最近スケボーを始めた方や、スケートパークに行ってみたいけどちょっと怖い、、、
そんな方に、スケートパークでのマナーやルールをこの記事でご紹介していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
Contents
パークは上手な人の集まり??
まず、スケートパークと聞いてどんなイメージが湧くでしょうか。
ちょっと怖い雰囲気のお兄さんが居たり、めちゃめちゃ上手なスケーターが居たり。
もちろんプロや上手な人も沢山いますが、実際は優しい人の集まりです。
トリックのやり方も聞けば丁寧に教えてくれますし、もっとこうしたほうがいいよなどアドバイスもしてくれます。
初心者の居場所なんてないかも、、と思わず、まずはパークに行ってみましょう。
上手くなるための近道は、パークに行くことから始まります。
見て覚えることも大切
パークに行ってみたものの、やっぱり話しかけづらいなと感じる方は、上手な人の滑りを見て真似してみることから始めましょう。
板を弾くタイミングや、体の使い方など、見て学ぶことはとても多いです。
パークでのルール・マナー
ここからはパークでのマナー、ルールを書いていきます。
パークでの禁止事項をよく読もう
まずはそのパークでの禁止事項をよく読みましょう。
パーク外に看板などがあるはずなので、利用時間や飲食の可否、ヘルメット着用義務があるかをしっかり確認してから滑走しましょう。
ごみのポイ捨ては絶対にしない
これはルールというよりは当然のことですが、持ち込んだ食べ物のごみや、たばこの吸い殻など、絶対にポイ捨てしないようにしましょう。
モラルのない行動をすると、地域の方に迷惑がかかるだけでなく、パークの閉鎖にもつながってしまいます。
オリンピックで注目を集める今だからこそ、節度ある行動をしましょう。
スケーターに挨拶をしよう
パークについたら、先に滑っていたスケーターや保護者の方に挨拶をしましょう。何事でもそうですが、挨拶をするのとしないのでは印象も変わってきます。
スケーターだけでなく、公園を利用している方にも挨拶をするとなおいいでしょう。
セクションは譲り合って、セクションに座ったりしない
パークにはセクションと呼ばれる障害物が設置されています。様々な使い方ができるので、どこから技をかけに滑ってくるのか、周りをよく見て動線の邪魔にならないようにしましょう。ぶつかってしまうとケガをする可能性もあるので、十分注意してください。
また、セクションはちょうどいいベンチ代わりになるようなものもあります。しかしそこに座り込んだり、物を置かないようにしましょう。
場所によってはセクションに直接ワックスを塗る行為が禁止されていることがあるので、周りのスケーターに聞いたり、注意事項をよく読みましょう。
ワックスが認められている場合でも、周りに一言許可を取ってから塗るようにしてください。何も知らずに滑りやすくなったセクションに入るとケガのリスクが高まります。
勝手にセクションを移動しない
パークによっては、セクションが固定されていないものがあります。
自分のやりやすい場所に移動しちゃおう!という気持ちは分かるのですが、施設はみんなのものです。
どうしても動かしたい場合は、周りに許可を取ってから動かしましょう。もちろん使い終わったら元の位置に戻すことも忘れずに。
施設外のプッシュ移動は控えて!
これに関してはルールになっている場所もありますが、できるだけ控えた方が良いでしょう。
歩行者に迷惑が掛かりますし、車を運転している人からしても危なく感じます。
通報をされてしまうとパークのイメージも悪くなってしまうので、なるべく徒歩で移動してください。
パークでできる交流を楽しもう!
パークでのルール、マナーを書いてきました。しっかりとルールを守り、周りを気遣いながら楽しく滑ることが一番です。
パークに通っていると、ローカルの人だったり、よく見る方が必ずいるはずです。
そのような方たちと交流を持つことも、パークでの醍醐味の一つ。
スケボーの情報交換をしたり、技を教え合ったり、普段の生活では出来ないような体験ができるはずです。
私も近くのパークでできた知り合いが数多くいます。一人でパークに行っても誰かしらはいるので、みんなで楽しんでスケボーに乗ることができています。
技で伸び悩んだり、壁にぶつかったなと感じる時はそういった交流があるととても助かるので、ぜひ皆さんもパーク仲間を作ってみてください。
特にお子さんがいる方は、子供同士でのコミュニティもできるのでその点もとても良いと思います。
切磋琢磨して楽しめる、子供にとっても最高の環境になるので、保護者の方もモチベーションにつながります。
ルールを守って楽しむのが一番!!
ここまで様々なルール、マナーを書いてきました。
これらを守ることは地元のパークを守ったり、スケーターのイメージを良くすることにつながります。
最近では各地でパークを作ってほしいという嘆願書を、自治体や市に提出するケースも増えてきました。
実際に話が進み、着工まで取り付けているケースもあります。そんな中でたった一つのマナー・ルール違反があると、行政もも取り合ってくれなくなってしまう可能性があるので、守るべきことはしっかりと守りましょう。
水面下で動いてくれているローカルのスケートショップや、議員さん、市役所の方々に感謝の気持ちを持ち、みんなが気持ちよく楽しめることが一番です。もちろん、地域の方にも感謝を忘れてはいけません。
ひとりひとりの気遣いが積み重なれば、アメリカのようなパブリックパークができたり、各地区にスケートパークができる日もそう遠くはないかも??
気温も落ち着いてきたので、近くのパークに遊びに行ってみてください!!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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