Now Loading

スノーボードトリック03 : FS360(フロントサイド スリーシックスティー)

キャプチャ3

前回の記事では、FS180を解説したが、今回はその発展技でもある、FS360(フロントサイド スリーシックスティー)を解説していこう。

FS360は一回転する技なので、一見難しそうに見えるのだが、少しコツを意識すれば誰でもメイクできる技なので、是非ともチャレンジして頂きたい。

しかも、半回転であるFS180と大きく違って、レギュラースタンスで着地できるというメリットも大きいだろう。

『スイッチがどうも苦手。』という方は、このトリックに挑戦してみるのも良いだろう。

 

ポイント1:キッカーでやるまえに、ウェーブやゲレンデバーンで練習しよう

いきなりキッカーでやるのは危険なので、ウェーブやゲレンデバーンでしっかりと練習しよう。

 

ポイント2:スタート位置を意識しよう

飛び出したい方向の対角線上からスタートするようにしよう。

ウェーブで練習するときも、対角線上からスタートし、トゥーエッジ→ヒールエッジ→オーリーの順番で飛び出すように心がけてみてほしい。

 

ポイント3:回る方向とは反対方向にタメをつくる

FS180とは違い、360度(一回転)になると多少の先行動作(タメ)が必要になってくる。

ポイント2で解説した、トゥーエッジ→ヒールエッジ→オーリーの順番で飛び出す際に、ヒールエッジに乗っているときに、回る方向とは逆方向に身体を少しネジりタメをつくる。

このタメがあると、飛び出した時に回転力が増すので、技のメイク率が上がるのだ。

 

ポイント4:ボードが90度まわったら着地地点を見る

飛び出す瞬間に、上半身を開くと身体は勝手に回りだすが、板が90度まわったところ(進行方向に対して後ろ向きになっているとき)で目線を着地地点に合わせるようにしよう。

イメージとしては、脇の下から着地地点を見下ろす感じなのだが、このように目線から先に動かしてあげることで、空中で身体が回り続けてくれるのだ。

 

ポイント5:着地してもすぐには目線を戻さない

画像を見て頂ければわかると思うが、着地する瞬間は目線は下を向いている。

焦ってすぐに目線を戻すと、不安定な状態で滑ることになるので、着地後は一拍してから目線を進行方向に戻すようにしよう。

 

慣れないうちは、気にすることが多く難しいかもしれないが、一度身体で覚えてしまえばとても簡単なトリックなので気軽な気持ちで挑戦してみよう。

 

 

この記事の著者

乾 海老雄

乾 海老雄

元スノーボードインストラクターのIT系Webライター

長野や北海道、マウントフッド(アメリカ)、ウィスラー(カナダ)等
様々なスキーリゾートを転々とした後、東京に落ち着く。
現在はWeb制作を行う傍ら、スノーボード系のライティングを行う日々。
妻と娘の3人家族の35歳。

この著者の最新の記事

関連記事

ページ上部へ戻る