「普段から本格的なコーヒーを味わいたい!」
本格的なコーヒーを味わう場合、必須アイテムが「コーヒーミル」です。
一息つきたいときに飲むコーヒーがおいしいだけで幸せな気分になりますよね。
しかし、コーヒーミルには多くの種類やデザインがあるため選ぶのに迷ってしまう。
そんなコーヒーミル初心者あるあるを解決します。
この記事では、コーヒーミル初心者の迷いを払拭するために
・コーヒーミルを選ぶ5つのポイント
・厳選のおすすめコーヒーミル5選
をご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
Contents
コーヒーミルを選ぶ5つのポイント
何かを買うときに、誰しもが 買って後悔したくない! と思いますよね?
ここからは、コーヒーミル初心者が後悔しないために知っておくべき
・駆動方式【手動式 or 電動式】
・サイズや容量
・粒の均一性
・ミル刃の種類
・手入れのしやすさ
を紹介していきます。
自分に合ったコーヒーミルのタイプを一緒に探しましょう!
ポイント1:駆動方式【手動式 or 電動式】
駆動方式には、以下の2種類があります。
・手動式
・電動式
手動式コーヒーミルの魅力は、自分で挽いている感覚をダイレクトに感じることです。
手でハンドルを回して挽くため、ゴリゴリとした独特な感覚を味わえます。
また、ゆっくり豆を挽くため熱が発生にしくく、豆本来の味わいや香りを楽しめます。
コーヒー豆の香りに包まれながら自分だけの時間を過ごせるため、あえて手動式を購入しているという人もいます。
電動式コーヒーミルは、モーターの力でコーヒー豆を挽きます。
最大の魅力はボタン1つで完結するため、手動式と比較して短時間で大量にコーヒー豆を挽けるところです。
モーターが搭載されている分、同品質であれば電動式の方が値段は高いです。
ポイント2:サイズや容量
コーヒーミルを選ぶ際には、事前にサイズや容量を必ず確認しましょう。
まず、コーヒー1杯あたり必要なコーヒー豆は10g前後です。
自分が使う場所や人数、コーヒーを飲む頻度などに合わせて選びましょう。
ポイント3:粒の均一性
コーヒー豆を挽いて粉にするのがコーヒーミルの役割です。
コーヒー粉の粒の大きさがバラバラだとコーヒーの味に影響が出てしまいます。
特にコーヒー粉の粒が細かすぎると、コーヒーの嫌な苦さやエグ味が出てしまうことも…。
挽いた粉の粒の大きさが揃っているほど、良いコーヒーミルということになります。
ポイント4:ミル刃の種類
コーヒーミルの刃には、以下の2種類があります。
・セラミック製
・ステンレス製
2つの大きな違いが、切れ味の良さです。
セラミック製は、コーヒー豆を潰すようにして粉にします。
ステンレス製は、コーヒー豆を切り裂くようにして粉にします。
ステンレス製の方が切れ味が良いコーヒーミルが多いです。
コーヒー豆を切り裂くようにして粉にしたほうが、1粒の均一性も高まります。
ステンレス製のミル刃を採用しているコーヒーミルは性能が高いことになります。
ポイント5:手入れのしやすさ
長期間同じコーヒーミルを使用し、おいしいコーヒーを淹れるためには定期的に手入れをする必要があります。
手入れをしないとコーヒー粉が残ったままになり、雑味の原因になります。
手入れをサボったばかりに、コーヒーの味が落ちるのは非常にもったいないです。
手入れ方法は、
・稼働方式
・ミル刃の種類
で大きくことなります。
まず、稼働方式の
・手動式
・電動式
に分けてご説明します。
手動式だとコンパクトで分解可能なモデルが多いため、手軽に手入れが可能です。
電動式だと分解することが難しいモデルも多くあります。
場合によっては、コーヒーミル本体ごと逆さにして手入れするケースも…。
次にミル刃の
・ステンレス製
・セラミック製
に分けてご説明します。
セラミック製は、水洗い可能なためさっと洗い流すことが可能。
ステンレス製は、水洗い不可のためブラシによる手入れが必要。
「手入れがメンドクサイから使うの嫌だな」
となってしまいそうな人は、間違いなく手動式のコーヒーミルをおすすめします。
コーヒーミルの手入れについて、詳しく解説している記事がありますのでぜひ参考にしてください。
厳選のおすすめコーヒーミル5選
ここからは、どれを買っても後悔しないコーヒーミルをご紹介します。
コーヒー豆を挽いたときの粒の均一性が高いものを厳選しました。
おすすめ1;TIMEMORE(タイムモア)栗子C2手挽きコーヒーミル手動式
価格は、8,000円弱になりますがそれ以上の性能を発揮してくれます。
コーヒーミルを握るところがダイヤモンド加工なので滑ることなく豆が挽きやすいです。
もちろん切れ味も抜群なのでコーヒーミル初心者の方でも安心してご利用いただけます。
おすすめ2:HARIO(ハリオ)コーヒーミルブラックセラミックスリム
価格は、2,000円ほどになります。
ミル刃がセラミック製なのでコーヒー豆を挽くときは、結構な力は必要です。
しかし、粉受けが透明なので挽いた状態を確認できる初心者向けの仕様になっています。
世界的にも高く評価されているメーカーなのでおすすめです。
おすすめ3:TAIVAS(タイヴァス)コーヒーミル
ステンレス刃が採用されていて、ハンドルが長いため女性でも楽にコーヒー豆を挽けます。
価格は、5,000円台となっています。
ステンレス刃を採用しているのにとても安いため、コスパが非常に高いです。
ガラスの粉受けは50gほど入るので、大人数の使用も問題ありません。
高性能な手動式コーヒーミルとなっているので初心者の方におすすめです。
おすすめ4:Kalita(カリタ)セラミックミルC-90
価格は、16,000円ほどと電動式なのでお高めです。
粉受けは、90gほど入るのでまとめてコーヒー豆を挽くことが可能です。
国内生産のコーヒーミルになっているので購入後のサポートも安心できます。
手軽に本格的なコーヒーを楽しみたい人におすすめです。
おすすめ5:OXO(オクソー)タイマー式コーヒーグラインダー
価格は、こちらも16,000円ほどになります。
ニューヨークのキッチン家電メーカーであり、スタイリッシュなデザインが特徴です。
また、挽き目調整が43段階と高い性能を持っています。
競合メーカーの電動式ミルと比較してもお手頃価格でおすすめです。
まとめ
コーヒーミル初心者に向けて
・選ぶ5つのポイント
・おすすめコーヒーミル5選
をご紹介しました。
自分の性格やライフスタイルにあったコーヒーミルを選びましょう。
「初めてだから安く済まそう」
ではなく
初めてだからこそ、こだわって選んでいただきたいです。
「安物買いの銭失い」にならないよう、ぜひ参考にしてください!
東北の太平洋側で週末まったりサーファー。
『楽しむ』を軸に横乗りや自然の魅力をお届けします。
釣り・キャンプ・山登りなどとにかく自然が好きです。
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