スケートボードのコラム

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ハイセンスなスケーターなら知っている!新進気鋭のスケートブランド

オリンピックで一躍有名になったスケートボードですが、靴や洋服と同じように数多くのブランドがあります。

そんな中でも、コアなスケーターやストリートファッション好きな人に人気で、比較的新しいスケートブランドをご紹介していきます。

皆さんはいくつ知っているでしょうか。

ぜひ最後までご覧ください!

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スケートブランド戦国時代?!

インターネットのイラスト

1990年代から後半にかけて、日本でスケボーブームがありました。そのムーブメントがいったん落ち着いた後の2000年初期には、国内で裏原と呼ばれるストリートファッションが流行り始めます。

そんな流れも一通り落ち着いた後の2007年~は、インターネットも徐々に普及し、海外のスケボー事情も入ってきやすくなりました。

2010年近辺からは海外で数多のスケボーブランドが開設され、しのぎを削り合います。

国内でもスマートフォンが少しづつ流行り始め、海外のブランドについての情報が格段に速く入ってくるようになり、各ブランドもその流れに合わせて活発に情報を発信するようになります。

一時期は名前を聞いたけど今は無いブランドや、逆に当時は名前も知らなかったけど今やどのスケートショップにも置いてあるようなブランド。

このように、一過性のブランドや粘り強く活動を続けるブランドまで、近年はスケートブランド戦国時代と言えるでしょう。

2010年に入ってからは世界各地でスケートブランドが乱立

今でこそ名前の残っているブランドは数少ないですが、当時は有名スケーターが立ち上げたブランドやクルー(チーム)がそこら中で立ち上がっていました。

今回は今も名前を残しているブランドに焦点を当てて紹介していきます。

PALACE Skateboards

PALACE(パレス)は、2009年にイギリスはロンドンで立ち上げられたブランドです。

創設者はLEV TANJU(レヴ・タンジュ)で、当時の仲間たちがよく集まっていたアパートを冗談でPALACE(宮殿)と呼んでいたことがブランド名の由来。

特徴的なトライアングルロゴは、MARC JACOBSのデザイナーを務めたファーガス・パーセル氏によるもので、一目でパレスと分かるデザインになっています。

設立間もないころからコアなローカルに人気があり、勢いそのままに多くの企業やスポーツブランドとのコラボを果たします。adidasやReebok、最近だとベンツのAMGチームとのコラボも実現してるほどの知名度です。

2015年にはロンドンに直営店をオープン。日本には2018年に渋谷店がオープンして話題になりました。

毎シーズン発表されるアパレルの数々は、洗練された英国らしいデザインからポップなものまで幅広く、毎週のデリバリー発売後には完売商品が続出する人気ぶりです。

値段はスケートブランドにしては割高で、Tシャツで7,000~10,000円と中高価格帯。綺麗目に着こなしたいストリートファッション好きな方にもおすすめのブランドです。

ライダー陣もとても豪華で、それぞれスタイル全開のクールな滑りをしています。

adidas所属のヘイター・ダ・シルバやルーカス・プイグなど、まだ見たこと無い方は要チェックです。

Bronze 56K

二番目に紹介するのはこちらのブランド。

2011年にNYで立ち上げられたブランドで、もともとはデッキとトラックをつなげるビスを中心としたハードウェアブランドです。

未だに謎が多いこのブランドですが、国内でも取り扱っている店舗は極めて少数です。

1番でも2番でもなく3番を目指す。そういった少しひねくれた精神で活動を続ける彼らの魅力は、制作しているビデオパートにも随所に現れています。

どこか懐かしさを感じさせる音楽と編集、構成で、たまに意味不明な映像も流れますがこれも彼ららしさが現れている部分の一つです。

また、Bronze 56Kも様々なブランドとコラボしています。先に紹介したPALACEとはもちろん、最近だとニューバランスとのコラボもありました。(大人の事情によりドロップとなってしまいましたが。)

個人的にとても印象に残っているのはHUFとのコラボの事件。

コラボに先立ってパーティーを行っていたそうなのですが、警察沙汰の事態に発展してしまいます。

海外メディアでニュースにもなり一時期界隈を騒然とさせました。

(動画は多分作りものです。)

Alltimers

最後に紹介するのはNY発のブランドのAlltimersです。

NYの元SupremeスタッフだったPRYCEが立ち上げたブランド。

あれ??このロゴどこかで見覚えが、、、

そうです。MLM業界では有名なあの会社「〇ムウェイ」のパロディロゴです。

アパレルやデッキのグラフィックもパロディのものが多く、ユニークなデザインがこのブランドの特徴。

ブランドとしての実績は十分で、VANSやアディダス、最近はNEW ERAともコラボしました。

今年行われたオリンピックには、チームの一員であるALEXISが出場していましたね。フリップインのBS50-50が超上手かったです。

こちらのブランドも国内では取扱店舗が限られているため、欲しいと思ったグッズは早めにゲットしておきましょう。

公式オンラインは日本にも発送してくれるので、英語が読める方はそちらから購入するのもおすすめです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。皆さんご存知のブランドもあったかと思いますが、そのブランドの背景やどういった活動をしているかなど、豆知識として頭に入れておくとより楽しめると思います。

各ブランドのスケートビデオを見るだけでも楽しいと思うので、時間のある方は是非ご覧ください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

Writer

TAIVASは、スケートボード・スノーボード・サーフィンの最新動画や最新情報、役立つコラムなどを配信する3S総合ウェブマガジンです。 3Sに関連するアパレル情報やアイテム情報なども配信しております。

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