CBD

CBDで睡眠の質を高めましょう!眠りに対する効果を徹底解説します!

CBDで睡眠の質を高めましょう!眠りに対する効果を徹底解説します!の画像
1,517 views 2021-11-13 UPDATE

突然ですが、あなたは十分な睡眠が取れておりますでしょうか。
仕事でも運動でも、良いパフォーマンスを出すためには、睡眠時間をたっぷりと取ることが重要です。しかしながら、忙しくて睡眠時間を削らざるを得ないビジネスパーソンも多いと思います。
本記事では、そんなあなたの睡眠をより良いものにしてくるかもしれないCBD(シービーディー)について解説を致します。
CBDの効果やその安全性、どのように睡眠の質を上げてくれるのか、その基本的な情報から紹介を致します。CBDを始めてみようとお考えの方はぜひ参考にしてみてください!

最近よく耳にするようになったCBDとは?


CBDは「カンナビジオール」と呼ばれる、大麻草などに含まれる大麻成分(カンナビノイド)の一種です。大麻には数百種類のカンナビノイドが含まれているのですが、THC(テトラヒドロカンナビノール)とCBD(カンナビジオール)の大きく2つに分けることができます。
THC=ハイになり、中毒症状がある(違法)
・大麻草の花、穂、葉、根から抽出される成分で、精神に働きかけ、中毒性がある
・日本では麻薬に分類されており、規制の対象である
CBD=深いリラックス作用がある(合法)
・大麻草の茎や種子から抽出される成分で、脳に働きかけ、鎮静化作用がある。
・神経に直接作用し、セロトニンやドーパミンといった神経伝達物質に対して反応するため、慢性的なストレスの緩和につながると期待されている
THCとCBDは全くの別物であり、CBDに精神作用や中毒性はありません。世界保健機関(WHO)はCBDの安全性と有効性を認めております。日本国内においても、CBDを規制する法律はなく、厚生労働省から認可も受けております。

CBDを摂取するとどうして睡眠の質が向上するの?


CBDが睡眠の質を向上させるメカニズムはいくつかありますが、代表的なものをピックアップして紹介いたします。

ECSへの作用

CBDにはECS(エンド・カンナビノイド・システム)の働きを促進させる効果があります。ECSとは、私たち人間の様々な機能維持に関与する重要な生体システムのことです。
CBDがECSの働きを促進させると精神面でのプラスの効果が生まれます。ストレスや不安の緩和です。精神が安定し、深いリラックスをもたらしてくれるのです。
不眠症の原因の1つとして、日常的に感じているストレスが挙げられます。また、眠れない日が続くと、「今日もまた眠れないのでは」という更なる不安を感じてしまうケースもあります。それらをECSの働きにより緩和させることができるため、CBDには不眠症解消の効果が期待されております。

セロトニンへの作用

CBDのリラックス効果はECSによるものだけではございません。CBDにはセロトニンという神経伝達物質の働きを促進させる作用があります。セロトニンが活性化されると、不安の緩和や気分の安定につながり、リラックス効果をもたらしてくれるため、ECSと同様に不眠症改善につながるとされております。

身体への作用

不眠症を引き起こす要因は、精神的な不調だけではありません。身体の痛みや炎症、かゆみが原因で眠りの質が悪化することもあります。例えば関節痛や腰痛などの痛みが気になってしまい、なかなか寝付けなかった経験がある方もいらっしゃるかと思います。CBDには痛みや炎症、かゆみなどを緩和させる効果があるため、それらの症状を気にせず眠りにつくことができるのです。

睡眠を改善させるのにおすすめなCBDの取り入れ方を教えて!

CBDの摂取方法にはいくつかの種類があり、それに伴って使用するCBDアイテムも異なります。

舌下摂取


精神的な不安やストレスを原因とする不眠症であれば、CBDオイルの舌下摂取がおすすめです。CBDの体内への吸収率が15~50%と高く、持続時間も4~8時間と長いためバランスが優れております。舌下摂取は、舌を上に持ち上げながら舌の下側にCBDオイルを数滴垂らし、オイルが舌の裏側に接するように90秒~2分ほど維持させる方法です。舌の裏側の血管からCBDが吸収されます。口の中に残った多少のオイルは、そのまま飲み込んでしまいましょう。
CBDオイルを詳しく知りたいという方は、ぜひこちらも併せてお読みください。

【初心者必見!】話題沸騰中のCBDオイルの選び方と正しい使い方を紹介します!

経皮摂取


痛みや炎症、かゆみなどが原因の睡眠障害でしたら、CBDクリームやバームを使用した経皮摂取をおすすめいたします。患部に直接塗ることで、局所的な効果を期待することができます。
CBDクリームには優れた美容効果もあります。気になる方は要チェックです。

美容パワーの高さから大注目を集めるCBDクリーム!その効果を紹介します!

摂取のタイミング

効率的にCBDの効果を得るためには、摂取のタイミングが重要です。摂取方法により効果が表れるタイミング(時間)は異なります。個人差はありますが、目安時間は以下の通りです。
・CBDオイルを使用する舌下摂取では15分~1時間
・CBDクリームなどを使用する経皮摂取では30分~2時間
ご自身の就寝時間から逆算をして、摂取タイミングを合わせていただければと思います。

注意点

すでに睡眠導入剤を処方されている方は、必ずかかりつけ医に相談してからCBDの摂取を開始してください。医薬品と相互作用を起こし、副作用が出てしまう可能性があるためです。万が一、CBDの使用後に体調の異変を感じた場合は、すぐに摂取をやめてください。
また、THCが含まれていないかどうかは必ず確認するようにしてください。
現在市場に出回っているCBDアイテムは海外製のものが主流ですが、大麻製品に対する検査基準が海外と日本で異なるケースがあります。例えばアメリカでは、CBDアイテムの原材料のヘンプに含まれるTHC量は0.3%以下であれば、基準を合格しているとされております。一方、日本ではTHCが微量でも検出されたら、規制の対象となります。
日本の基準をクリアしているTHC未検出のCBDアイテムも続々と登場してきておりますが、THCが含まれているアイテムも稀に流通しておりますので、十分注意が必要です。
THC成分の有無について、必ず確認するようにしましょう。

まとめ


もちろん、何もせずに十分な睡眠時間が取れるのに越したことはありませんが、不眠症の不安がさらに不眠症を重くしてしまうことが一番の悪循環です。

もし、眠りに関して少しでもお悩みを抱えている方がいらっしゃいましたら、まずは少量のCBDから始めてみてください。

睡眠時間と睡眠の質を重視した生活を目指していきましょう。

Writer

TAIVAS オーナー 兼 編集長
横乗り3Sの業界活性化が地方の経済活性化に繋がり、社会を色々な面で豊かにすると信じて疑っていません。

編集長コラムも絶賛更新中!
https://giver.jp/category/takami-column

関連記事

Most Popular

Tag

more

Recommend

Link

  • link

ページトップへ戻る