編集長矢野嵩実のコラム

収入を上げたければリスクを取らないと。という話

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2,906 views 2019-7-8 UPDATE

こんにちは。
R/ForAの矢野です。

今回のコラムでは、収入を上げるにはリスクを取らなければならないのか?
というお話をしていきたいと思います。
正社員で働くことと、自分で起業して収入を得るとでは、シンプルに考えても、起業した時の方が収入はアップしそうですよね。もっと言ってしまうと、自分の働きたいスタイルで働くことも可能です。就業規則なんてものがありませんから。

それはわかっているけど、
起業して失敗したら借金背負うんでしょ?
とか、
自分が起業したって生き残れるわけがない。
とかとか。

勝手な思い込みを先走らせている方々多いと思いますが、その思い込みいります?
ってお話をしていきます。
矢野の話や思うところと織り交ぜながら、話を進めていけたらと思いますので、ご興味ある方はお付き合い下さい。

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リスクって何だ?

リスクは背負えない。
安定した収入があればそれとなく生活していけるし。老後も年金があるから安心。
と、それが正とされていた時代はとうの昔の話です。
実際のところ、自分たちの親の世代が推奨してくる働き方、生き方をしていること自体がリスクでしかないです。

と、話がまた横に逸れていきそうなので、リスクってそもそも何かって話。

リスクって結局、恐怖のことだと思うんです。
この世に存在しないもの。ただその人の思い込みが作り出している幻想とでもいいましょうか。

wikiでリスクを調べてみると以下のように解説がされています。

OXFORD現代英英辞典によると、"将来のいずれかの時において何か悪い事象が起こる可能性" とされている。

そう。
あくまで可能性であって、確実に起こることではありません。
誰にも未来を予想することはできないので、可能性という面でみてしまうと、全てがリスクになってしまいます。
何をしてても少なからずリスクはあるということです。

正社員で働いていることはゼロリスクなのか?
全くそうではありません。
世界企業でもあるトヨタが終身雇用は難しいと先日発表していたことからも分かります。

リスクを考え抜く

結局リスクはどのような働き方をしていてもついて回るものです。
起業をしてとか、フリーランスになったからリスクがあるのかでいえばそれはNOです。

そのリスクを恐怖と感じないためには何をすればいいのでしょう。
答えは1つ。

想定できるリスクを考え抜くことしかありません。
考えて考えて考え尽くす。

"このリスクに対してはこのように対処すれば問題なさそうだ。"

"このリスクは自分では解決策が思い当たらないからAさんに相談してみよう"

などなど。
思考を深めましょう。
思考を深めることが安心感を生み出してくれることは間違いなく、矢野自身もリスクがありそうだな。怖いな。と恐怖感が出たときは深い思考を繰り返すことにしています。
ホリエモンレベルになれば、

"死ぬこと以外はリスクではない"

と、ここまでいけば、お金がなくて生活ができなくなってしまうかもしれないという恐怖感はないのでしょうが、僕ら一般人はやはりこの恐怖感を拭うためには圧倒的な行動量と経験を積まなければなりません。

提供価値を最大化させる

何をしていても、どの道を選んでもリスクとはついて回ります。
前項でも話した通り、リスクとは将来起こる可能性がある悪い事象であるわけで、未来を透視できない限りリスクは存在し続けます。

その中で、考えられるできる限り多くのリスクに対して思考を深めてリスクをリスクであると感じないところまで考え抜きましょう。

お金を稼ぐ上でもっとも大切なことは、自分が会社なりお客様なりに提供できる価値を最大化させるために行動と努力をし続けることが効果的なリスクヘッジなのではないかと信じています。

会社からお給料をもらっている場合でも同じですが、自分が会社に所属して何か会社に対して労働という形で価値を提供しているから定額のお給料がもらえているわけです。
フリーランスや独立してお客様からお金をいただくときも、お客様に対して自分が価値を提供していることで成り立っていますよね。
ということは、会社またはお客様から"これは価値があるな"と思われなければ、収入は得られないはずです。

価値があるように見せかけて、お客様や会社を騙して収入や売上をあげることはできますが、時間が経てばメッキが剥がれてしまいます。

まずは自分がどのような価値を提供できているのかを考えることから始めることが大切です。
それが労働に対する価値なのか。
自分が知っていることを知らない人に教える価値なのか。
人にはできないことを自分がやれる価値なのか。

価値の形は様々でしょうが。
その自分が提供できている価値を、もし自分がお客様の立場だったらいくらで買うでしょう?

それが今のあなた自身が提供できる価値なのです。
その価値をもっともっと大きくするためにはどうすればいいのか? どのような努力が実を結ぶのか。

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#編集長矢野嵩実のコラム

上記のコラムでも書きましたが、自分が好きではないことを努力して伸ばしていくことは苦痛でしかないですよね。
だから、自分が関わっていて面白いなとか好きだなと思えることで価値提供できるようにした方が長期的に見たときに幸せな人生が送れると思います。

多くの収入を得ている人たちが少数だということは

さあここまで、リスクのお話と収入を多くもらためには提供できる価値を最大化させなくては難しいという話をしてきましたが、最後に超抽象的な概念的なお話をして終わりたいと思いますw

そもそも論なんですが、年収1000万円以上の日本人が5%以下と言われ、年収3000万円以上であれば0.2%以下と言われています。
ということは多くの収入を得ている人は極少数なわけです。
人との同じことをしていても絶対に収入は増えていかないということです。

日本人の気質で有名なのが、周りと同じことをしていればとりあえず安心だろうという考え方。
この考え方がまさに大多数の中に飲み込まれてしまう考え方です。

もちろん、他の人と異なる道を行くということはこれから進んでいく道やリスクが見えづらい分、踏み出しづらいことは間違いありません。
でも事実として人と異なることをしなければ収入は増えていかないのです。

むしろ、人と違うことをやり、人と違う道に進んでいくこと自体が価値になるかもしれません。

矢野はそう思っています。
だから自分は人とは違うことをして。
世間では良しとされている道とは異なる道に進んでいき、新しい未開の地を開拓して、そのあとに続きたい人たちの後押しをしてあげられる存在になりたいと本気で考えています。

だから怖がることなく、自分が突き進んでいきたい道に爆進することしか生きる道はない。
それくらいの覚悟で人生を歩んでいきたいですね。

まとめ

収入を増やすためにはリスクを取らないと。
というお話をしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

これは常に自分に言い聞かせていることでもあり、再認識のためにもコラムにして発信しています。
このコラムを読んでくれた方が、自分のやりたいことで収入を増やしていくことができるための小さなキッカケになれたら嬉しいです。

また、矢野がどのように収入を増やしていったのか、実際にお会いしてお話してみたい!という方は、定期ミーティングにご参加ください!
お会いできることを楽しみにしています!

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Writer

TAIVAS オーナー 兼 編集長
横乗り3Sの業界活性化が地方の経済活性化に繋がり、社会を色々な面で豊かにすると信じて疑っていません。

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