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【初心者必見!】話題沸騰中のCBDオイルの選び方と正しい使い方を紹介します!

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1,671 views 2021-11-23 UPDATE

健康や美容への優れた効果から話題沸騰中のCBD(シービーディー)。特にウェルネスに興味関心を持つ人々から熱い視線を浴びております。
人気の広がりをうけて、これからCBDを始めてみようとお考えの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、そんなCBD初心者におすすめの「CBDオイル」の選び方と正しい使い方をご紹介したいと思います!
「そもそもCBDとは?」という基本的な説明から始めていきますので、ぜひ参考にしてみてください!

天然成分のCBDとは?実際にどんな効果があるの?

CBDとは?


CBDは正式名称を「カンナビジオール」と言い、大麻草に含まれる「カンナビノイド(大麻成分)」の1つです。CBDはアメリカや欧州をはじめとする先進国を中心に研究が進んでいます。
大麻と聞くと、マリファナ(麻薬)が真っ先に浮かんでくるかと思います。マリファナの主成分はTHC(テトラヒドロカンナビノール)というカンナビノイドで、CBDとは全くの別物です。
THCには「ハイ」な状態にする精神作用があり、幻覚作用や依存性もあります。その危険性から日本では規制の対象となっております。
THCとCBDでは、抽出される大麻草の箇所が異なります。THCは大麻草の花・葉・穂・根から抽出される一方で、CBDは大麻草の茎や種子から抽出されます。
CBDにはTHCのような精神作用や幻覚作用、依存性は一切ありません。その安全性は高く認められており、厚生労働省の認可も受けております。

CBDのメカニズムとは?


CBDには「エンド・カンナビノイド・システム(ECS)」の働きを促進させる効果があります。ECSとは人間の体内に備わっている生理的システムで、「私たちのありとあらゆる行動や状態のバランスを調整してくれる機能」のことです。ECSは「寝ること、食べること、リラックスすること、そして忘れること」をサポートしてくれると言われております。
ECSは外部から強いストレスや老化に伴って、働きが弱くなってしまいます。そこでCBDに含まれる植物性のカンナビノイドを体内に取り入れることで、ECSが本来の調整機能を取り戻し、心身の病気の改善に役立つとその効果が期待されております。

CBDの効果は?


CBDは200以上の疾患に対して効果があるとされております。主な効果は次の通りです。
・リラックス効果
・ストレスや不安の緩和、うつ病の改善
・不眠症の改善
・筋肉痛や関節痛などの痛みの緩和
・炎症やかゆみの抑制
・ニキビやシミ、しわなどの肌トラブルの解消
・食欲増進
・老化防止
Etc..
実際に、眠りの質の向上が効果としてはわかりやすいという声がCBD利用者から多く聞かれます。ストレスや不安感の緩和から、安心してぐっすりと眠れるとのことです。

CBDオイルを選ぶ際の3つのポイント

CBD含有量と濃度

CBDオイルにどれくらいのCBDが含まれているのかを示すのが、CBD含有量です。もちろんCBDが多く含まれているほど効果を得ることができますが、効果の出方には個人差がありますので、少量のCBDでも十分なケースもあります。
まずは、値段的にも手ごろな500mg~1000mg(30ml)という一般的なCBD含有量のオイルから始めていただくのがおすすめです。
また、CBD含有量とは別に、CBDの濃度がどれくらいなのかも表記されております。高濃度なものほど、一度に摂取するオイル量を少なくできますが、濃度10%以上のCBDオイルはコスパが良くないと言われておりますので、5%前後のCBDオイルをチョイスしていただくのが賢明です。

オイルのタイプの確認

CBDオイルは食用オイルにCBDオイルを配合することで作られます。ベースとなるオイルには、オリーブオイルやMCTオイル、ヘンプシードオイルなど、様々な種類が使用されます。
いずれのベースオイルにも豊富な栄養素が含まれており、その栄養素はオイルごとに異なります。CBDとともに健康効果を得ることができますので、補いたい栄養素が多く含まれるベースオイルを選択していただければと思います。

