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密かなブームが巻き起こっているCBD配合フレグランス!その魅力を紹介します!

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2,112 views 2021-11-17 UPDATE

欧米を中心に世界から注目を集めている天然成分の「CBD(シービーディー)」は、その安全性や健康効果が認められております。健康面だけでなく、美容やマインドネスへの効果も期待されており、世界中でブームを巻き起こしております。
CBDアイテムが続々と登場しておりますが、CBD配合のフレグランスもその1つです。
本記事では、私たちの日々の生活のあらゆるシーンで使用できるCBD配合のフレグランスについて紹介いたします。
そもそもCBDがどういったものなのかという基本的なこと解説致しますので、これからCBDを始めてみようとお考えの方もぜひご覧いただければと思います!

世界が注目している天然成分のCBDとは一体?

CBDとは?

CBDは正式名称を「カンナビジオール」と言い、大麻草に含まれる大麻成分カンナビノイドの1つとされております。CBDは欧米などの先進国で、先進的に研究が行われております。
大麻と聞くと、マリファナや麻薬が真っ先に浮かんでくるかと思いますが、マリファナの主成分はTHC(テトラヒドロカンナビノール)という大麻成分カンナビノイドで、CBDとは異なります。THCもCBDもどちらもカンナビノイドに該当しますが、CBDにはTHCのようないわゆる「ハイになる」精神活性をもたらす効果はありません。
THCは大麻草の花や穂、葉、根から抽出され、人間の精神に働きかけます。危険な依存性や中毒性が確認できることから、ご存じの通り違法とされております。
一方で、CBDは大麻草の茎や種子から抽出され、人間の脳に働きかけます。鎮静化作用やストレス緩和、身体的な痛みの抑制など、CBDは私たちにとって、多数のうれしいメリットを持つ存在です。むしろ、その安全性は認められており、日本では規制対象となっておらず、厚生労働省から認可も下りております。

なぜCBDは私たちの身体にメリットをもたすのか?

CBDは体内のあらゆる場所に存在する「カンナビノイド受容体」という物質と間接的に相互作用することで、エンド・カンナビノイド・システム(ECS)の働きを促進します。
ECSとは、人間の体内に生まれつき備わっている生理的システムで、心や身体を正常な状態に調整する機能を持ちます。ECSは「寝ること、食べること、リラックスすること、そして忘れること」をサポートしてくれると言われております。
ECSには外部からの強いストレスや老化、環境の変化などの影響により、その働きが弱くなる性質があります。ECSの働きが弱まるとカンナビノイド欠乏症と呼ばれる状態になり、様々な疾患を患ってしまうリスクが高まります。
その対策として、CBDに含まれる植物性のカンナビノイドを体内に取り入れることで、カンナビノイド欠乏症が解消できるとされております。

CBDフレグランスにはどんな効果が期待できるの?

CBDフレグランスには大きくわけて2つの効果が期待できます。それぞれについて、紹介いたします。

身体の痛みや炎症の緩和、かゆみやニキビなどの皮膚トラブルの改善


CBDには鎮痛作用や抗炎症作用、抗酸化作用があるとされております。関節痛や腰痛などの身体の痛み、ニキビなどの炎症を原因として生じてしまう肌トラブル、肌が酸化することで表れるシミやしわ。CBDはこれらの症状や不調を緩和してくれると、期待されております。
さらに、CBDにはビタミンA、D、Eに代表される美肌成分が数種類含まれておりますので、乾燥や肌荒れ、キメの乱れ、エイジングケアにもメリットがあると期待されております。
CBDフレグランスには、肌に直接塗ることができたり、入浴剤としても使用できるアイテムがあります。それらは、CBDを含む有効成分を皮膚から体内へ浸透させます。経皮摂取と呼ばれる摂取方法です。
ニキビや肌荒れが気になる所に直接塗ったり、膝や腰の痛みが気になる所をマッサージする際に使用するなど、患部へ局所的に作用させることができます。

リラクゼーション効果


CBDはストレスや不安を緩和するリラクゼーション効果があります。CBDのリラクゼーション効果は前述したECSによるものだけではなく、セロトニンという神経伝達物質の活性化からも生じます。セロトニンが活性化されることで、不安の緩和や気分の安定につながるとされております。
CBDフレグランスをお部屋のアロマとして使用したり、ピローミストとして使用することで、呼吸とともにCBDを体内へ取り組むことができます。心地よい香りとともにCBDを摂取することができるため、リラクゼーション効果を生むことができます。そのまま就寝することができるため、睡眠の質の改善にもつながることでしょう。

CBDフレグランスの使い方を紹介


CBDフレグランスには大きく2つの効果があることを紹介しましたが、どちらの効果をメインに期待するかによって、その使用方法にも違いが出てきます。

経皮摂取によるCBDフレグランスの使用方法

肌に直接塗ることで、その効果を得る方法です。
例えば、CBDフレグランスをマッサージオイルとして使用します。痛みが気になる膝や腰のマッサージに使用したり、肩こりを解消させるために首や肩回りのマッサージに使用することで、その効力を発揮します。
入浴剤として、お風呂に入れて使用することもおすすめです。身体全体からCBDが浸透されますので、全身にCBDの効果を広げることができます。
身体の状態や症状に応じて、使い分けると良いでしょう。

吸入摂取によるCBDフレグランスの使用方法

CBDを含んだ空気が肺に取り込まれると、そこから血液をつたって身体全体を巡るため、全身にCBDの効果が広がります。リラクゼーション効果を得たい時におすすめです。
代表的な使用方法は、CBDフレグランスをお部屋のアロマとして使用することです。加湿器やアロマ機器に入れることで、部屋中にフレグランスを広げることができます。
ピローミストタイプのCBDフレグランスも登場しております。枕に直接吹きかけることで、就寝時の呼吸とともにCBDを摂取することができ、入眠しやすい環境を整えてくれます。寝返りの反動でミストが拡散されるため、睡眠中の継続した効果も期待できます。

注意点

必ず成分表示を確認するようにして下さい。海外製のCBDアイテムが市場に多く出回っているためです。
CBDアイテムの検査は、海外と日本で異なる基準が設けられているケースがあります。例えば、アメリカではCBDアイテムの原材料のヘンプに含まれるTHC量は0.3%以下であれば合格とされます。その一方、日本ではTHCが微量でも検出されたら、規制の対象となります。
日本の検査基準をクリアしているTHC未検出のCBDアイテムが増えておりますが、THCが含まれているアイテムも稀に流通しておりますので、十分に注意しましょう。
CBDフレグランスを使用した際に、万が一、身体に湿疹やかゆみが出てしまった場合は、速やかに使用を中止して、医師に相談してください。

まとめ


心と身体の健康面でも美容面でも、CBDは非常に頼りになる存在です。私たちの疲れた心と身体をやさしく癒してくれることでしょう。
QOLを向上させるパートナーとして、CBDをおすすめいたします。

Writer

TAIVAS オーナー 兼 編集長
横乗り3Sの業界活性化が地方の経済活性化に繋がり、社会を色々な面で豊かにすると信じて疑っていません。

編集長コラムも絶賛更新中!
https://giver.jp/category/takami-column

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