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BURTON 『MISSION』を選ぶ5つの理由

Missionアイキャッチ

私がメインで使っているビンディングが今年で7歳を迎える。
そろそろストラップが千切れてしまいそうなので、新しいビンディングを購入することにした。

店頭で色々と最新モデルを手にとって見てみると、『よく作りこまれているなぁ』と改めて感心する。
正直、どのモデルを買っても、今使っている物よりもはるかに良いことだけは確かだ。

しかし、ふと、『この機能と品質、俺に必要か?』という点に気付いてしまった。

20年近くスノーボードをし、ファミリーコースから裏山まで滑る私は上級者のカテゴリーに入ると思う、
各メーカーの上級者向けラインナップを実際に確認してみても、明らかにオーバースペックと感じてしまうのだった。

前置きが長くなったが、結局私はBurtonのMissionというビンディングを買った。
このビンディングは以前から知っていたし、過去に何回か使っていた時期もある。
使う度に『普通のビンディングだな』と感じていたし、なにも感動の無い、普通のビンディングなのだ。
その点をわかった上で、今回もこのMissionを買った。

今回の記事では、その理由を5つに絞ってご紹介していこう。

最後まで読んで頂けたら、きっとこの『何の面白みも無い、普通のビンディング』のすばらしさに気付いて頂けることと思う。

普通なのが良い

このビンディング。良くも悪くも『普通』だ。
本当に特筆すべきところが無い。
特別柔らかいわけでもなく、特別な機能があるわけでもない。
でも逆に、出来ないことも無い。
あえて言うとすれば、『特筆すべきポジティブな要素がない代わりに、ネガティブな要素も無い』のが特徴なのかもしれない。
こう言うと、『良くないビンディングなのでは?』となってしまうが、全くそうではない。

スムーズなラチェット機構、丈夫なラダーとストラップ、適度な硬さのベースプレートとハイバック、スタンダードなカラーリングと、まさに『ザ・無難なビンディング』なのだ。

Missionストラップ

『ヒールストラップは布材を使用しており、見た目も着け心地も良い』

 

長く使えるのが良い

ビンディングを長く使うための要素は下記の3つだと考えている。
■丈夫で壊れづらいこと
■使用用途(スタイル)に制限が無いこと
■メーカーの保証が充実していること

Missionだけに限定した話ではないのだが、品質という観点で言えば、Burtonというメーカーは『業界No1』といっても過言では無い位に品質管理には定評がある。
スポーツ用品だし、激しく使う道具なので壊れることもあるが、長年の経験から言ってもBurtonの製品は相当タフだと思っている。

3年~5年位使っても全然問題ないし、消耗箇所も『毎シーズン交換が必要で大変!』なんてことも無い。
使用されているネジ(ビス)も品質が良く、緩んだりガタつくなどということも経験したことがない。

徹底管理された高品質の部材を使って、綿密に設計されているので、丈夫で壊れづらいビンディングに仕上がっているのだ。

また、適度に設計されたベースプレートとハイバックはどのようなスタイルにもマッチする。
例えば、一つ上のラインナップにCARTELというモデルがあるのだが、それはハイバックが少し前傾になっており、全体的に固めの設計になっている。
高速でカービングをしたり、10メートル以上の大き目のキッカーを飛んだりする場合などは足元ががっちりと固定され安心感がある。
しかし、一般客には少々硬すぎるような気がする。
気分を落ち着けて、ゆっくりクルージングをしたり、低速でグラトリしつつ地形遊びをしたりするときには逆に疲れることもある。

Missionの適度な硬さは、『ほぼ全てのシチュエーションで7割~8割程度』を実現してくれると個人的には感じている。

どのような状況でも十分機能してくれ、どのようなレベルになっても安心して使い続けることができる。
『使用用途(スタイル)に制限が無いこと』は結構大事なことなのだ。

無論、ビンディングを買うときには正規ディーラーで購入しよう。
正規ディーラーであればBurtonメンバーズクラブに入会することができ、お得なアフターサービスも受けることができる。
スペアパーツの購入をお店を介さずに行えるので、非常に楽なのだ。
このようなメーカーの保証をきちんと受けられるようにしておけば、長期間安心して使い続けることができるだろう。
※きちんと消耗品を交換し、メンテナンスをしていればの話

Missionハイバック

『大き目のハイバックは程よい方さで反応が良い』

 

予想通りなのが良い

あえて先に悪口(っぽい事)を書かせて頂くと、
このMissionは面白味がなく、新しい発見もなく、テンションもあがらない、普通のビンディングだ。(個人的感想)

だが、その『普通』というのが他のメーカーでは考えられない位のハイレベルな品質という点は特筆させて頂く。

バックカントリーを滑っても、気持ちよくゲレンデクルージングしても、パークで遊んでいても、特に違和感を感じない。
もっというと、存在自体忘れる。
そのため、『あぁ、そんな奴いたね』くらいの存在感になってしまうのだ。

実はこれって凄いことなのに。

貴方のスノーボードライフをストレスフリーにしてくれるビンディングは、まさに縁の下の力持ち的な存在だ。
そんな目立たないアイテムにこそ高品質が求められるのではないだろうか。

Mission reflex

『Reflexのディスク。ベースプレートとディスクが柔軟に動いてくれるので、足への疲労感が軽減される』

 

主張しないのが良い

メーカーもきっとMissionの立ち位置というのをわかっているのではないかと思う。
個人的な感想ではあるが、毎年このMissionのデザインは落ち着いたカラーリングであることが多い。
また、その落ち着いたデザインで、長期間使っていても古めかしさを感じないのも良い。

良い設計と高い品質のビンディングかつ長期間使っても古さを感じさせないデザイン。。。。
『わかってんなぁ~』 とつくづく感心してしまう。

Mission装着

『この主張しない感がMissionらしいと感じる。』

 

使い心地が良い

今回私が購入したのは、Mission Reflexというモデル。
これは、Burton以外の4×4デザインの板でも使えるものだ。
※職業柄、色々なメーカーの板を試乗するため、このモデルにした

Reflexの特徴は何といっても、『ベースプレートの柔らかさ』だ。

従来のビンディングよりも、ディスクやベースプレートが柔らかく設計されており、より板のしなりを活かしやすい設計になっている。
そのため、滑っているときの足裏感覚が良く、結果的に操作性が向上している。

また、ヒールサイドのストラップが大きく開くようになっており、思った以上に板が装着しやすくなっている。

ほかにもまだまだMissionという完成されたビンディングの魅力はあるのだが、それはあなた自身で見つけ、実感して頂きたい。
Burtonという業界最大手のメーカーが本気を出して設計し製造している名機を是非ともお試し頂きたい。

最後に、『とりあえず、Missionの黒を買っておけば間違いない。』

以上

この記事の著者

乾 海老雄

乾 海老雄

元スノーボードインストラクターのIT系Webライター

長野や北海道、マウントフッド(アメリカ)、ウィスラー(カナダ)等
様々なスキーリゾートを転々とした後、東京に落ち着く。
現在はWeb制作を行う傍ら、スノーボード系のライティングを行う日々。
妻と娘の3人家族の35歳。

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