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CBDはアトピー性皮膚炎に効果があるの?その効能から使い方までを紹介します!

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2,400 views 2021-11-24 UPDATE

アトピー性皮膚炎は代表的な皮膚疾患として知られております。慢性的な症状であるため、長い間アトピー性皮膚炎に悩みを持たれている方も多いのではないでしょうか。
そんなアトピーに効果があるとされているのが、「CBD(シービーディー)」です。CBDは天然由来の成分なのですが、今世界中から大注目を集めている話題の成分であります。
今回は「CBDのアトピー性皮膚炎の効果」について解説いたします。CBDの基本情報からアトピー性皮膚炎へのCBDアイテムの有効的な使い方まで幅広く紹介しますので、本記事がCBDを始めるきっかけになりましたら幸いです。

CBDとはどんな成分?その健康効果とは?

CBDについて

CBDは「カンナビジオール」と呼ばれる、大麻草などに含まれるカンナビノイド(大麻成分)の一種です。その優れた健康効果に世界中から期待をされている化合物です。天然由来の成分で副作用がほとんど見られないことも特長の一つです。
大麻草から抽出される成分のため、マリファナ(麻薬)のような「ハイ」になる精神作用や中毒性・依存性は無いのかと不安になるかもしれませんが、ご安心ください。
大麻には数百種類のカンナビノイドが含まれているのですが、実はTHC(テトラヒドロカンナビノール)CBD(カンナビジオール)の大きく2つに分けることができます。それぞれの特徴は以下の通りです。
THC=「ハイ」になり、中毒症状がある(違法)
・大麻草の花、穂、葉、根から抽出される成分で、精神に働きかけ、中毒性がある
・日本では麻薬に分類されており、規制の対象である
CBD=健康効果や深いリラックス効果を持つ(合法)
・大麻草の茎や種子から抽出される成分で、脳に働きかけ、鎮静化作用がある。
・神経に直接作用し、セロトニンやドーパミンといった神経伝達物質に対して反応するため、慢性的なストレスの緩和につながると期待されている
THCとCBDは全くの別物であり、CBDには精神作用や中毒性はありません。その安全性は認められており、厚生労働省から認可も受けております。

CBDの効果とは?


CBDの主な効果は以下になります。
・鎮静化作用
・抗炎症作用
・抗酸化作用
・ストレスや不安の解消
・不眠症改善 睡眠の質の向上
・食欲の抑制
・老化防止
Etc,,
CBDは「ECS(エンド・カンナビノイド・システム)」という身体調整機能の働きを促します。ECSは私たちの身体に生まれつき備わっている生体維持のシステムで、私たちの「行動・感情・免疫調整・認知機能」などを調整する役割を持つため、ECSの働きが活性化されると、心と身体に様々なメリットをもたらしてくれます。

どうしてアトピー性皮膚炎の症状が出てくる?

発症の原因は?

アトピー性皮膚炎とは、アレルギーによる炎症反応によって身体にかゆみを伴う湿疹ができてしまい、これがおさまったり悪化したりを慢性的に繰り返す病気のことです。厚生労働省の発表では、日本でのアトピー性皮膚炎の罹患数は約45万人とされております。全体罹患者数のうち8割を0~44歳が占めるため、幼児や子供、若年層に多いことが特徴です。
アトピー性皮膚炎は免疫異常によって引き起こされます。外部からの刺激や細菌の侵入、乾燥などから皮膚が自身を守るバリア機能の低下です。かゆみを伴う湿疹が出てくるのですが、そこを掻いてしまうとさらに皮膚のバリア機能が弱まってしまいます。また、黄色ブドウ球菌やハウスダスト、ストレスなども炎症を促進する原因となります。これらの要因が重なることで、さらに症状が悪化してしまうことから、慢性化しやすい・完治しづらいという特徴があります。

どんな影響が出てしまう?

アトピー性皮膚炎では絶えずかゆみが生じている状態のため、かゆみで夜眠れなくなってしまうことが往々にしてあります。特に幼児期や成長期の子供はかゆみを我慢することができないため、その傾向が強く、本人の成長や学習に大きな悪影響が出てしまうほどです。
成人におきましても、睡眠不足により仕事の生産性を下げてしまったり、赤みのある湿疹によって顔や手足の見た目が悪くなることで自分に自信を持てなくなってしまったりなど、悪影響は多岐にわたります。
加えて、万が一顔に症状が出てしまった場合、白内障や網膜剥離など眼の合併症を引き起こすリスクもあります。

治療について

アトピー性皮膚炎の治療では、ステロイド外用薬が使用されるケースが多いです。しかし、ステロイド外用薬は炎症とかゆみの抑制には非常に効果があるのですが、副作用も強いため、多用には十分な注意が必要です。
アトピー性皮膚炎は完治に至ることがなかなか難しく、薬によって症状が一旦治まったように見えても、皮膚内部で炎症が残ってしまっており、再発してしまう疾患者が多いのも実情です。そのため、仮に症状が治まったとしても継続的に治療薬を使用し続けるほか、スキンケアや居住環境を清潔に保つなどして、長期的に治療を行う必要があります。

