スケートボードのコラム

ダットシューズ感覚で今こそ履きたい!ナイキダンクSBの名作

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9,480 views 2019-9-13 UPDATE

お父さんが履くような、野暮ったいシューズ、"ダッドシューズ"はファッションシーンのトレンドとなっている近年。
レトロなデザインやぼってりしたボリューム感があるスニーカーへの懐古主義が高まる今こそ、ナイキダンクSBを履くのにちょうどいいタイミングかもしれない。

NIKE DUNK PRO SB とは

ナイキダンクから派生したインディペンデントモデル。厚タンとガムソールを採用した試作機を経て完成したスケートボード仕様となっており、スケートカルチャー特有の創造性に溢れたデザインやギミックの名機を数多く輩出している。

そんな2002年に誕生し時代を沸かせたスニーカーの名作を振り返ってみよう。

DIAMOND


SBチーム所属のスケートボーダーと、彼らの人生に影響を与えた物事や人々を称えるシリーズ。2005年発売のシリーズ史上最も名を馳せたこちらはスケートブランドDIAMOND SUPPLY CO.(ダイヤモンドサプライ)とのコラボレーションモデル。ブランドマネージャーのニック・ターシェイが手掛けている。TIFFANYを思わせるブルーを落とし込んだNIKE SBの中でも1,2を争う名作だ。

photo credit : https://www.nike.com/

What the Dunk


印象的なカラーを組み合わせて仕上げた「What the」をテーマにしたデザイン。世界で数百足しか発売されなかったので、デザイン以外の面でも、ナイキダンクSBの名機がスケートカルチャーに新しい価値観を創造したと、大きなインパクトを与えたナイキスケートボーディング史上屈指のエポックメイキング。

photo credit : www.sneakerfiles.com

CALI


オレゴン、ニューヨーク、パリ、東京、ロンドンをテーマにしたシューズをリリースしてきたSBの
2代目プロダクトラインマネージャーであるクリス・リードが、自分の故郷をテーマにしようと思いついたのがこちら。カラーリングが絶妙なカリフォルニアモデル。SBスタッフ数名はカリフォルニア州で生まれ育ったため、2004年、そのアイディアに多くが賛同した。

photo credit : sneakernews.com

シューズブランド各社からスケートラインが数多く登場し、新しい物が増えている今こそ
ダンクSBの名作を履いていたら、ストリートで一目置かれるはず。豊富なバリエーションを誇るダンクSBなので、お気に入りのカラーや復刻モデルなど探してみるのも楽しいだろう。

Writer

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