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ウインドサーフィン初心者必見!道具選びや注意点をご紹介

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4,951 views 2022-2-4 UPDATE

風だけでなく、波も楽しめるウインドサーフィン。

今回はウインドサーフィン初心者の方々に向けて

  1. ウインドサーフィン初心者は知っておくべき!その「魅力」とは?
  2. ウインドサーフィン初心者に見直してほしい「始め方」
  3. ウインドサーフィン初心者が選ぶべき「道具」は?
  4. ウインドサーフィン初心者が海に出る際の「注意点」は?

を改めてご紹介します。

もっと上達するために初心者の方は是非参考にしてくださいね!

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1. ウインドサーフィン初心者は知っておくべき!その「魅力」とは?

まずはウインドサーフィン初心者にぜひ知っておいてもらいたい、このスポーツの「魅力」をご紹介します。

上達したその先にどんな楽しみが待っているのか気になりませんか?

モチベーションに繋がるので、初心者の方は特に必見ですよ!

ウインドサーフィンってそもそもどんなスポーツ?

ウインドサーフィンとはそもそもどんなスポーツなのか…。

簡単に言えば「風の力だけで海面を滑るように走る」スポーツです。

無風でない限り常に楽しめるところがおすすめポイント

ウインドサーフィンをしていると風の変化にも敏感になるので、初心者の方でもきっと自然をダイレクトに感じるようになりますよ。

ウインドサーフィンの起源は?

ウインドサーフィンは1967年のアメリカはカリフォルニアで誕生したと言われています。

その歴史は約55年と、まだまだ若いんです!

ベテランから初心者まで40代~50代の人が多いのは、その年代が若かったころに流行ったスポーツだからなんです。

気軽にセイリングをしたいドレイク氏と、サーフィン中の人混みへストレスを感じたシュワイツァー氏が生み出した「ウインドサーフィン」。

「ヨット」と「サーフィン」が融合されたスポーツなんです!

ウインドサーフィンにはどんな楽しみ方のスタイルがある?

ウインドサーフィンのスタイルは大きく分けると、自由に楽しむ「フリーライド」「競技」の2つです。

「競技」の中でも細分化されますが、

  • 大きなセイルを使用したスピード重視の「スラローム」
  • 波のせでパフォーマンスする「ウェイブ」
  • スピードだけでなくトリックを魅せる「フリースタイル」

などが主です。

「競技」とは言っても、大会には出ずこのジャンルを楽しむ方はたくさんいます。

初心者の方も自分に合ったスタイルを見つけてくださいね!

2. ウインドサーフィン初心者に見直してほしい「始め方」

もう独学で始めている方もいるかもしれませんが、ウインドサーフィン初心者だからこそ見直してほしいのが「始め方」。

最初を誤ると無駄な出費や時間を費やしてしまいます。

ただでさえ費用も労力も掛かるので、効率的に始めて効率的に上達していきましょう!

ウインドサーフィン初心者が効率的に上達するならスクールがおすすめ!

ウインドサーフィン初心者が上達していくのに手っ取り早いのはスクールに入ること。

  • 道具がなくても始められる
  • インストラクターがいるので安心
  • 大体1レッスン(半日)¥5,000~¥7,000ほどで受けられる
  • 会員制なら割安かつ様々なコンディションを経験できる→月2~6回で継続するのが上達のポイント
  • 道具購入に関しても相談可能なのでサポートが手厚い

ウインドサーフィンは沖で行うスポーツなので、初心者が1人で始めるのはそもそも危険です。

まずはスクールに入ることをおすすめします!

ウインドサーフィン初心者はどんなゲレンデで始めればいい?

「ゲレンデ」とはウインドサーフィンをする海のことです。

ウインドサーフィンは上級者であれば外海でも楽しめますが、初心者におすすめのゲレンデは潮の流れが少なく風の入りやすい内海です。

もし道具が壊れたり、コンディションが悪化したりしても、流されて上陸できる場所があればまだ安心。

もしスクールに入らず経験者の友人とやるような場合は、ゲレンデ選びに注意しましょう!

3. ウインドサーフィン初心者が選ぶべき「道具」は?

ウインドサーフィン初心者がやりがちなのは中古で安く買ってからの後悔。

メンテナンスもせずに使っていると思わぬ事故になりかねません。

やりたかったスタイルとかけ離れた道具を買ってしまうケースも…。

人によって好みも分かれるので、ここでは参考程度にしてください!

ウインドサーフィンの道具は一式セットでいくらくらい?

ウインドサーフィン初心者の方に忘れないでほしいのは、質の良い道具は一生物かつ自身の技術向上を手助けしてくれるということです!

  • セイル
  • マスト
  • ブーム
  • ボード
  • その他(ジョイント、エクステンションパイプ、ハーネス等)

合わせて¥500,000~¥600,000程はかかることになります。

商品やセイルサイズ等にもよるので一概には言えませんが、質のいい新品でセットを揃える場合はこのくらいになります。

ウインドサーフィン初心者に進めたいのはどんなボード?

ここ最近ではウインドサーフィン初心者もショートボードを使うのが主流ですが、今回は

  • RRD「LONGRIDER」
  • 「WINDSURFER」

などの「ロングボード」をおすすめします!

重く長い分安定しており微風でも遊べるため、セイルのコントロールを覚えるのに適しています。

微風でも海へ出てトリックを楽しむのがクラシカルでかっこいいんですよ!

4. ウインドサーフィン初心者が海に出る際の「注意点」は?

最後に、ウインドサーフィン初心者の方が海へ出る際に注意してほしい3点についてご紹介します!

自然相手のスポーツは日々状況が違います。

楽しみだけでなく、危険と隣り合わせであることもしっかり頭に入れて海に出ましょう!

海に出る前にコンディションを把握する

自分が入るゲレンデの風予報、波予報が乗っているサイトや天気予報を参考にコンディションを把握しておきましょう。

風が強くなるのか、弱くなるのかを見ることで、遊ぶ場所も変わってきます。

「今」と「これから」のコンディションを見ておくと、急な変化にも対応しやすくなりますよ。

自分が遊ぶゲレンデの特徴を把握する

そもそも自分が入るゲレンデの特徴を知っておくことはとっても大切です。

どんなコンディションの時、どんなところが遊びやすいのか知っておくのは上達のカギになります。

また漁船、ヨット、サーフィン、ウィング、カイトサーフィンなど、色んな人が出入りするゲレンデではルールがあると思います。

安全に楽しくウインドサーフィンをするためにも初心者の方は特に気にしておきましょう!

緊急時どうするべきか把握する

もしウインドサーフィン中に沖へ流されてしまった場合はどうすればいいのかを頭に入れておきましょう。

近年だとスマートウォッチを身に着けてる人も多く、海上レスキューへ即座に助けを呼べるようになりました。

自分でできる「セイルをはずす」「パドリングする」などの対処法を練習しておくのも手です。

初心者の方は特に緊急事態に備えた練習を心がけましょう!

ウインドサーフィンは初心者でも楽しめる!

いかがでしたか?ウインドサーフィンは初心者や未経験者でも挑戦できるスポーツです!

最初はウインドサーフィンの技術向上だけでなく、ボードやセイル選び等にも苦戦するかもしれません。

そんな初心者の方もまずはこの記事を参考にして、安全に楽しんでみてくださいね!

Writer
yuu
yuu

SUP、ウインドサーフィンのインストラクターをしています!
TAIVASを通して、まだ馴染みの少ないウインドサーフィンの魅力を中心にお伝えしていきたいと思います!
是非気になった方はチャレンジしてみてくださいね!

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