CBDがアトピー性皮膚炎を解消してくれる理由


CBDはアトピー性皮膚炎の治療に対して有効でありますが、それは前述のECSへの作用によるものです。CBDがECSへ作用し、その働きを促した結果、皮膚の機能改善や炎症・かゆみが緩和されます。

かゆみの緩和作用

かゆみにはヒスタミンという物質が関係をしております。ヒスタミンが過剰に分泌されるとかゆみなどのアレルギー反応を引き起こすのですが、カンナビノイド受容体の働きによって、ヒスタミンが誘発するかゆみを抑えることが研究で明らかになりました。
そのため、カンナビノイド受容体に間接的に関わりECSの働きを促進するCBDにもかゆみを緩和させる効果があることが期待されております。

CBDが持つ抗菌作用

アトピー性皮膚炎の症状が慢性的である理由の1つに、細菌による炎症の悪化が挙げられます。ただ炎症の悪化を抑えるだけでは足りず、皮膚での細菌の繁殖を抑えることも、アトピー性皮膚炎の治療には必要不可欠なのです。
CBDの抗菌作用につきましては、CBDを含む主要な大麻成分が黄色ブドウ球菌に対して強力な抗菌作用を持つことがわかっております。つまり、CBDは抗菌作用という点においても、アトピー性皮膚炎に対して有効であります。

皮膚の機能改善とアトピー症状の痕の修復

CBDは皮膚の機能を改善させて、炎症を抑制する働きを持ちます。また、アトピー性皮膚炎では、仮に症状が完治しても治療後の痕が残ってしまうことが多く、罹患者の悩みの種にもなっております。
CBDは皮膚機能を改善させることで、そんな痕の修復にも効果を持ちます。実際に海外での実験では、皮膚の状態が大幅に改善されたという結果が出ております。

CBDが持つスキンケア効果につきましては、こちらの記事にまとめておりますので、ぜひご覧ください。

CBD配合のスキンケアアイテムの実力は?そのメリットを解説いたします!

アトピーのためのCBDアイテムの使い方

多種多様なCBDアイテムが登場しておりますが、アトピー性皮膚炎の治療を目的とした場合には、CBDオイルもしくはCBDクリームがおすすめです。摂取の方法について解説致します。

①舌下摂取


舌の下側(裏側)にある毛細血管からCBDを直接血流に取り込む方法です。舌の下側(裏側)に直接CBDオイルを垂らした後、1分ほど馴染ませます。口の中に残ったオイルは飲み込みます。30分~1時間以内で効果は表れ、効能は2~4時間と長く継続されます。
全身のかゆみに対して有効であると同時に、ストレスの緩和やリラックス効果、自律神経の調整にも機能します。

②経口摂取


CBDオイルを口から飲み込んで摂取する方法です。CBDオイルを入れたコーヒーやお水を飲んだり、CBDオイルを入れて作った料理やお菓子を食べたりすることでCBDを摂取します。
CBDが肝臓で消化されるため効果が表れるまでに1時間程度かかり、CBD吸収率も舌下摂取と比べると下がります。消化に時間がかかる分、じっくりと長く効くという特徴があります。こちらも全身のかゆみへの効能が4~6時間程度続くとされております。
CBDには特有の苦みがありますので、舌下摂取ではその苦みを感じてしまうことがあります。CBDを他の食品や飲み物に混ぜることで、その苦みを感じずに摂取ができるため、CBDの苦みが苦手という方には経口摂取をおすすめいたします。

③経皮摂取


CBDオイルやCBDクリームを肌に塗ることで、肌から直接CBDを摂取する方法です。CBDが皮膚などの毛穴から経皮吸収されるため、例えばひじや膝の内側など、アトピー性皮膚炎の症状がひどい患部に対する局所的な効果を期待することができます。反対に、CBDが直接血液中に到達することはありませんので、舌下摂取や経口摂取のような全身への効能はありません。
効果が表れるまでの時間は1~2時間と少し長いですが、局部への効能は4~6時間続きます。

美容パワーの高さから大注目を集めるCBDクリーム!その効果を紹介します!

注意点

CBDオイルやCBDクリームを使用する際には、成分表示をよく確認することが大切です。特にTHCが含まれていないかどうかは必ず確認するようにして下さい。
現在市場に出回っているCBDアイテムの多くは海外製のアイテムですが、諸外国と日本では大麻の検査基準に差がある場合がございます。例えば、アメリカではCBDアイテムの原材料とされるヘンプに含まれるTHC量が0.3%以下であれば、基準を合格しているとみなされますが、日本ではTHCがごくごく微量でも検出されたら、規制対象となってしまいます。
また、THC以外の成分が原因で肌のアレルギー反応などの副作用が出てしまう可能性もありますので、成分表示は必ず確認しましょう。

まとめ


CBDのアトピー性皮膚炎への効能とその使い方について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
アトピー性皮膚炎のお悩みを抱えていらっしゃる方には、天然由来の成分であるCBDをぜひ一度お試しいただければと思います。
ありがとうございました。

Writer

TAIVAS オーナー 兼 編集長
横乗り3Sの業界活性化が地方の経済活性化に繋がり、社会を色々な面で豊かにすると信じて疑っていません。

編集長コラムも絶賛更新中!
https://giver.jp/category/takami-column

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