Now Loading

スノーボードトリック09 : BS720(バックサイドセブントゥエンティー)

前回の記事では、BS540を解説したが、今回はその発展技でもある、BS720(バックサイドセブントゥエンティー)を解説していこう。

BS720は今まで紹介してきた技の難易度よりも更にレベルアップする。

エントリースピードもキッカーのサイズもBS540よりも大きく・早くなるので、BS540を余裕を持ってメイクできるようにしてからチャレンジして頂きたい。

目安としては、BS540を複数のグラブでメイクし、大き目のキッカーでも余裕をもってメイクできるようになったら、チャレンジ時期と言えるだろう。

 

ポイント1:飛び出したいリップの対角線上からスタート

真っ直ぐ滑る → ヒールエッジ → トゥエッジ の順でコントロールして
キッカーに侵入する。

ポイント2:リップを抜ける前の姿勢に注意する

リップをぬける前では、胸を進行方向に向けるような姿勢でタメを作るように意識しよう。
この時に両腕をリップと並行にして回すようにすれば、変に軸がずれたり、抜ける瞬間に
まくられたりするのを防ぐことができる。あくまでも上半身は平行にして軸をブラさないように
するのがポイントだ。
リップを抜けるのが早すぎると空中で姿勢を崩しやすくなってしまうので、テイクオフの時に
目線を正面に向け、しっかりと上半身を回し、後ろの足のトゥエッジで踏み切ることを意識
して頂きたい。

ポイント3:グラブと着地地点の確認はピークで行う

360度~450度回ったタイミングでピークを迎えられるように調整してほしい。
グラブするタイミングはピークからスピンの後半、また着地地点の確認もピークで行うようにしよう。
 

 

西村大輔プロ・加賀大貴プロのQ&A

Q、着地がテールからになってしまい、なかなかしっかり立てません

加賀大貴プロ Answer

S_8142377849753抜けの時に上半身がテールの方に倒れこみすぎていることが考えられます。後ろの軸足より外側に、上半身が倒れ込まない意識でスピンを仕掛けてみましょう。

西村大輔プロ Answer

S_8195081365190テイクオフで前の手を下へ振り下ろすような動かし方をしているかもしれません。
テイクバックの時に背中が丸くなっていたり、タメを作った時の前の肩が後ろの肩よりも高くタメているかもしれません。
背筋が丸くならないように注意し、両肩を同じ高さとなるようにテイクバックを取って下さい。
テイクオフの時の両腕の動きも左右の肩が同じ高さのまま動かすように意識してみてください。
ピークから後ろ手を回転方向へ引っ張る時は上ではなくした方向へ引っ張ってみてください。

この記事の著者

乾 海老雄

乾 海老雄

元スノーボードインストラクターのIT系Webライター

長野や北海道、マウントフッド(アメリカ)、ウィスラー(カナダ)等
様々なスキーリゾートを転々とした後、東京に落ち着く。
現在はWeb制作を行う傍ら、スノーボード系のライティングを行う日々。
妻と娘の3人家族の35歳。

この著者の最新の記事

関連記事

ページ上部へ戻る