるでしょう。
効果が表れるまでの時間は1~2時間と少し長いですが、局部への効能は4~6時間続きます。

注意点

CBDオイルやCBDクリームを使用する際には、成分表示をよく確認することが大切です。特にTHCが含まれていないかどうかは必ず確認するようにして下さい。
海外製のCBDアイテムが現在市場に多く出回っておりますが、海外諸国と日本では大麻の検査基準に差があります。例えば、アメリカではCBDアイテムの原材料とされるヘンプに含まれるTHC量が0.3%以下であれば、基準をクリアしているとされますが、日本ではTHCがごくごく微量でも検出されたら、規制対象となってしまいます。
また、THC以外の成分が原因で肌のアレルギー反応などの副作用が出てしまう可能性もありますので、成分表示は必ず確認しましょう。

まとめ


いかがでしたでしょうか。
CBDは天然由来の成分で身体への負担が少なく、心や身体のバランスを整えるということにおいては、日常的なCBDの摂取はむしろ推奨されるほどです。
日ごろから肩こりに悩まされている方は、CBDによる肩こり解消をぜひお試しいただければと思います。

Writer

TAIVAS オーナー 兼 編集長
横乗り3Sの業界活性化が地方の経済活性化に繋がり、社会を色々な面で豊かにすると信じて疑っていません。

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