製造元確認と第三者機関チェックの有無

製造元のメーカーがどのような会社であるのか確認しましょう。数多くのベンチャー企業や海外企業がCBDアイテムを製造し始めておりますが、その企業が信頼における企業であるかどうかは、ご自身で判断しなくてはなりません。上場しているブランドであることや企業案内のためにきちんとしたHPが作成されていることなどは、信頼できるかどうかのポイントになることでしょう。
また、THCや農薬の有無を確認するために、第三者機関で成分分析を行っているかどうかも非常に重要なポイントです。中には、第三者機関で出た分析結果をHP上で公開している企業もあります。

CBDオイルの使い方

CBDオイルには3つの摂取方法があります。摂取方法の違いによって、効果が表れるまでの時間や対処したい症状、効果の継続時間などが異なります。効果が表れる時間のスピード感やCBD吸収率の効率の良さから、おすすめの摂取方法は「舌下摂取」です。

①舌下摂取


舌の下側(裏側)に直接オイルを垂らし、1分ほど馴染ませます。舌の下側(裏側)にある毛細血管から直接血流に取り込む方法です。効果が表れる時間は短く、30分~1時間以内とされております。効能は全身に及び、2~4時間と長く継続されるため、初心者におすすめな摂取方法です。

②経口摂取


CBDオイルを口から直接飲み込んで摂取する方法です。例えば、CBDオイルを入れたコーヒーを飲んだり、CBDオイルを入れて作った料理やお菓子を食べたりすることでCBDを摂取します。効果が表れるまでには1時間程度かかります。
CBDが肝臓で消化されるため、CBD吸収率は下がりますが、その分じっくり長く効くことが特徴です。全身への効能が4~6時間程度続くとされております。
CBDには特有の苦みがあり、舌下摂取ではその苦みを感じてしまうことがあります。CBDを他の食品と混ぜることで、その苦みを消すことができるため、どうしてもCBDの苦みが苦手という方には経口摂取をおすすめいたします。

③経皮摂取


肌に直接塗ることで、CBDを摂取する方法です。CBDが皮膚などの毛穴から経皮吸収されるため、局所的な効果が期待されます。反対に、CBDが直接血液中に到達することはありませんので、舌下摂取や経口摂取のような全身作用はありません。例えば、慢性的な関節痛や腰痛、肩こりなどの症状がある際には、患部へCBDオイルを直接塗る経皮摂取をおすすめいたします。
効果が表れるまでの時間は1~2時間と少し長いですが、局部への効能は4~6時間続きます。

注意点

摂取量と摂取タイミング

CBDによる効果には個人差があります。最初は少量(オイル1、2滴)から始めていただき、効果の出方を見ながら、徐々に摂取量を増やしていただければと思います。
CBDオイルがいくら健康効果に優れているからといって、多用は厳禁です。CBDは副作用がほとんど出ないとされておりますが、過剰摂取を長期間続けてしまうと、副作用が出てしまうリスクがあります。CBDの摂取量と身体の調子のバランスをしっかりと見続けていくことがポイントです。
摂取タイミングもライフスタイルや求める効能によってそれぞれですが、朝昼晩の3回もしくは昼晩の2回摂取がおすすめです。朝や昼の摂取につきまして、特に摂取し始めのタイミングでは車の運転や操作は控えるようにして下さい。CBDには集中力を高めてリフレッシュを促す効果もありますが、リラックス効果により睡眠を促す効果もあります。万が一に備えて、運転前の摂取は控えるようにしましょう。

THCには十分注意

注意点の2つ目として、THCが含まれていないかどうかは必ず確認するようにしてください。
海外製のCBDアイテムが市場に多く出回っておりますが、海外の大麻製品に対する基準は日本の検査基準と異なる場合があります。例えば、アメリカではCBD製品の原料になるヘンプに含まれるTHC量が0.3%以下であれば、基準をクリアしているとみなされます。一方、日本ではTHCがごくごく微量でも検出されたら、規制の対象となり違法となります。
日本の検査基準をクリアするTHCを一切含まない(未検出)CBD製品が主流となり始めておりますが、THCが含まれているCBDアイテムもまれにありますので、十分に注意が必要です。

■まとめ

CBDオイルの選び方とその正しい使い方について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
CBDは私たちの日々の生活をより豊かなものにしてくれる頼もしいパートナーです。
まずはCBDオイルからぜひ試してみてください!

Writer

TAIVAS オーナー 兼 編集長
横乗り3Sの業界活性化が地方の経済活性化に繋がり、社会を色々な面で豊かにすると信じて疑っていません。

編集長コラムも絶賛更新中!
https://giver.jp/category/takami-column

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