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平昌オリンピック スノーボードクロスのルールや競技日程・注目の選手・結果などのまとめ

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2006年から正式にオリンピック競技として採用されたスノーボードクロス。
まだまだ認知度は低いかもしれませんがとてもスリリングで見ごたえのある競技です。
スノーボードクロスは障害物をクリアしながらおよそ1kmのコースを滑走し、障害物を越えながらの競技のためライン取りなどの関係上、接触や転倒が相次ぐノックアウト方式が採用されており必ずしも上位ランカーが勝つとは限らない波乱を含むストイックさも見どころの一つ。

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スノーボードクロスのメダル結果

スノーボードクロスの結果が分かり次第下記に記述します。

男子スノーボードクロス

メダル 名前 国籍
金メダル ピエール・ボルティエ フランス
銀メダル ジャリッド・ヒューズ オーストラリア
銅メダル レヒノ・エルナンデス スペイン

女子スノーボードクロス

メダル 名前 国籍
金メダル ミケラ・モイオリ イタリア
銀メダル ジュリア・ペレラドスーザ フランス
銅メダル エバ・サムコバ チェコ
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①スノーボードクロス競技日程

スノーボードクロス男子

2018年2月15日

・予選1回目:11:00~
・予選2回目:12:10~

・1回戦 :13:30~
・準々決勝:14:04~
・準決勝 :14:25~       
・決勝  :14:45~

スノーボードクロス女子

2018年2月16日

・予選1回目:10:00~
・予選2回目:10:55~

・準々決勝:12:15~
・準決勝 :12:52~
・決勝  :12:56~

*男女共に記載した時刻はあくまでも予定であり、競技の進行具合などにより変更される事があります。
*テレビ放送も予定されているので都合の良い時間帯に観戦してみてください。

平昌オリンピック競技全体のまとめやテレビ放映日程などは下記記事を参考にして下さい。
平昌オリンピックの全体像と開催日程と地上波放送予定

②スノーボードクロスのルールや進行の仕方

・採点方式ではなくタイムトライアル方式です。着順で順位が決まるレースになります。

・基本的には4~6名が同時に滑走します。コースの中に設けられた「バンク」や「ウェーブ」、「ジャンプ」など様々な障害物を切り抜けながらタイムを競い合うのが特徴の競技です。
(複数名同時滑走の為ビブスの色分けや番号入りのIDカードで選手を判別しジャッジします)

・まずは予選で2回滑走します。
2回のうちタイムの良かった方が採用され、上位48選手(32選手)=男子 上位24選手(16選手)=女子が決勝ラウンドへと進出します。
・決勝ラウンドでは6人(4人)ずつで滑り、上位3選手(2選手)が決勝戦へとこまを進めます。
決勝戦では着順=順位となり入賞者が決定されます。

決勝戦に進めなかった選手は別に順位決めをします。

スノーボードクロスとはいかなるものか、オリンピックではありませんがX GAMESという世界最高峰の大会でのスノーボードクロスの試合をご覧下さい。

平昌オリンピックでのスノーボードクロスのコース

FIS(国際スキー連盟)が公式に、平昌オリンピックに採用されるコースを動画で紹介しています。

③知っておけば更に観戦が楽しくなる知識

スノーボードクロスはいたってシンプルな「少しでも速い人が勝つ競技」になります。速い人が生き残るだけのレースです。
(ルールのところでも書きましたが、予選はタイムトライアルで決勝戦は純粋に順位を競うレース方式。)

しかし侮るなかれです。「ジャンプ」や「バンク」に「ウェーブ」、「ブロッキング」といった障害・妨害がゆくてを阻む難所続きの競技でもあります。
単純に速さを競うだけでなく、技術面・体力面・精神力・戦略・運などなど全てが合わさって初めて上位に食い込む事が出来るシンプルなのに難しい競技です。
何が難しいかというと障害物とライバルとの駆け引きです。

ここで基本用語をまとめてみます。

スノーボードクロスに関する用語説明

ジャンプ
コース内にはキッカーと呼ばれるジャンプ台が設置されておりコースを進める上でのジャンプも一つの難所になります。
このキッカーをいかに綺麗に滑り降りるように超えられるかでタイムが変わってきます。
大きく跳びすぎてもタイムと体力のロスにつながります。
下り面のランディングにキレイに合わせて飛ばないと着地の衝撃で失速し、すぐに順位が入れ替わるシビアなセクションです。

バンク
バンクとは急カーブのセクションになります。
スピードの加減が難しい状態でここを滑走するため転倒することもしばしば見られます。

スピードを落としすぎたり膨らんでカーブを切ってしまうとタイムロスにつながります。
また、グーフィースタンスとレギュラースタンスでライン取りが変わるのも駆け引きポイントの一つ。
その為このセクションでの順位変動がよく見られます。

ウェーブ
ウェーブとは地面にできた凸凹の起伏のことで、足元に大小のコブがあり常に競技者のバランスと体力を奪っていく地形です。

ブロッキング
ブロッキングとは前を行く選手が後続の選手のライン取りを上手く遮って自分の優位を保つテクニックです。
これによって接触やライン妨害などのスリリングな展開が見受けられるため、純粋なタイムトライアルとは一味違う競技になっていてドキドキが止まらなくなります。

スリップストリーム
ブロッキングと似ていますが、意図的に前の選手の真後ろに入って風邪の抵抗を無くすことで加速し、抜きにかかったりもします。
これを”スリップストリームを使う“などと表現し、F1などのカーレーシングでも使われる言葉として有名です。

この3つの障害と妨害をクリアしながら滑走する事になるからこそハラハラ感が半端ないエキサイティングな競技になるのです。
エキサイティングと言わしめる一番のポイントが、数名が一斉にスタートする事で巻き起こるブロッキングでしょう。スノーボードクロスは、いわばバトルロイヤルのような要素を含んでいます。
事前に考えていたコースから一転して状況判断を随時必要とされる瞬間の対応力が求められるので非常に難易度の高い争いです。

なんと言ってもブロッキングに対する選手の対応が一番の見所だと断言できます。
過去のオリンピックでもメダル確実と言われる世界的実力者が転倒してしまう大番狂わせがあったほどです。
身体の大きな選手はパワープレイに走りがちですが、アジア人のような小さめの選手はスピードとテクニックで周囲を翻弄するのでこの闘いも実に楽しめるポイントです。

④競技に出場する日本人選手

日本の注目選手としてスノーボードクロス日本代表選手は・・いないです。
残念ながらトリノ・ソチと連続出場していた藤森由香選手がビッグエアに転向してしまった為一人もいないのです。
男子では桃野慎也選手がオリンピック出場を望まれていましたが、残念ながら先行に漏れてしまいました。2人ともメダルに期待を持てる選手なだけに寂しい限りですね。とはいえ他の競技の方々の活躍に期待です。

まとめ

まだまだ認知度は低い競技です。しかも平昌オリンピックには日本人代表選手が不在です。
興味が半減してしまうかもしれませんが、一度見ればもの凄く面白い競技なので皆さんも是非観戦してみて下さい。

この記事の著者

R/ForA magazine

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